こんにちは!

WhyWhyコーチのふぁーこです。

閑古鳥で埋まってて、人気がしないブログだったと思いますが、まぁよく考えたらそれが通常営業でございました(笑)
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とはいいつつ、ちょこちょこカウンセリングをしたり、コーセリングのご希望をいただいたりしております。

こういうお店(カウンセラー)をやってると、「過去の記事を見てきました」っていう初見のお客様とか、「ふぁーこさんまだやってる~?」なんて感じで来てくれるリピーターさんがいたりして、来てくれた方々にはもちろん感謝なんですけど、このお店をはじめた過去の自分にも感謝したくなる時があります。

「お前のおかげで今日もすてきなご縁があったよ」と。
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過去の自分からしたら、未来の自分がどうなってるかってぜんぜんわからないですよね。

でも、この過去の自分や今の自分が未来の自分をつくりだせるから、今の自分が納得しつづけられるように生きたいなと思います。

なかなか難しいけど、がんばりたいときはがんばって、がんばりたくないときはがんばらないで、今日もおなかいっぱい大切な人と美味しいものが食べれて幸せだったという日を送れたらわたしは最高です。

というわけで、みなさんにもおいしくて満たされるようなカウンセリングをおつくりしますので、たまには寄ってってくださいませ。


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「また同じところをグルグルして落ち込む時はどうしたらいいですか?」

元気ですかー!

どんな調子ですかー!

最近変化してますかー!

変化があれば進化もできる!

とはいいますけど、外見の変化はともかくとして、内面の変化とか、キャラクターとか人格的な変化って、そうそうすぐにはわからないものですよね。

周りの人を客観的に見たときに、「こことここが日々変化してるんじゃない?」なんて相手には言えるようなことも、やっぱり自分のことになると、なかなかわからないと思うんですよね。

もし「わたし変化してる!」ってわかるとすれば、すごく詳細に自分のことを記録してるとか、日記に書いてるとか、言動をすごく意識して認識してるとか、過去の自分と今の自分を照らし合わせるなにか(データや記憶や感覚的なもの)がないと難しいと思うんですよ。

だから、なにかと不安が強かったり、自分への否定感や、自責の念が強い人ほど、「わたしってぜんぜん変わってないし、ダメダメだな」なんて思ったりするんですけど。無題1125_20240516221218
わたしも、いつもではないですけど、たまに「あ~やっぱり変わったと思っても全然根本は変わってないんだな」とか、「自分って本当にわがままで頑固だよな」とか、こういう思考になることがありますね。

だって、そう思わないと、惨めですからね。

一生懸命生きてて、精一杯考え尽くして頑張ってるのに、思った通りに結果がぜんぜん伴わない時って、けっこうショックだと思うんですよ。

中学の時、わたしはよく部活で陸上の大会に出場したんですけど、毎日毎日放課後とか休みに全力で練習したり、顧問の先生にしごかれながらも走りまくったりしたんですね。

そうすると、「次の大会ではこれくらいのタイムを出したい」とか思うようになるじゃないですか。

で、結果思ったような走りができなかったり、タイムや順位が思わしくなくて、次のステージに進めないと、ほんとにめちゃくちゃ悔しかったですからね。
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まだ、これは体の能力的な問題だったり、明らかに数値でわかる結果なのでわかりやすいんですけど。

でも、「幸せになったかどうか」とか、「自分の人生に納得してるかどうか」とかって、内面の話なので、数値じゃなかなかはかれるものじゃないじゃないですか。

変化してると思っても、それが良い変化をしてると信じてたのに、思ったより良い変化じゃなかったり、あまりにも変化の幅がなさすぎると、自分で自分に期待してるだけガックリしますよね。

こういう、「同じところをグルグルしてるだけだったのかわたしは・・・」と落ちこみそうになるときって、みなさんにもあるんじゃないかなと思います。

とくにハードワーカーの方や、罪悪感が強い方、思考で考えがちの方には、けっこうあるあるかなと思っています。

そこで、こういう思考になった時にわたしがおすすめしている考え方は、まずは「まだ自分を幸せにしてあげたいと自分は思えてるんだ」と認識することです。
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当たり前じゃないか!と思うかもしれないけど、本当にこの思考って大切で。

当たり前のことを私たちは忘れがちなので、まずはそこから認識していくと、思考って落ち着くんですよね。

「あ~そうだった、そうだった」って感じで。

だから、「また同じところグルグルしてるよ・・・」って落ちこんだ時は、「なんで落ちこんだのか」→「まだ自分のことを幸せにしてあげたいと思ってるから」だと思ってみるといいんじゃないかなと思うんですね。

でも、そうは言っても結果は変わらないじゃないか!という方もいるかと思います。

そんな時は、「いいネタができた」って思ってみてもいいと思うんですけど、「一人で考えず信頼できる人にシェアする」というのがおすすめです。

別に解決法を聞くとか、変化するためにどうこうするわけじゃなくても、ただ聞いてもらうだけで自分の心が落ち着けば、またそのグルグルから自発的に出ていこうと思えるようになると思います。

一回最初に失敗感とか無力感を感じたあとで、たとえば誰かに話したりして、「受け止めてもらう」という体験を通して、「そうそう、自分のこういうとこなんだよな(笑)」ってふうに自分でも受け止められるようになると、次のことを考えられるようになります。

それから、自分以外の人の声とか感情とか考えとかが自分のグルグルの中に入ってくると、それだけでもう過去のグルグルとは違ったグルグルになってるはずなんですよね。(グルグルグルグル言っててちょっと意味わからない)

あとは、そのどこから出るかとか、どう出るかで、また過去とは違う道を歩んでいくことになります。

そう考えれば、今までまったく同じ瞬間、まったく同じ出来事がないのと同じで、グルグルはするとしても、過去の経験を経てまた新たなグルグルゾーンに入ってるので、少しずつちがうグルグルにバージョンアップしてたりするんですね。

でも、それもやっぱり自分では「まったく一緒だろ」って感じがして、客観的に言われないと気づかなかったりします。

だから、誰かに話すとか、基本に立ち返る(当たり前を認識する)っていうのは、自分が自分を扱う上でとても大切な行動だと思っています。

でも、もしそれすらできないくらいボロボロに落ちこんだ時は、「まだ生きていたいから落ちこんでるんだ」と、自分の「生存欲求」から認識するといいかなと思います。
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マズローで有名な「欲求の5段階」というのがありますが、この一番最下層にある(人間が最初に求める欲求)の「生理的欲求(生存するために必要な欲求)」を認識するのって、日々の生活ではなかなかないですよね。

毎日、「あぁ、今日もわたしは生存するために食欲があるんだな」とか、「今日も生きるために寝たいんだな」とかって考えないですよね。

なにかすごく命に関わる状態でなければ、「生きてるのが当たり前」って感覚になると思うんですよ。

でも、落ちこんだ時こそここに立ち返って、「わたしはまだ生きていたいから、心がちゃんと反応して落ちこんでるんだ」って認識していきます。

良い悪いではなくて、「わたしは今ここに生きてるし、まだ生きていたいから体や心の反応があるんだな」と思ってみるんですね。

そうすると、過去やってしまった失敗や、自分を責めるべき過去ではなくて、「今ここにいる自分」という意識に戻ってこられます。

これは自分責めが癖になっていると、またグルグルに戻ったりもするのですが、そんな時も「あぁ、まだ生きていたいからグルグルに入ってるんだな」と思ってみると、そのうちグルグルから出られるのも早くなっていきます。

というわけで、かなり思考的な話になりましたが、「自分グルグルしてしゃーないねんけど」という方は、ぜひ一度やってみていただきたいなと思います。
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それではきょうも、小人たちが鼻風船大会を開いていたようないい夢をみましょう~!

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