こんにちは!
WhyWhyコーチのふぁーこです。
このお手紙は、よこたにカウンセラーとマイペースに書き綴るブログ間文通です。

第一回は「投影ってややこしいですよね」をお送りしました。
よこたにカウンセラーからのお返事はこちらです。
「ふぁーこさんへのお返事」
第二回は「いっしょに「蚊想通貨」をつくってみませんか?」をお送りしました。
よこたにカウンセラーからのお返事はこちらです。
「ふぁーこさんへのお返事 その2」
第三回は「はぁ・・・人生って難しいなぁ(今更)」をお送りしました。
よこたにカウンセラーからのお返事はこちらです。
「ふぁーこさんへのお返事 その3」
第四回は「自己受容・・・言うは易く行うは難し・・・」をお送りしました。
よこたにカウンセラーからのお返事はこちらです。
「ふぁーこさんへのお返事 その4」
第五回は「心にも味覚がほしい」をお送りしました。
よこたにカウンセラーからのお返事はこちらです。
「ふぁーこさんへのお返事 その5」
第六回は「わたしが思う「こういうふうに大切にしてほしい」と、この人の思う「大切にしてほしい」は違うのかもしれないとか」をお送りしました。
よこたにカウンセラーからのお返事はこちらです。
「ふぁーこさんへのお返事 その6」
今回は第七回をお送りいたします。
〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇
WhyWhyコーチのふぁーこです。
このお手紙は、よこたにカウンセラーとマイペースに書き綴るブログ間文通です。

第一回は「投影ってややこしいですよね」をお送りしました。
よこたにカウンセラーからのお返事はこちらです。
「ふぁーこさんへのお返事」
第二回は「いっしょに「蚊想通貨」をつくってみませんか?」をお送りしました。
よこたにカウンセラーからのお返事はこちらです。
「ふぁーこさんへのお返事 その2」
第三回は「はぁ・・・人生って難しいなぁ(今更)」をお送りしました。
よこたにカウンセラーからのお返事はこちらです。
「ふぁーこさんへのお返事 その3」
第四回は「自己受容・・・言うは易く行うは難し・・・」をお送りしました。
よこたにカウンセラーからのお返事はこちらです。
「ふぁーこさんへのお返事 その4」
第五回は「心にも味覚がほしい」をお送りしました。
よこたにカウンセラーからのお返事はこちらです。
「ふぁーこさんへのお返事 その5」
第六回は「わたしが思う「こういうふうに大切にしてほしい」と、この人の思う「大切にしてほしい」は違うのかもしれないとか」をお送りしました。
よこたにカウンセラーからのお返事はこちらです。
「ふぁーこさんへのお返事 その6」
今回は第七回をお送りいたします。
〇〇〇〇〇〇〇
ようちゃんへ
こんにちは!
前回私が書いたお手紙からすでに1年が経過していたことに、他でもない私が目をひんむいている今日このごろです。
若い人ならこれを見て、「返事遅すぎて草」ということで草が生えてる頃かと思いますけども、私はそれなりに年を重ねてきた者ですので、「返事遅すぎて竹」くらいでご容赦いただきたいなと思っている次第です。
・・・ということで
誠に申し訳ございませんでしたぁぁああああ!!!(竹を進呈)
いやはや、私の気分屋な部分はもうすでに周知の事実だとしても、こんなに竹を待ちわびているようちゃんに対して待たせてしまうというというのは、本当にお詫びのしようがないと言いますか・・・
竹は少なくとも一日30㎝伸びると言われてますから、一日30㎝×365日(一年)だとすると、なんと109mにもなります。
そんな立派な竹になるまで、一度もお見せできなかったことを本当に今反省しています。
申し訳ありませんでした。
ここは一刻も早く竹をお渡しすべきだと思い、今日109mの一本竹をスッパリ切って梱包材で包んでこちらから発送させていただきました。
そちらに届くころには、ちょっぴり伸びて110mになってることもあろうかとおもいますが、どうかようちゃんのお眼鏡にかなう竹でありますようにと願っております。
・・・というわけで、少なからずそこかしこで「は?」という怪訝な顔を察知しましたので、上記はすっ飛ばしてここから読んでいただければ幸いです。
本当に遅くなってしまい、すみませんでした!
そして、日本に帰国した際に、京都で「京懐石を食べる」という夢を叶えてくれただけでなく、おすすめの神社やスポット紹介、おすすめの食材や癒しグッズなど、お土産もたくさん持たせてくれて、旅の安全と成功を心から願ってあたたかい言葉をかけていただいて、本当に本当にありがとうございました!!!
とくに、日本料理の中でも「寿司」と並んで「京料理」が大好きな私が、あのような空間で全細胞が喜ぶ京懐石を食べられたのは、人生の中でも決して忘れられない体験となりました。
お店のドアを開けた瞬間から、おだやかで夕陽のような灯りの中、きびきびとしつつ爽やかな笑顔で迎えてくれる大将。
数席しかない貴重なカウンターに座った視線の向こうには、「私たちがどんなものも最高に魅せてあげるわ」といわんばかりの繊細で美しい食器とお椀たち。
そして、目の前で繰り広げられる、舞妓さんのように華やかでしっかりと美しい紅が入れられていく食材の素材舞踊。
焙じられた深い茶色の世界から、大地と体中のエネルギーを掘り起こすような熱い思いを与えてくれる焙じ茶。
一つ口に入れるたびに、生きること、酸素や太陽や植物たち、生き物たちへの感謝が止まることなく、体中をかけめぐるようで温かく包みこまれるような気持ちにさせてくれるお料理たち。
父性のような大きな香りと包容力で見守ってくれた鱧と松茸の土瓶蒸し。
湯気はさながら温が湧く嵐山のような、もみじの生麩と綺麗なお出汁あんの胡麻豆腐。
ピリッと厳しくも、最後まで決して見離さない意志の固さと愛情深さで、白いごはんを一番に輝かせるちりめん山椒。
「うふふ、きゃっきゃ」と声が聞こえてきそうな、柔らかくて素直な妹の芋羊羹たちと、2人の手をとって微笑む優しい姉プリン。
最初から最後まで現実が現実ではなく、夢だけど夢では足りないような世界で、心が一度神様のもとへ飛んで撫でてもらって美しくピカピカな状態になって帰ってきたような、そんな体験です。
本当に目を離すのがもったいないとはこのこと、というくらい、神楽を料理と空間で再現しているような、信じられない美しい時間でした。
でも、言葉が足りない。
どうやったって言葉が足りません。
この感動と心震える体験を私がさせてもらえたこと、本当に感謝を言っても言い尽くせません。
本当に本当にありがとうございました。

さて、その後久しぶりすぎて、ひとまずようちゃんの体調やメンタルはどんな感じかなぁ?と思っているのですが、どんな感じでしょうか?(雑)
年末くらいに話して、それから私はちょっと冬ごもり、春ごもり、夏ごもりのお時間をいただいたので、だいぶ経っちゃったんですけど、今の調子はどうかな?と思って聞いておこうと思いました。
ちなみに、わたしは冬~春はなぜか底辺で雪に埋もれておりました。
なんでかはあまり自分ではわからないし、話そうと思えばようちゃんのことだからいつでも聞いてくれたんでしょうけど、なんかなにをどう話していいかわからないというか、その自分の状況?心境?を言葉にするのが難しかったんですよね。
自分でも言葉が出てこないというか。
だから、たぶんオンラインで会っても、「おー!久しぶり~!」「ね、久しぶりだねー^^」「・・・」「・・・」「・・・で?」みたいな(笑)
「・・・え?」「え?」「・・・ん?」「え?」「で?」みたいな(笑)
いや、おまえが言わんかいってことですよね。
そりゃそうや。
まぁそれはいいとして、ようちゃんは元気なのか?元気100倍ようパンマンなのか?ってことですよ。
「最近は仕事よりSixTONESのライブやYoutubeやテレビやあれやこれやで忙しい」とか。
「会社でイヤなことがあったことを度々思い出しちゃうこともあるけど、SixTONESの写真を家中に貼ってるから一緒に暮らしてるみたいでストレスゼロになる」とか。
「落ち込んだ時こそ親の仇くらいSixTONESをジャブジャブしてる」とか。
「チャプチャプじゃぜんぜん足りないからジャブジャブしはじめたけどそろそろギャブギャブになりそう」とか。
ぜひ、教えていただければうれしいなと思います。
こちらは9月に入って、ついにぶどうや果物などの収穫祭の時期がやってきました。
そうそう、本当にこちらは例えるなら昭和のころ日本?のように、地域にいる親族や親類とのつながりが強くて、商売の規制もゆるい(日本に比べると)なので、地域で親族や家族が作った自家製ワインを街で売ったり、友達に分けたり、いっしょに家族と飲んだり、家の蔵のようなところで保存したり。
ちなみに、500種類ものぶどうがジョージアにあるとされているので、ワイン用のぶどうと、食べるのに適してるぶどうと、コンポートにしたりジャムにしたり、ジュースにしてチュルチュヘラという名物お菓子にしたり、ワインビネガーにしたり、ぶどうの葉っぱを塩漬けにしたもので米や肉やスパイスを混ぜたものを包んだ料理など、さまざまな用途で使われているんですね。
伝統的な手法でつくられているワインだと、ちゃんと「クヴェヴリ」と呼ばれる卵のような形の土器を地中に埋めて、その土器の中でワインを発酵・熟成させてつくるんですけど、最近は管理のしやすさと生産のしやすさからタンクや樽でつくられるものも多いです。
とはいえ、それでも味はおいしいですし、自家製のものだとやっぱり味わいや鼻から抜ける香りがそれぞれ違ったりして、飲み比べてみると自分の好みが見つかったりするのでおもしろいです。
ちなみに、以前ジョージアダンス教室で仲良くなったマリちゃん一家のお父さんから最近連絡があって、「実家(ぶどうの名産地カヘティ地方)でぶどうが採れたので、今からそっちに持って行くよ」ということで8㎏くらいのぶどうとリンゴと梨を頂戴しました。


いやはや、量が桁違い。
私たち二人夫婦ってこと忘れちゃったのかな?ってくらい、めちゃくちゃすごいボリュームをいただいて、さっそく少量をジェラートにするべくミキサーでジュースにして凍らせてみました。

でもまだまだたくさんある。

白はスッキリ酸味と甘さがちょうどよく、赤はデラウェアのように小粒でも甘さと味が濃く、少し大粒のものはシャインマスカットのようにみずみずしくも香りが豊かでとてもおいしいです。
もし、ようちゃんがこっちに来られた際にはたくさん案内をしたいところがあるので、ぜひともいらしてくださいませ!(笑)
そうそう、後者の方の、「感じる準備」として、「心の味覚がほしい」というのもあるかもしれません。
でも、いろいろ難しく考えてみるとそうなんですけど、わたし個人でいうと、たぶん「食べる」ということというか、食べることでなにかを感じる行為が本当に好きなんだと思うんですね。
なので、「身体の中(動きの中)で好きな機能が、心にもついていたらいいのになぁ」みたいな感じかもしれません。
たとえば、「寝る」っていう行為は、身体を休めたり頭を休めたりするときに有効ですし、そういう意味で必要な欲ですけど、「心が寝てる」ってあまり言わないですよね。
「心が寝る」状態って、もし今存在するとしても、あまり自分ではどう機能させたらいいかわからないじゃないですか。
でも、寝るという行為自体が好きだとして、心にも「寝る」って機能が備わっていたとしたら、頭は使って仕事してるけど心は寝てるので楽とか、すごい困難な状況が積み重なってパニックになりそうなときでも心はさっき寝てたので元気、みたいになったらいいのになみたいな。
「心の味覚」も似たような感じで、わたしは食べることが好きだし、食べてなにかを感じる行為が好きだからかもしれないですけど、心が味覚を持って感情を味みたいに感じとれたら、それ自体がおもしろいのになぁというか。
自分から自分の心や気持ちを深堀りしたり意識せずとも、怖れや痛みを感じることもあるかもしれないけど、それすらも心の味覚が判断してくれるというか。
なんていうんでしょうか、自分の意識と別に、心という自我を持った生き物がいるみたいなイメージですかね。
だから、心だけど、味覚も持ってるし睡眠欲も持ってるというか。
そういう存在だとしたら、なんか自分一人で自主的に自分の感情の整理やコントロールをしなくてよさそうだし(つまり楽できそう笑)、すごい助かるだろうなぁという感じですね。
ちなみに、ようちゃんが興味を示してくれた、全私が求めている「全自動人間お風呂」の理想はこんな感じです。





これはおもしろい発想だなぁと思いました!
しかも店構えでわかるとかすごい!!
わたしも多少は店構えで選り好みはしますが、「やっぱり肝心なのは味と人でしょ」ってことで、入ってみなきゃわからないよねって思っちゃう派なんですよ。
でも、ようちゃんの店構えでだいたいわかるっていうのは、本当にステキな直感(感性)だなぁと。
この間のお返事ではお寿司屋さんの太巻きを紹介してくれてましたが、最近またその五感でキャッチできたなと思うようなお店はありましたか?
あればぜひぜひ教えてくださいませ!
おうおう、ほうほう、そうか~!なるほど。
Mr.ズドンまで1年以上かかってハマるのが、なんていうか、必然だったのかもしれないけど奇跡みたいな流れで本当にすごいですよね(笑)
うやむやはメロディもさることながら、Youtube Ver.だとイラストだから本人たちの姿は一切出てこないけど、本人たちの歌声がまたボカロの曲を「歌ってみた」で歌ったりしてる、顔出ししないプロ並みの歌い手さんたちみたいですごいなぁと思ったんですよね。(わたしはボカロ曲好き)
ちなみに、そのあと紹介してくれたフィギュアは今でもたまに聞いてます♪
ようちゃんが気になっていた、「裏切らないものを僕らずっと探して生きている」って歌詞の部分は、「自分に自信を持ちきれなかったり(期待して裏切られたり)するけど、どこかで自分の愛を信じ続けたいと思って生きている」って勝手に解釈しました。
愛は裏切られないものだから。
まぁ、ぜんぜんちがうかもしれないんですけども(ドヤ顔で後ろに下がる私)
うんうん、やっぱり音楽が良いっていうのは、彼らのステキなところですよね。
本人たちが誰かの心に届くといいなと思って、一生懸命歌ったり踊ったり、一曲を完成させるまでにいろいろな人と協力して作りあげてきたでしょうしね。
それから、個性的な声や独自のエネルギーが感じられるっていうのもすごいことですよね。
やっぱりひと昔前だったら、個性的な声(歌い方?)と独自のエネルギーが感じられる歌手っていうと、長渕剛さんか永ちゃんあたりだったわけですが、ここにきて新しい世代が多くのファンの心を動かすものを与えてるっていうのは本当にすごいなぁと思うんですよね。
あとは、仲間を大切にできるとか、それぞれの個性や弱点や長所を尊重しあえる関係って、本当に理想の友人関係だなぁと。
それを見てる側のほうも、見てて心地よいというか、楽しそうで絆がちゃんとあって微笑ましかったりするのかなとか。
ちなみに、最近私が見たのは「ラッセーラ~ラッセーラ~」のこれ。
あんなクールな曲で人に勇気を与えてるとは思えない人たちですけども(笑)
あとはやっぱり食べる系企画「わんこ小籠包」。
人が食べてるのを見るだけでもなんか満足感があるというか、自分でも今日はなにを食べたいかなって考えられたりとか、自分の本当の欲を気づかせてもらえる気がするんですね。
だからといって、大食いチャレンジはしませんけど(笑)
さて、最後に、ふぁわーんずたちも相変わらず元気ですよ~とお知らせしておきたいとおもいます!
何歳なのかは、不明なんですよね。
でも毎日走りまわってる(めっちゃ早い)ので、たぶん老犬の年ではないんじゃないかな。
寝てるところも、広場の近くの木の根本で寝てたり、土の上で寝てたり、公園の地べたで寝てたりと日によって違うんですけど、最近は私が住んでいる棟のエントランス前に来て寝てたりします。
私たちがこの棟に住んでいるってわかってるみたいで、私たちがベランダから「チュッチュ」って口を鳴らすと上を見上げて尻尾を振ってくれるので、たまに下に降りてごはんをあげたり。
ちなみに、わたしが勝手に名前を彼らにつけて呼んでるだけで、他の住人の方も、今まで子供たちが「パパち」のことを「ボンボラ」「グゥーミー」って呼んで撫でてるのを見たことがあるので、それぞれの住人に可愛がられてるみたいで安心してます^^
じゃあ、また長くなりましたけど、ようちゃんのいろんな欲が満たされる楽しい秋になりますように!
竹のお受け取りも、どうかお忘れなきようよろしくお願いします!(次は松の予定です)
いつもありがとうございますー!
ふぁーこ
こんにちは!
前回私が書いたお手紙からすでに1年が経過していたことに、他でもない私が目をひんむいている今日このごろです。
若い人ならこれを見て、「返事遅すぎて草」ということで草が生えてる頃かと思いますけども、私はそれなりに年を重ねてきた者ですので、「返事遅すぎて竹」くらいでご容赦いただきたいなと思っている次第です。
・・・ということで
誠に申し訳ございませんでしたぁぁああああ!!!(竹を進呈)
いやはや、私の気分屋な部分はもうすでに周知の事実だとしても、こんなに竹を待ちわびているようちゃんに対して待たせてしまうというというのは、本当にお詫びのしようがないと言いますか・・・
竹は少なくとも一日30㎝伸びると言われてますから、一日30㎝×365日(一年)だとすると、なんと109mにもなります。
そんな立派な竹になるまで、一度もお見せできなかったことを本当に今反省しています。
申し訳ありませんでした。
ここは一刻も早く竹をお渡しすべきだと思い、今日109mの一本竹をスッパリ切って梱包材で包んでこちらから発送させていただきました。
そちらに届くころには、ちょっぴり伸びて110mになってることもあろうかとおもいますが、どうかようちゃんのお眼鏡にかなう竹でありますようにと願っております。
・・・というわけで、少なからずそこかしこで「は?」という怪訝な顔を察知しましたので、上記はすっ飛ばしてここから読んでいただければ幸いです。
本当に遅くなってしまい、すみませんでした!
そして、日本に帰国した際に、京都で「京懐石を食べる」という夢を叶えてくれただけでなく、おすすめの神社やスポット紹介、おすすめの食材や癒しグッズなど、お土産もたくさん持たせてくれて、旅の安全と成功を心から願ってあたたかい言葉をかけていただいて、本当に本当にありがとうございました!!!
とくに、日本料理の中でも「寿司」と並んで「京料理」が大好きな私が、あのような空間で全細胞が喜ぶ京懐石を食べられたのは、人生の中でも決して忘れられない体験となりました。
お店のドアを開けた瞬間から、おだやかで夕陽のような灯りの中、きびきびとしつつ爽やかな笑顔で迎えてくれる大将。
数席しかない貴重なカウンターに座った視線の向こうには、「私たちがどんなものも最高に魅せてあげるわ」といわんばかりの繊細で美しい食器とお椀たち。
そして、目の前で繰り広げられる、舞妓さんのように華やかでしっかりと美しい紅が入れられていく食材の素材舞踊。
焙じられた深い茶色の世界から、大地と体中のエネルギーを掘り起こすような熱い思いを与えてくれる焙じ茶。
一つ口に入れるたびに、生きること、酸素や太陽や植物たち、生き物たちへの感謝が止まることなく、体中をかけめぐるようで温かく包みこまれるような気持ちにさせてくれるお料理たち。
父性のような大きな香りと包容力で見守ってくれた鱧と松茸の土瓶蒸し。
湯気はさながら温が湧く嵐山のような、もみじの生麩と綺麗なお出汁あんの胡麻豆腐。
ピリッと厳しくも、最後まで決して見離さない意志の固さと愛情深さで、白いごはんを一番に輝かせるちりめん山椒。
「うふふ、きゃっきゃ」と声が聞こえてきそうな、柔らかくて素直な妹の芋羊羹たちと、2人の手をとって微笑む優しい姉プリン。
最初から最後まで現実が現実ではなく、夢だけど夢では足りないような世界で、心が一度神様のもとへ飛んで撫でてもらって美しくピカピカな状態になって帰ってきたような、そんな体験です。
本当に目を離すのがもったいないとはこのこと、というくらい、神楽を料理と空間で再現しているような、信じられない美しい時間でした。
でも、言葉が足りない。
どうやったって言葉が足りません。
この感動と心震える体験を私がさせてもらえたこと、本当に感謝を言っても言い尽くせません。
本当に本当にありがとうございました。

さて、その後久しぶりすぎて、ひとまずようちゃんの体調やメンタルはどんな感じかなぁ?と思っているのですが、どんな感じでしょうか?(雑)
年末くらいに話して、それから私はちょっと冬ごもり、春ごもり、夏ごもりのお時間をいただいたので、だいぶ経っちゃったんですけど、今の調子はどうかな?と思って聞いておこうと思いました。
ちなみに、わたしは冬~春はなぜか底辺で雪に埋もれておりました。
なんでかはあまり自分ではわからないし、話そうと思えばようちゃんのことだからいつでも聞いてくれたんでしょうけど、なんかなにをどう話していいかわからないというか、その自分の状況?心境?を言葉にするのが難しかったんですよね。
自分でも言葉が出てこないというか。
だから、たぶんオンラインで会っても、「おー!久しぶり~!」「ね、久しぶりだねー^^」「・・・」「・・・」「・・・で?」みたいな(笑)
「・・・え?」「え?」「・・・ん?」「え?」「で?」みたいな(笑)
いや、おまえが言わんかいってことですよね。
そりゃそうや。
まぁそれはいいとして、ようちゃんは元気なのか?元気100倍ようパンマンなのか?ってことですよ。
「最近は仕事よりSixTONESのライブやYoutubeやテレビやあれやこれやで忙しい」とか。
「会社でイヤなことがあったことを度々思い出しちゃうこともあるけど、SixTONESの写真を家中に貼ってるから一緒に暮らしてるみたいでストレスゼロになる」とか。
「落ち込んだ時こそ親の仇くらいSixTONESをジャブジャブしてる」とか。
「チャプチャプじゃぜんぜん足りないからジャブジャブしはじめたけどそろそろギャブギャブになりそう」とか。
ぜひ、教えていただければうれしいなと思います。
こちらは9月に入って、ついにぶどうや果物などの収穫祭の時期がやってきました。
>街中でも自家製ワインが気軽に?売られているのもすごいですね。法律的に問題ないから売られているのだと思いますが、いろんなお店で気楽に自家製ワインが売られてるというのは楽しそう!ペットボトルで気楽に売ってるという売り方も驚きです。みなさん家に樽とかを持っていて、日本での梅酒作りのノリ?で気軽に作っておられるのかしら。
そうそう、本当にこちらは例えるなら昭和のころ日本?のように、地域にいる親族や親類とのつながりが強くて、商売の規制もゆるい(日本に比べると)なので、地域で親族や家族が作った自家製ワインを街で売ったり、友達に分けたり、いっしょに家族と飲んだり、家の蔵のようなところで保存したり。
ちなみに、500種類ものぶどうがジョージアにあるとされているので、ワイン用のぶどうと、食べるのに適してるぶどうと、コンポートにしたりジャムにしたり、ジュースにしてチュルチュヘラという名物お菓子にしたり、ワインビネガーにしたり、ぶどうの葉っぱを塩漬けにしたもので米や肉やスパイスを混ぜたものを包んだ料理など、さまざまな用途で使われているんですね。
伝統的な手法でつくられているワインだと、ちゃんと「クヴェヴリ」と呼ばれる卵のような形の土器を地中に埋めて、その土器の中でワインを発酵・熟成させてつくるんですけど、最近は管理のしやすさと生産のしやすさからタンクや樽でつくられるものも多いです。
とはいえ、それでも味はおいしいですし、自家製のものだとやっぱり味わいや鼻から抜ける香りがそれぞれ違ったりして、飲み比べてみると自分の好みが見つかったりするのでおもしろいです。
ちなみに、以前ジョージアダンス教室で仲良くなったマリちゃん一家のお父さんから最近連絡があって、「実家(ぶどうの名産地カヘティ地方)でぶどうが採れたので、今からそっちに持って行くよ」ということで8㎏くらいのぶどうとリンゴと梨を頂戴しました。


いやはや、量が桁違い。
私たち二人夫婦ってこと忘れちゃったのかな?ってくらい、めちゃくちゃすごいボリュームをいただいて、さっそく少量をジェラートにするべくミキサーでジュースにして凍らせてみました。

でもまだまだたくさんある。

白はスッキリ酸味と甘さがちょうどよく、赤はデラウェアのように小粒でも甘さと味が濃く、少し大粒のものはシャインマスカットのようにみずみずしくも香りが豊かでとてもおいしいです。
もし、ようちゃんがこっちに来られた際にはたくさん案内をしたいところがあるので、ぜひともいらしてくださいませ!(笑)
>「心の味」を感じる、というのは、例えば怒りが出てきた=辛い味だとして、辛い味を感じる→怒りが出てきている、等のように、この感情のときはこの味を感じる→この感情が現れることがあらかじめわかる、ということでしょうか。予想できるというところがポイントなのかしら。それとも、感情を感じるということに対する「おそれ」や「痛み」があるから、それに対する準備?として、「心に味があればいいのに…」という思いを抱いておられるのかしら。もしこの予想が近いのであれば、感情を感じるということそのものに抵抗があるのかなと、思ったりしました。
そうそう、後者の方の、「感じる準備」として、「心の味覚がほしい」というのもあるかもしれません。
でも、いろいろ難しく考えてみるとそうなんですけど、わたし個人でいうと、たぶん「食べる」ということというか、食べることでなにかを感じる行為が本当に好きなんだと思うんですね。
なので、「身体の中(動きの中)で好きな機能が、心にもついていたらいいのになぁ」みたいな感じかもしれません。
たとえば、「寝る」っていう行為は、身体を休めたり頭を休めたりするときに有効ですし、そういう意味で必要な欲ですけど、「心が寝てる」ってあまり言わないですよね。
「心が寝る」状態って、もし今存在するとしても、あまり自分ではどう機能させたらいいかわからないじゃないですか。
でも、寝るという行為自体が好きだとして、心にも「寝る」って機能が備わっていたとしたら、頭は使って仕事してるけど心は寝てるので楽とか、すごい困難な状況が積み重なってパニックになりそうなときでも心はさっき寝てたので元気、みたいになったらいいのになみたいな。
「心の味覚」も似たような感じで、わたしは食べることが好きだし、食べてなにかを感じる行為が好きだからかもしれないですけど、心が味覚を持って感情を味みたいに感じとれたら、それ自体がおもしろいのになぁというか。
自分から自分の心や気持ちを深堀りしたり意識せずとも、怖れや痛みを感じることもあるかもしれないけど、それすらも心の味覚が判断してくれるというか。
なんていうんでしょうか、自分の意識と別に、心という自我を持った生き物がいるみたいなイメージですかね。
だから、心だけど、味覚も持ってるし睡眠欲も持ってるというか。
そういう存在だとしたら、なんか自分一人で自主的に自分の感情の整理やコントロールをしなくてよさそうだし(つまり楽できそう笑)、すごい助かるだろうなぁという感じですね。
ちなみに、ようちゃんが興味を示してくれた、全私が求めている「全自動人間お風呂」の理想はこんな感じです。





>この前のカウンセリングで、ふぁーこさんは私に「何でも好きなことをしてみたらいい」と伝えてくれていましたね。好きなことはいろいろありますが、その一つとして、おいしいものを食べることがあります。おいしいものが食べられるお店は、店構えでわかると思っています。外装や、外に置いてあるメニュー表が古かったとしても、行列が無くても「おいしい店」には、何と言うか独特の気配が漂っていると思います。
そういった「得も言われぬもの」を自分の五感(第六感かも?)が感じ取れたということ。気配をキャッチ出来た喜び。
実際に入ってみて、その勘が当たっていることを実感する。当たっていたという喜びと、おいしいものが食べられているという喜び。
これはおもしろい発想だなぁと思いました!
しかも店構えでわかるとかすごい!!
わたしも多少は店構えで選り好みはしますが、「やっぱり肝心なのは味と人でしょ」ってことで、入ってみなきゃわからないよねって思っちゃう派なんですよ。
でも、ようちゃんの店構えでだいたいわかるっていうのは、本当にステキな直感(感性)だなぁと。
この間のお返事ではお寿司屋さんの太巻きを紹介してくれてましたが、最近またその五感でキャッチできたなと思うようなお店はありましたか?
あればぜひぜひ教えてくださいませ!
>そうして始まったSixTONESのANN。これまでの「2人でゆったりトーク」ではなく、初回は6人全員登場。誰が誰だかわからない。ファンでない当時の私には「???」だけが残りました。
その後もしばらくは、毎週土曜日に何となくANNを聴く日々でしたが、ある回に「なんだか面白いな」と耳に残る曲に出会います。それが 「うやむや」。
…と思ったもののそこでも沼にハマらず。「うやむや」から「Mr.ズドン」に繋がるまで、更に一年以上かかるわけですが、ハマってからは、時間を見つけては「SixTONES You Tube」で検索!の始まりです。
おうおう、ほうほう、そうか~!なるほど。
Mr.ズドンまで1年以上かかってハマるのが、なんていうか、必然だったのかもしれないけど奇跡みたいな流れで本当にすごいですよね(笑)
うやむやはメロディもさることながら、Youtube Ver.だとイラストだから本人たちの姿は一切出てこないけど、本人たちの歌声がまたボカロの曲を「歌ってみた」で歌ったりしてる、顔出ししないプロ並みの歌い手さんたちみたいですごいなぁと思ったんですよね。(わたしはボカロ曲好き)
ちなみに、そのあと紹介してくれたフィギュアは今でもたまに聞いてます♪
ようちゃんが気になっていた、「裏切らないものを僕らずっと探して生きている」って歌詞の部分は、「自分に自信を持ちきれなかったり(期待して裏切られたり)するけど、どこかで自分の愛を信じ続けたいと思って生きている」って勝手に解釈しました。
愛は裏切られないものだから。
まぁ、ぜんぜんちがうかもしれないんですけども(ドヤ顔で後ろに下がる私)
>改めて、どこが一番好きなんだろう…。と考えてみるとまず音楽でしょうか。よく知らないのに語りづらいけれど、歌詞も好きだしメロディも好き。どの曲にもそれぞれの良さがあるのでベストは決めきれないです。ただ、共通しているのは、こちらが励まされる感じや鼓舞するものがあるということ。彼らの声からしか生み出せない、その力強さが好きです。彼らのメンバーに対する 「お前(たち)が大切なんだ」という気持ちがあふれているところが好きです。
うんうん、やっぱり音楽が良いっていうのは、彼らのステキなところですよね。
本人たちが誰かの心に届くといいなと思って、一生懸命歌ったり踊ったり、一曲を完成させるまでにいろいろな人と協力して作りあげてきたでしょうしね。
それから、個性的な声や独自のエネルギーが感じられるっていうのもすごいことですよね。
やっぱりひと昔前だったら、個性的な声(歌い方?)と独自のエネルギーが感じられる歌手っていうと、長渕剛さんか永ちゃんあたりだったわけですが、ここにきて新しい世代が多くのファンの心を動かすものを与えてるっていうのは本当にすごいなぁと思うんですよね。
あとは、仲間を大切にできるとか、それぞれの個性や弱点や長所を尊重しあえる関係って、本当に理想の友人関係だなぁと。
それを見てる側のほうも、見てて心地よいというか、楽しそうで絆がちゃんとあって微笑ましかったりするのかなとか。
ちなみに、最近私が見たのは「ラッセーラ~ラッセーラ~」のこれ。
あんなクールな曲で人に勇気を与えてるとは思えない人たちですけども(笑)
あとはやっぱり食べる系企画「わんこ小籠包」。
人が食べてるのを見るだけでもなんか満足感があるというか、自分でも今日はなにを食べたいかなって考えられたりとか、自分の本当の欲を気づかせてもらえる気がするんですね。
だからといって、大食いチャレンジはしませんけど(笑)
さて、最後に、ふぁわーんずたちも相変わらず元気ですよ~とお知らせしておきたいとおもいます!
>ふぁわーんず達は何歳位なんだろう。地域犬たちは、みんなにお世話されているのだと思うのだけど、どこで寝ているのでしょう。決められたスペースがあるのかしら。
ふぁーこさんがそれぞれに名前を付けて呼んでおられるけれど、ジョージア語だと違うのかしら。
何歳なのかは、不明なんですよね。
でも毎日走りまわってる(めっちゃ早い)ので、たぶん老犬の年ではないんじゃないかな。
寝てるところも、広場の近くの木の根本で寝てたり、土の上で寝てたり、公園の地べたで寝てたりと日によって違うんですけど、最近は私が住んでいる棟のエントランス前に来て寝てたりします。
私たちがこの棟に住んでいるってわかってるみたいで、私たちがベランダから「チュッチュ」って口を鳴らすと上を見上げて尻尾を振ってくれるので、たまに下に降りてごはんをあげたり。
ちなみに、わたしが勝手に名前を彼らにつけて呼んでるだけで、他の住人の方も、今まで子供たちが「パパち」のことを「ボンボラ」「グゥーミー」って呼んで撫でてるのを見たことがあるので、それぞれの住人に可愛がられてるみたいで安心してます^^
じゃあ、また長くなりましたけど、ようちゃんのいろんな欲が満たされる楽しい秋になりますように!
竹のお受け取りも、どうかお忘れなきようよろしくお願いします!(次は松の予定です)
いつもありがとうございますー!
ふぁーこ
〇〇〇〇〇〇〇
【ふぁーこの公式ホームページがリニューアルしました!】
それではきょうも、瓶の底でメガネを作ったら人間がジャガイモに見えたようないい夢をみましょう~!
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