こんにちは!

WhyWhyコーチのふぁーこです。

毎年恒例?となりつつある、彼がホワイトデーに手打ちうどんをつくってくれました。
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小麦の旨みとモチモチした歯ごたえがあって、昆布出汁でつゆもつくってくれて、すんごいおいしかったです。

ホワイトデーあたりから急激に春越えて夏って感じで、もはや暑いこちらですが、2週間前まではこんな雪も降っていたんですよ。
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寒暖差はげしすぎて自律神経からクレーム入ってるのでなんとかならんかなと思う今日このごろです。

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「ロックマンには自分を隠さないことが鍵になる」

(※用語説明)

「男性性」:責任、行動、決断、リーダーシップ、思考、分析、理論的、忍耐、等

「女性性」:感覚、感情、インスピレーション、受容、共感、協調、許し、愛、等

男性も女性も、男性性・女性性どちらも持っていて、人によって7:3の割合だったり、6:4だったり、その時々のタイミングによっても変わる。

「ロックマン(岩男)」=岩のようにどこか心を閉ざしている超自立的な男。感情を出さないので何を考えているかわからない。それでいて思考的なので仕事や能力は高かったりする。外では岩男のため評価されやすいが、実は繊細で内面は子供っぽかったり情熱的な人も多い。

「野良猫男子」=いわゆる野良猫のように心に傷を負ったことがあったり、親密になることへの怖れを持っている男子。心理的距離が近づいたり離れたり、まるで猫のように気まぐれだったり、ミステリアスなところも多い。いざとなると逃げたり、いきなり連絡がきたり距離がつかみづらい。

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恋愛って自分だけでは成立しない関係性なので、どうしても不安や怖れが強くなるし、性的に自分に自信がないとか、自分を肯定できないとか、劣等感がある分だけ、やっぱり自分を隠そう隠そうとしてしまうと思うんですよね。

それは別に悪いことでもなんでもなくて、対人関係全般でも言えることだと思うんですけど。

で、もしあなたがロックマンのような人を好きになった場合、ロックマンは「自分で決めたい」「自分がやりたいようにやりたい」「自分で考えたい」というような、支配欲・コントロール欲が強いタイプが多いので、そういう人に溶け込む鍵となるのが「素直さ・無邪気さ・アホさ」のように、わかりやすさやオープンさだったりするんですよね。

というのも、ロックマンを好きになる人の特徴として、「尽くし系」「ワンコ系」「サポート系」「適応能力高い系」「受容力高い系」「がんばり屋系」みたいな魅力を持ってる人が多いんですけど、ロックマンからすればせっかくこういうヨダレ系の魅力を持ってるのにもかかわらず、嫌われたくないとか駆け引きで失敗したくないとか思っていると、なかなかそのすばらしい魅力が出せないというか、ロックマン側が感じづらくなっちゃうんですよね。

ワンコ系が頑張ってにゃんこ系になろうとしても、なにか違和感やちぐはぐ感を感じたり、それが本人らしくないと思われると不信感を持たれたり、ギクシャクしたりしますよね。

また、自信がないとか劣等感があるとかで、緊張しちゃってなかなかうまく素の自分を出せてる感じがしないって方もいると思いますが、その緊張したり、うまくやろうとしてる自分を隠そうとしてると、相手との距離は縮まりにくいですが、緊張してるならしてる姿を、うまくやろうとして不安ならその姿を隠さずに出したほうが信頼度が上がるものなんですね。

ということで、ロックマン攻略の鍵は「隠そう・偽ろうとしないこと」になります。

とはいえ、「それが一番難しかったりするんだよ!」という文句が聞こえてきそうなので、今日は簡単にそういう方にアドバイスをする場合はどういうことをお話するかをお伝えします。

まずは、「自分を知りましょう」ということをお伝えしています。

というのも、ロックマンを好きになると、自分への意識より<<<<<ロックマンみたいになって、なかなか自分への意識が薄くなったりする方も多いんですよね。

そうなると、せっかく「サポート能力が高い」とか「共感性が高い」とか「受容度が高い」とか「がんばり屋」みたいなすばらしい魅力があって、それをロックマンの前でも隠す必要ないのに、まず自分がそういう魅力を持ってるんだって自覚すらなかったり、隠してるとかっていうことに気づいていないわけです。

そうすると、それを本人が活かせないだけでなく、ロックマンも感じられなかったり、わからなかったりして、せっかくのタイミングもズレてしまうかもしれないんですよね。

なので、もう一度自分に意識を戻して、自分を知っていきましょうってお伝えします。

カウンセラーのわたしから見ると、あなたはこんな風に見えますよとか、こういう魅力や長所があるから、それをこういう時に活かせますよねって話もお伝えします。

あとは、ロックマンがどうしてそういう言動をしたのか?っていうところは心理学で推測できる範囲をお伝えしながら、「頭で考えるな、駆け引きしようとするな」ということはよくお伝えします。

「〇〇ちゃんは、そのあんぽんたんなところが良いところなんだから、変に利口ぶろうとしなくていいんだよ」という、褒めてるのかけなしてるのかわからない褒め言葉をかけることもあります。(絶対に褒め言葉だということを強調しておきます)

ロックマンって超思考的・論理的でロボットみたいというか、とにかく自分で考えて自分でやりたいようにやりたいというタイプが多いので、そういう人に駆け引きをしかけるなんて、不信感や競争心に火はつけることがあっても、ラブラブ度が上がるみたいなメリットはないと言っていいんですよね。

自分がそういうロックマンのギリギリラインを見極めたいとか、ヒリヒリするような恋愛をしたいっていうタイプでなければ、ロックマンと駆け引きをしようとは思わないのが吉です。

あとは、自分の魅力も含めたありのままの姿を隠そうとしてしまうのは、「恥」という感情がネックになってることも多いので、そこを解放していけるようにお話することも多かったりします。

単に恥ずかしがり屋なのか、経験が少なくて自信がないことから恥ずかしいのか、失敗した経験が傷になっていて恥ずかしく感じるのかなど、それはカウンセリングでもいろいろお聞きして、「じゃあこうしてみようか」という宿題を出してやってみてもらったりします。

他にもそれぞれの状況でお伝えすることは違いますが、カウンセリングではロックマン系のご相談はこういうことをお伝えすることが多いですね。

また、「ロックマンと成就」という短期的な目標ではなくて、「より長く幸せになれる可能性」を見てお伝えするので、ロックマンの相談だったのに元旦那や子供の相談になっていたり、仕事の話になっていたり、身体の話になっていたり、総合的にみて「それは先にそっちから取りかかったほうがよさそうですよね」というお話することも多いです。

というわけで、葉っぱ隊を見習ってどんどん出していこうぜ!というお話でした。
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それではきょうも、文通友達がギャル系ゾンビだったようないい夢をみましょう~!