こんにちは！
WhyWhyコーチのふぁーこです。
先日、またまたグルジアダンスコンサートへ行ってきました！
彼がチケットをプレゼントしてくれまして、ありがたく鼻を伸ばして行ってまいりました。
↑ほぼ見えないですけど、わたしの推しの「グヴァンツァちゃん」です。
あっちは私のこと知らないと思うんですけど、ニコッて笑った笑顔とか雰囲気がめちゃくちゃ好み（わたしが男だったらプロポーズしたい）で、勝手にインスタフォローしたりして応援しています。
どの踊りも終始すばらしくて、撮りなが一人でらずっと興奮しておりました。
やっぱり何度見ても心を熱くしてくれるグルジアダンス。
ここにいられて本当に幸せだなと思います。
〇〇〇〇〇〇
「そこのカクレクマノミ女子よ！今こそワガママになれ！」
見た目がかわいくて、色鮮やかで、くるくる元気に動く姿がなんとも愛らしいカクレクマノミ。
カクレクマノミは、隠れる習性のあることから「クマノミ」と呼ばれるようになったのですが、なにに隠れているかというと、毒性を持つイソギンチャクに隠れているんですね。
毒性を持つイソギンチャクなんかに接触してて大丈夫なのか？と思うかと思いますが、カクレクマノミは自分の身体からも毒を防ぐ粘液を出しているので、イソギンチャクのところに住んでいられるわけです。（鎧強すぎな件）
さて、そんなカクレクマノミのような、見た目は麗しくかわいい皆さん、こんにちは。
察する力が高く、与え上手で仕事もできる上に、恋愛もバリバリ開拓していく情熱を持っているんだけど、とっ散らかっててぜんぜん言うことを聞いてくれない皆さん、こんにちは！（目を合わせないようにしてるそこのあなたです（笑））
さぁ、今日は全国のカクレクマノミ女子に申し上げたいことがございますので、耳をかっぽじってお聞きいただければと思います。
「ジャイアンになりきれなかったスネ夫でいるのはもうおやめなさい！あなたはジャイアンです！100％ジャイアンです！」
ということなんですね。
・・・
・・・・・
・・・・・・
・・・・・・・
わ、わかった、わかったわかった、すいませんでした（土下座）
なにが言いたいかというと、「ジャイアンくらいわかりやすくなりましょう！」ということでございます。
スネ夫って拗ねるからスネ夫じゃないですか。
カクレクマノミのみなさんも、「どうせ私なんて・・・」とか、「やっぱり私は〇〇だから・・・」とかって、イソギンチャクの中で一人で拗ねちゃうこと、よくありますよね？
で、拗ねるのはいいんですよ。
ぜんぜんいいんですけど、「なんで拗ねちゃったのか？どうして傷ついちゃったのか？本当はどうして欲しかったのか？」ってことが、相手からするとわからない事が多いんですね。
たとえば、「もう少し私の話を聞いてほしかった」というのが本音だとして、カクレクマノミのみなさんはよく「相手の立場や状況を察する能力」が高くて、「与え上手」なゆえに、「わたしが今は遠慮（我慢）したほうがいいんだろうな」ということで、相手とコミュニケーションをはかる前にやめちゃったり、遠慮しちゃうことがよくありますよね？
もしくは、そこそこ我慢はできるんだけど、蓄積していった自分の感情に巻きこまれてしまうがゆえに、一気に爆発して、どうしたらいいかわからなくなって、パニック気味になってしまうこととかもありますよね？
だからね、そんなあなたは「もっとわかりやすくなる＝ワガママになる」必要があるわけですね。
そもそも、人は「誰かを応援したい」「誰かの力になりたい」という気持ちを持っています。
とくに男性は、「力になりたい」「役に立ちたい」という気持ちがすごく強いです。
そんな中で、麗しくかわいらしいカクレクマノミのあなたに惹かれて、役に立ちたいと近づいた男性に、「どうせ私なんて・・・ふん！もういい！」というふうに拗ねて背を向けてしまうと、男性はなにがなんだかわからないままイソギンチャクの毒にやられてデスっちゃうんですね（あ～かわいそう（笑））
なので、彼とうまくいきたいと思ったら、察するだけじゃなくて、もっとちゃんと「我」を表現・表明・コミュニケーションしていきましょうねっていうことなんですね。
そもそも、男性が「役に立ちたい」と思っていても、あなたがコミュニケーションせずに「どうせ変わらないんでしょ」っていう感じで拗ねてたり、「もう知らない」というふうに背を向けてしまったら、どうやってあなたを笑顔にできるのか、どう役に立てるのかがわからなくなってしまいます。
なので、そこはあなたが「こうしてもらえると嬉しい」「こうしてくれると助かる」「あなたのこういう部分に助けられてる」「こういうところに感謝してる」というふうに、わかりやすく伝えることで、あなたへの理解度が深まって相手側も行動しやすくなります。
さらにさらに、ジャイアンってワガママだけど、たしかに自己中な時もあるんだけど、すごく仲間思いだったり、妹や家族を大切にしたり、最初にみんなをリードしたり、ドンと構えていて頼もしい部分もありますよね。
わたしたちは、「ワガママになったらみんなから嫌われて、誰も自分の周りからいなくなる」って思いがちなんですけど、ジャイアンはちょっと極端ですけど、どれだけワガママになっても、わたしたち個人個人の良いところが自分から消えるわけじゃないですし、つながりが消えるわけじゃないので。
むしろ、こういう「ジャイアン」のような人のほうが、わかりやすくて付き合いやすくなったり、愛されやすくなったりもします。
憎めないやつほど、ちゃんと欠点や弱い部分も見せてるからなんですね。
欠点や弱い部分も見せてるということは、相手側が「どうやって自分が役に立てるか」「どうやって接していけばいいか」というのを考えやすいんですよね。
そういうこともあって、カクレクマノミ女子の皆さんには、彼にとって愛しにくい人になっちゃってる可能性もあるので、「もっとワガママになりなさい」って言うんですね。
わかりやすくなりなさいと。
嫌なことは嫌、好きなことは好き、欲しいことは欲しい、いらないものはいらない、嬉しいことは嬉しい、怒ることは怒る、無理なことは無理。
そうやって素直になってみようよと。
そうやってやってみて、100％相手が自分の思い通りに動くわけじゃないけど（そりゃそうだ）、もし愛されやすい自分になったのなら、それはあなた自身がとても楽になると思うんですね。
ワガママだろうと、どんな欠点があろうと、それが「自分は愛されるにふさわしなくない」という理由にはなりません。
あなたが「わたしは愛されるべきではない」「こんな私が彼の愛を受けとるのは申し訳ないから受けとらない」とどこかで決めているだけなんですね。
もっともっとわがままになって、彼があなたとのイソギンチャクから出て行きたくなくなるくらい、あなたという存在を愛させてあげてください。
役に立たせてあげてください。
彼らはそれがしたくてあなたと出会ったのですから。
あなたが「ありがとう」と受けとることで、相手を笑顔にできることを、どうか忘れないでくださいね。
【ふぁーこの公式ホームページ】
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