こんにちは!

WhyWhyコーチのふぁーこです。

最近のふぁわーんず(近所にいる地域犬のわんこ仲間)の様子です。

パパ
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ラテ
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ガンジー
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あしいた
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ちび
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全員元気で、相変わらず私や彼を見つけると、うれしそうにしっぽを振りながら寄ってきてSPをしてくれます。

すくすく育っていてなにより。

会うと溺愛するおばあちゃんのような今日このごろです。

〇〇〇〇〇〇

「誰かとの信頼関係はどうやって築けますか?どうしたら信頼できてるということになるんでしょうか?」

信頼関係って、たしかになかなか難しいですよね。

「わたしたちって信頼関係できてる?」とかって聞くもんじゃないですしね。

「信頼関係一丁おねがいします」なんてお願いできるところもないですもんね。

ということは、信頼関係って、誰かにお願いするものでも、相手だけにお願いするものでもなくて、「自分が相手との間でつくっていくもの」なんですよね。

とはいえ、生まれてから一度も傷ついたことがない人がいないように、自分も相手もいろんな傷を持っていたり、怖れや不安があるがゆえに、なかなか自分から相手を信じられなかったり、信じてもらいたくても方法がわからなかったりして、「今わたしは誰とどれくらいの信頼度ができてるんだろう?」とかっていうのもわからなくなったりしますよね。

というわけで、今回は「信頼関係を築くために大切なこと」と、「お互いの間でこれができてると信頼関係度は高め」という2つについてお話したいと思います。

まず、信頼関係を築くためには、自分という「軸」がしっかりしていないと、なかなか相手と信頼関係を築くのは難しいんですね。

というのも、誰かと信頼関係を築きたいと思うなら、「お互いが頼り合える」というWin-Winな関係であったり、安心感を持ってお互いを信じ合うために、自分と相手の間に線引きをした上で、相手に対して自分の心をオープンにしていく必要があるからです。
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なので、誰かと信頼関係を築きたいと思ったら、まずは「自分とは、普段どういうことを感じて、なにが好きで、なにが嫌いで、どういう強みがあって、どういう弱みがあって、どういうことをしていると楽しいのか?」ということなど、今まで以上に「自分を知ること」からおすすめしています。

そこで、「自分はこう思ってる」「わたしはこういう価値観がある」「こういうことは許せて、こういうことは許せない」など、自分のことが理解できたら、今度はそれを相手とコミュニケーションをとったり、相手をよく見て話を聞くことで、理解し合う必要があります。
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そこで必要になるのが、「自分軸」というものですね。

自分軸というのは、「私は私、あなたはあなた」という、「私とは」という部分を自分で理解しており、「相手とは」という部分も理解する気持ちがあり、その上で「自分」と「相手」と線引きができていることを言います。

これができていないと、相手をコントロールしたくなってしまったり、過剰に相手の領域まで入りこんでしまったり、逆に相手の言いなりになってしまったり、お互いを尊重し合えず競争やケンカがはじまってしまったり、互いに平等に頼り合ったり、理解し合うということがうまくできなかったりするんですね。

じゃあ、「自分軸ってどうやってつくるの?」というと、まずは先ほどお伝えした「自分を知る」が第一です。

第二は、自分を知りながらも、長所も短所も、魅力も欠点も含めて、「そんな部分も自分の一部としてあるんだな」「今の自分はそんな感じなんだよな」というふうに、良いも悪いも判断せず、「そうなんだよね」と肯定していくこと。

なので、自己嫌悪が強い方や、自己否定が強い方は、どうしたって「わたしなんかいいところなんてないし・・・」とか「わたしには無理・・・」と思いやすいので、できればカウンセラーや友達など、誰かの手を借りるのもおすすめです。

第三は、自分で自分を理解して肯定したあとに、相手には相手の「自分とは」があるはずなので、その相手の「自分」の部分をコミュニケーションでシェアしてもらったり、言動を見て理解していきます。
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ちなみに、自分軸ができていないと、相手を自分の領域に置いてコントロールしようとしたり、逆に相手の言うままに従わないとと思ったり、気を遣いすぎてしまったり、逆に頼ってもらえなくて寂しくなったり、Win-Winではない関係性ができていきます。

なので、そんなときはもう一度、「自分を知る」→「どの自分も肯定する」→「自分と相手の間に線引きした上でコミュニケーションする」を心がけていくと、また自分に対する信頼度も相手に対する信頼度もあげられます。

次に、そんなふうに自分軸で相手との関係性を築いていった先で、「お互いの間でこれができてると信頼関係度は高め」というのを2つご紹介します。

1、相手がどうであれ、どうなろうとも、選択や結果を受け入れる覚悟がある

まず、相手を信頼するというのは、自分の中で「相手を信じるという自分を信じている」ということになります。

つまり、自分を信じてる=自信がある状態のことなんですね。

なので、この自信をつけるためにも、先ほどお伝えした「自分を知る」→「どの自分も肯定する」の流れがすごく大切になります。

その流れを通して、「自分にはこういう良いところがある」だけでなく、

「こういう嫌な自分もいる」→せやなぁ

「こういう失敗をしちゃう自分もいる」→せやなぁ

「さみしがりな自分もいる」→せやなぁ

「アンポンタンな自分もいる」→せやなぁ

「ウソつきな自分もいる」→せやなぁ

「どうしようもないクズな自分もいる」→せやなぁ

「でもこれも自分の一部やねんからしゃあないよなぁ、この自分もこれはこれでええんやで~」というように、嫌な部分を消し去ったり諦めるのではなく、「でもこの自分でいいんだ」と認めて受け入れた分だけ、「自分は自分で大丈夫、なんとかなる」という根拠のない自信を持てるようになっていきます。

そうすると、信頼関係で大切な頼り合うための土台がしっかりしていって、自分が相手を頼れるだけでなく、相手からも頼られるようになりますし、「この人はちゃんと自分も相手も大切にできる人なんだな。僕も大切に接しよう」というふうに、自分や相手を大切にした分だけ、相手からも大切にしてもらえるようになります。

そして、「なんとかなるし、どうであれ自分は自分だから大丈夫」と思えるということは、その思いを相手にも投影するので、「相手は相手でなんとかなるし、どうであれあの人はあの人だから大丈夫」と思えるということです。

その上で、相手へ伝えたいことは伝えたり、コミュニケーションをとりながらも、最終的に相手の人生や選択がどんな結果になっても、相手を受け入れる覚悟がある状態は、信頼関係度が高いと言えます。
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とはいえ、いきなりそこまでいくのは、ダンゴムシが空を飛ぶくらい無理があることなので、まずは「相手と信頼関係を築くためにも、嫌な自分も良い自分も知って受け入れてみよう」くらいからはじめてみると、少しずつではありますが、自分の気持ちや自分で自分を理解している分だけ、地に足がついて安定感が増していきます。

そして、あなたの変化を感じとったあなたの周りの人も、「これを任せてもいいかな」とか、「この件を聞いてもらおうかな」というふうにあなたへの態度や対応が変化していくはずです。

信頼関係というのは、あなただけが頑張ることでも、相手だけが頑張ることでもないですが、信頼関係を築けるようになると、すごく心強かったり、より豊かであたたかい世界を感じることができますので、まずは自分から取り組んでみていただければと思います。

2、自分は自分で相手は相手だという線引きのもと、相手を待つことができる

「待つ」というのは、一つの信頼のかたちです。

そして、相手に「許し・許可を与える」ことになります。
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と言いながら、わたしは「待たせる」のが得意なんですが(苦笑)、ありがたいことに、今まで私は自分のペースを待ってもらったことで救われたことが何度もあります。

それは、家族や彼だけでなく、親友や春野さんのような人もそうです。

春野さんとのYoutubeチャンネルなんかは、何度もわたしがサムネ作りを待たせてしまっても、春野さんが「待つ」という信頼を与えてくれたおかげで、「よし、また自分らしく頑張ろう!」という気持ちになることができました。

彼も、いつも「ゆっくりで大丈夫だよ」と言って、わたしのペースを尊重してくれたり、頼らせてくれるので、そういう行動を受けて、わたしはわたしで自分なりに与えるかたちをつくることができています。

この「待つ」というのは、本当に「自分だけよければそれでいい」でもなく、「相手だけよければそれでいい」でもなく、「自分も相手もそれでいい」という相互依存の関係を築きたいと思うからこそ、できる選択だと思うんですね。

自分が相手より先に行きたい気持ちや、この先の道がどうなるか知っていて急かしたくなったり、逆にどうなるか知らないから先に行って欲しくなったり、自分のペースで進みたいという気持ちを持ってる中で、相手のぺースを受け入れたり、相手のやり方や、やりたい気持ちを尊重するということは、自分から先に信頼関係を築きたい気持ちを示し、「わたしはわたしで大丈夫だし、あなたはあなたのままで大丈夫ですよ」という許しをプレゼントすることになります。

その許しは、相手の心に安心感や勇気、信じる気持ちやつながりを与えてくれます。

また、この「待つ」というのは、相手に与えるだけでなく、自分自身に対しても言えるんですね。

「なんでこんな簡単なことができないんだ!」

「自分のこういうところをどうにかならないかな・・・」

「もっと〇〇できてればうまくいっていたのに・・・」

などなど、人間は誰でも自分自身への期待/裏切られ感があったりします。

よりよい方へ行こうと思う気持ちがあるからこそ、期待するわけですね。

でも、この期待も急ぎすぎてうまくいかないときがあります。

そんなときに、自分の変化や成長を「待つ」という姿勢を持って、「待つ」の恩恵である安心感や勇気、信じる気持ちやつながりを得てトライ&エラーをすることで、自信をつけることもできます。

そんなふうにして、自分のことも諦めずに「待つ」ことができるようになった成熟した自分と、相手へ「待つ」をプレゼントできる関係性というのは、信頼関係度が高いと言えます。

もちろん、上記でご紹介した2つだけの関係性だけではありませんが、もし「信頼関係を築きたい」と思った際には、「自分から取り組んでみよう」思ってやってみると、また新しい関係性が築けるようになるかもしれませんので、ぜひやってみていただければと思います。
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(いつもありがとうございます!)


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それではきょうも、じいじとばあばが自分たちの銅像をつくっていたようないい夢をみましょう~!

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