こんにちは!

WhyWhyコーチのふぁーこです。

このお手紙は、よこたにカウンセラーとマイペースに書き綴るブログ間文通です。

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第一回は「投影ってややこしいですよね」をお送りしました。

よこたにカウンセラーからのお返事はこちらです。

「ふぁーこさんへのお返事」

第二回は「いっしょに「蚊想通貨」をつくってみませんか?」をお送りしました。

よこたにカウンセラーからのお返事はこちらです。

「ふぁーこさんへのお返事 その2」

第三回は「はぁ・・・人生って難しいなぁ(今更)」をお送りしました。

よこたにカウンセラーからのお返事はこちらです。

「ふぁーこさんへのお返事 その3」

今回は第四回をお送りいたします。

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ようちゃんへ


こんにちは。

年末にお返事をいただいて、年が明けたらお返事しよう!と思っていたら怒涛の睦月が終わり、鬼が豆を投げられる季節も終わってしまいましたね。

お返事が大変遅くなってしまい、わたしは今、豆を投げられる覚悟でこうして筆をとっております。

とはいえ、それはあくまでもわたしの贖罪の気持ちであって、ようちゃんのことを「怒り狂った豆投げの妖女」と言っているわけではないので、誤解なきようにお願いします。

・・・え?

それを言うならマメ投げ界の室伏広治?

全米が泣いたショーシャンクの豆投げ?

「アンパンマン、新しい顔よ!」からの豆投げ?

とにかく、ずっと待ってくれてて、本当にありがとうございます・・・!



突然ですけど、わたしは「待つ」のが苦手なんですよね。

正確に言うと、「いっしょに生活するような親密度の高い人のペースに合わせて待つ」のが苦手というか。

だから、友達とか仕事の知り合いとか、趣味の仲間の人とかのペースや、そういう距離感の人のことを待つ分にはぜんぜん大丈夫なんですけど。

家族とか、とても近い距離の人の前だと、どうしても「自分のペースで過ごしたい」という欲が出てしまったり、我が出てしまったり、「待つってどれくらい待てばいいのかな」「その間なにしてればいいんだろう」ってなったりして、すごく不安や退屈さに襲われるんですね。

でも、「待つ」立場にいると、そういう気持ちになることが多いのに、恥ずかしながらわたしは相手を待たせてしまうことも多いんですよね。

「ちょっと待ってて」とか、「ごめん、ちょっと待ってね」とかって言って、けっこう自分のペースを突きとおさせてもらうことが多くて。

だから、「待っててくれる」というのは、すごく相手の愛を感じるというか。

誰かが待ってくれるっていうのは、それだけでわたしにとって「あなたのやり方・生き方・ペースでいいんだよ」って言外に伝えてもらってるように思えるというか。

相手から「時間」という大きなエネルギーをプレゼントしてもらってるように感じるんですね。

そう思うなら、彼が「ちょっと待ってね」って言うときくらい待っていればいいのに、「まだー?」「いつ出かけられるのー?」とかって、自分は性懲りもなく「待つ」ができないんですよね(汗)

というわけで、そんなどうでもいい告白と共に、いつも待っててくれてありがとうございますということを強調させていただきます・・・!



そうそう、前回グルジアでは年越しの瞬間に、すごい数の打ち上げ花火が各家庭からあがるってお伝えしましたが、Twitterで動画をあげたのがあるのでよかったらご覧くださいませ。

ピンぼけだけど(笑)

だいたいの雰囲気は伝わるかなと。

>(それにしても、海外の人ってお祝い事があると爆竹をよく鳴らすイメージがあります。偏ってるかしら。)

たしかに、爆竹も年末になると子供たちがバンバン鳴らして遊んでるし、お祝い事のときには鳴らす風習があるのかもしれませんね。

ちなみに、年越しの瞬間はピストルを鳴らしてる人もいました(笑)(グルジアは申請すれば銃の所有ができます)

そちらでは年末にそばを食べる、お雑煮をいただくなどのような独自の食べ物はありますか?

そうですね、グルジアで有名なブドウ果汁とナッツなどでできている「チュルチュヘラ」という食べ物や、ポン菓子やクルミなどをハチミツで固めた「ゴジナキ」、あとスパイスと混ぜたクルミソースがかかってる鶏肉料理「サツィヴィ」というものが伝統的に食べられているみたいです。

実は、年明け早々にわたしが風邪をひきまして、本当は階下の良くしてくれているご夫妻と会う予定をしていたのですが、移してはいけないと思って「風邪をひいてしまったので今日は残念ながら行けません」という手紙とイラストをドアに置いておいたら、なんと後でお母さんの料理をいろいろ持ってきてくれまして・・・!!(写真も同封します)
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↑渡したイラスト

で、いただいたお母さんの料理の中に、お正月料理の「サツィヴィ」がありました!!
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↑グルジア語で「ツィヴィ」が「冷たい」という意味で、冷たくして食べる料理ということもあって「サツィヴィ」という名前です

トルマ(ドルマ)という、ブドウの葉やキャベツで肉やお米を巻いてトマトなどと煮込んだものも。
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それから、ようちゃんからいただいた練り梅でおせちやお餅を食べたり、手巻き寿司にわさびをつけたり、めかぶを食べたりと、本当においしい食べ物のおかげで、重症化することなく治すことができました。

もろもろ、ありがとうございます!(平身低頭)

実は、わたしは今まで「一人で過ごしたお正月」の体験をしていなくて、家族や友達や誰かしらと過ごしてきたんですね。

でも、友達も少ないし、親友は海外だし、彼とは順調ですけどいつなにが起こるかわからないし、海外で知り合いになった方々も「大きなイベントの時にお邪魔するのは気を遣うよな・・・」とか考えちゃうし、いつか一人で過ごすお正月がくるんじゃないかって不安に思うことがあります。

ようちゃんは誰かと過ごさなかったお正月の体験があったりしますか?



>そして、ふぁーこさんからのご質問、SixTONESは何系?にお答えします。まずは「歌うま系」です。そして、どの曲を歌うときにも独特の色気があります。一転、YouTubeを見ているとかわいらしくてほのぼのしている。天然さや素朴さもある。このため、定食で例えるのが難しいのです…。味のバラエティーがありすぎる。なので、一旦ここは「店主の気まぐれ定食(全部乗せ)」 とさせてください。

ほうほうほう!

なるほど!SixTONESを定食にするなら、「店主の気まぐれ定食(全部乗せ)」ですか~!!

そうか、いいなぁ全部乗せ・・・。

しばキュー(しば漬)のような色気もあり、玉子焼きのようにかわいらしくて、ミートボールのようにほのぼのしてて、ごぼう天やちくわ天のように天然さや素朴さがあったりして。

で、店主の気まぐれでカレーがかかってるみたいな感じかなぁ。

・・・いやカレーは個性強すぎてぜんぶもっていかれるわ!

ナポリタンくらいにしてもらいたいですよね、においが移っちゃうからね。

あと、「歌うま系」ということで、定食で例えるなら「味よし系」ってことですから、めちゃくちゃ大事なところですよね。

ようちゃんがおすすめしてくれた「Good Luck!」を聞いてみたら、爽やかでポップでとても好きな感じの曲だったので、リピートしてこの気まぐれ定食をいただきながら書いてます!

関係ないですけど、この「Good Luck!」SixTONESはスーツを着てるからか、あまりメイクとか尖ったりしてないからか、明るいベンチャー企業とかにいそうな感じで、親近感が持てていいですね。

アイドルアイドルしすぎず、子供っぽくもなく、モードすぎることもなく、社会に出て一生懸命働いてる人たちの中にこういうイケメンがいたらいいなと思えるジャニーズというか。

仕事終わりに、家族に頼まれた「油揚げ」と「長ネギ」と「低脂肪牛乳」と「プリン」とかをスーパーで買ってから電車乗って(誰かに席譲るために立ったまま)帰宅するみたいな、そういう身近なステキさを感じる人たちだなぁと。

ちなみに、もともとようちゃんがSixTONESじゃなくてもジャニーズを好きになったり、気になるきっかけになったのはどんな感じで好きになったんでしたっけ?(もし前にも聞いてたらごめんください!)




>ふぁーこさんへの私信では、SixTONESの定食のたとえが難しいとか申しておりましたがふぁーこさんの「愛」に圧倒されていました。このすばらしさをどう伝えたらいいのか!と。これまでに色々な大事な方と過ごす中で、ずっと抱えてきた思いが今のふぁーこさんを作り上げているんだろうなと勝手ながら思いました。でも、多分ふぁーこさんも私がこう書いていると受け取りづらくなっているのでは?と思われますが。ふふふふ。

ふふ・・・

ふふふふ・・・

ふふふふふふふふふ・・・・

フハハハハハハハハハハハハ!!!(魔王の声)

自分としては、前回偉そうにちょっとようちゃんについてあーあだこーだ書きすぎた・・・と思っていたので、ついつい魔王化してしまいました。

ようちゃんはそんなふうに言ってくれますけど、「ふぁーこさんは相手の気持ちを理解するのが苦手ですよね・・・?」とか言われたこともあったりするので、わたしとしては相手を理解したり、受け止めたりする技量もまだまだだなと思います。

でも、最終的には100%自分のことを理解してもらうことができないように、100%相手を理解することも不可能だから、「理解しようとする姿勢」だけはなくさないようにすればいいんじゃないかなとか思ったり思わなかったり。

それにしても、そういう「この人は自分を開示したところで果たして理解してくれるだろうか」という、リスキーかつギャンブル性の高い賭けにかけてくれたようちゃんには、こちらこそありがとうと言わずにはいられません。

実はこの1ヶ月ほど、わたしはとにかくメンタルが不調で、不調というか、波が激しくて、波どころか髪もハゲそうだったんですけど。

ハゲそうというか、ハゲ散らかしそうだったというか。

もはやちょっとハゲ散らかしてたんですけど。

そういう時こそ、「しんどいねん」とか、「どうがんばっても三途の川しか浮かんでこない」とか、そういう自己開示ができればいいんですけど、しんどい時こそ、その量が重くてドロドロしすぎて、外に出す(表現するというか、言語化すること)に抵抗が出てくるというか。

だいたいそういう時って、どんな感情であれ、マイナスでもポジティブな感情でも、心で感じるのが疲れるから休んでるのに、それを吐き出すか、自分で受容するためには、もう一度その感情を感じないといけないという矛盾。

で、相変わらず頭では「三途の川」を考えてるのに、外では全然知らない人に心配されたり、いらないことを言われるのも疲れるからニコニコ顔で偽って余計疲れたり。

ようちゃんのように、傾聴とか共感がうまくて、こっちのペースや領域を尊重してくれるってわかるような、安心できるカウンセラーさんにだったら、「ちょっと聞いてもらってもいいー?」って聞いてもらえばいいんだけど、なんかいつもその一歩が踏み出せないんですよね。

だから逆に、クライアントとして相談しに来てくれたり、カウンセリングに来てくれる人たちが、どれだけ悩んで、「この人に話してみよう」って一歩を踏み出すのに、どれだけ勇気がいることだろうって、それはすごい思うんですよね。

>ちなみに話を聴くことは好きです。ずっと聞いていてもあまりしんどくならない方だと思います。また、何時でもちゃんと聞けるわけではなくて、自分のコンディションが悪いと聞けません、何がこの人のこの気持ちを形作っているんだろうか、なぜこの発言になったんだろうか」を考えることが好きなのですよね。

ようちゃんは、雰囲気やトーンや言葉遣いからも、「ちゃんと話を聴いてくれる人」だって話しててすぐわかるというか、こっちのニュアンスとか感覚の細かいところまで理解してくれてることで、すごく肯定されてる感じがするし、ようちゃんが話を聴くのを無理してないのもわかるというか。

それって、ようちゃんが書いてくれたとおり、ちゃんと自分で自分のコンディションとか感情や、今の自分を受容してないとできないんですよね。

ってことは、今書いてて思ったんですけど、わたしは感情の波があるときに「この波を抑え込まないとダメだ」ってイライラで蓋しちゃって、その下の感情の「自己受容」ができなくなるのかもしれないなぁ。

だから、自分で自分の感情を認めたり受け容れたりできないと、投影の法則で「自分でさえも受け容れられなかったものを、他人に理解してもらえるわけない」ってどこかで思うから、なかなか相談できないのかもしれない。

自己受容・・・

言うは易く行うは難し・・・

ようちゃんのオススメの自己受容の方法があれば教えてくださいませ・・・!(丸投げ)



>今年はふぁーこさんにとってどんな年でしたか?わたしは年初がとてもしんどくて、ふぁーこさんと話して楽になっていくきっかけがつかめて、自分なりの長年の疲れに対するリハビリをしていたような時間でした。すごくきつかったのが3月くらいでその後は本当に少しずついろんな方たちに助けられてきた1年、感謝の多い年でした。周りの力を改めて感じ取る年でした。来年はさらに楽しく嬉しいことが多くなるといいなあと思っています。

わたしの2022年は、メカブドファンディングとかグルジアダンスレッスンとか女将とか怒りの講座開催とか、初めてのことづくしだったんですけど、「天の流れに身を任せる」ことの大切さを実感した年でした。

そして、ようちゃんにとっての2022年はリハビリのような時間が多くも、いろんな人に助けてもらえた年だったんですね。

やっぱり、最近なにをしてても思うんですけど、人が動く行動心理とか、心が動く心理って、最後は「人」なんですよね。

もちろん、「自分の好きなこと」とか「趣味」とか「ライフワーク」が原動力になることもあるけど、結局は「人」という存在というか、生き物やなにかしらの生命体が、自分の人生を振り返ったときに大きく関わってくるんじゃないかなと。

なので、今年はわたしはその「出会い」という点を、執着せずに、おもしろがりながら大切にしていこうと思っています。

グルジアダンスも、ぜんぜんそれっぽくできてないですけど、最近2つ目のダンスをなんとか覚えましたよー!

ようちゃんは、目標と言っていた「手帳にスケジュール以外を書く」の調子はどうですか?


立つ春と書いてもう「立春」の季節ですけども、まだ座っててもいいじゃないの?ということで、「座春」のようにワクワクのんびりお過ごしくださいね。

いつもありがとうございます!

ふぁーこ




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それではきょうも、世界のヒーロー「綿あめマン」が心の綿あめ機をつくってくれたようないい夢をみましょう~!

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