こんばんは!
WhyWhyカウンセラーのふぁーこです!
きょうもココロノマルシェからお悩み相談に答えてみたいとおもいます!
ココロノマルシェは、根本裕幸先生のお弟子さんたちがお悩み相談に答える掲示板です。
今後も追ってどんどんみなさまからのご相談を募集しております!
ふぁーこ以外の最強武闘派カウンセラーたちも答えてくれるので、
ぜひ見てみてくださいね!
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「ねちねち攻撃してくる職場の後輩男性について」
そらさんからのお悩み
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こんにちは。
アラフォーの女です。
メーカーで11年勤務しています。
今までほぼ一人で担当の業務をやってきました。
仕事量が増えてきて、組織を大きくすることになり、今年の4月から32歳の男性(A)が入社してきました。
さらに、7月から33歳男性(B)が入ってきました。
Aは、初めの印象ではとても人当たりのよい穏やかな印象の人だったのですが、
入社して、少し注意するような事を言うと、すぐに拗ねるようになりました。
しかも、拗ねモードが次の日まで続いたり、突然いなくなったり、ということもありました。
入社して、少し注意するような事を言うと、すぐに拗ねるようになりました。
しかも、拗ねモードが次の日まで続いたり、突然いなくなったり、ということもありました。
二人でやっていた4〜6月は、拗ねても放置しておけばよかったのですが、
7月にBが入社すると、あからさまにわたしに対して嫌な態度をとるようになりました。
7月にBが入社すると、あからさまにわたしに対して嫌な態度をとるようになりました。
具体的には、
・ちょっとしたことに突っ掛かってねちねちと攻撃して追い込んでくる(対面でも、メールなどでのやりとりでも)
・勝手にBと二人だけで会議をしている
・話しかけても目を合わさず話し続ける、あくびをしながら話す
など。
自分より立場が上の男性の前では全く違う態度をとります。かなりヘコヘコしています。
Bがいる前(三人の状況)では攻撃してきます。
Aはとにかく自信がない男性なんだな、と思っています。
ちなみに、Bはものすごく優秀で頭がよく、性格もとても大人です。
このような状況が1ヶ月続き、
他部署の人に相談したり、話を聞いてもらったりしてなんとか乗り越えてきました。
業務体制を整理して彼の希望を聞き、業務量を減らしたりもしました。
それでも全く態度が変わりません。
(減らした日だけは機嫌が良かったです…)
彼のことがどんどん嫌いになってきました。
こういう人には、
・構ってあげるといい
・名前をたくさん呼んで話をするといい
・気にかけていることをいつも伝えるといい
・褒めるといい
というような記事をよく見かけるのですが、
なんでこんなに攻撃してくる奴にこんなに優しくしなきゃいけないんだ??という気持ちになります。
腹が立ちます。悔しいです。
このままでは仕事がうまくいきません。。
今も、攻撃されるとメンタルがやられてしまい、しばらく仕事が手につかなくなります。。
何かアドバイスいただけると嬉しいです。
長文すみません。
よろしくお願いいたします。
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そらさん、はじめまして!
ふぁーこと申します。どうぞよろしくお願いいたします。

いるいるこんな人~!!!そりゃムカつくわなー!!と思いながら読んでいました。

こういう人といるとどうやったって自分を責めることもあるし相手を責めても罪悪感ができるし、
ほんとうに行き詰まってしんどくなりますよね。
それだけ、真剣に向き合おうとしたってことなんですけど、
自分の意思や気持ちの行きどころがないと便秘のようにしんどくなって、
どうしていいかわからなくなってなにもかも投げ出したくなるのは当然だと思うんですね。

それにしてもなんでそらさんのような女性にこういうAさんのような男の人が反応したのでしょうか?
ふぁーこが読んでいて思ったのは、
Aさんがそらさんをお母さん(もしくは相応する存在)を投影している可能性と、
そらさん自身が自分の親に罪悪感を持っていたり自己否定している可能性、
そしてそらさんが彼と会うことで自分の女性性に気が付きたかったのかもしれないということです。
一つずつ説明しますと、
まずはAさんがそらさんにお母さん(もしくは相応する人:元カノや兄妹など)へのイメージを投影している可能性があると思うんですね。

>入社して、少し注意するような事を言うと、すぐに拗ねるようになりました。
>しかも、拗ねモードが次の日まで続いたり、突然いなくなったり、ということもありました。
>・ちょっとしたことに突っ掛かってねちねちと攻撃して追い込んでくる(対面でも、メールなどでのやりとりでも)
>・勝手にBと二人だけで会議をしている
>・話しかけても目を合わさず話し続ける、あくびをしながら話す
おいおい、中学二年生ですか?と言いたくなるのもわかりますよね。
まるでAさんがそらさんをお母さんのようにして反抗してきているように思えませんか?
自立しているBさんのような男性はそういう態度をとっていないから、
なおさらAさんの態度が際立って見えますよね。
たとえばですが、父親が絶対的な権威をもっていた家庭で
いつも母親が父親から権威を振りかざされていたりすると、
息子としては母親を救えなかった罪悪感や父親という権威の存在を超えることが目標になっていきます。
そのうえで母親が自分よりも父親のことを気にかけることが多かったとしたら、
小さいころから自分のことを一番に見て一番に考えてほしいという感情を抑えてきたことになりますし、
男性として女性を救えなかった罪悪感というのはとても強く残ります。
そんな罪悪感から女性に対しては
「どうせ自分がなにをやっても救えないし、自分のほうを向いてくれないだろう。(自分がいけないんだ)」
という潜在意識から優しくしたいのに優しくできないという矛盾が起こったりします。(思春期のような)
要はそれが自信のなさに表れたりするわけですね。
もちろん、Aさんがこういう家庭だと断定することはできませんが、
可能性としてこういう心理状態になることはあるかなとおもいます。
そして
>自分より立場が上の男性の前では全く違う態度をとります。かなりヘコヘコしています。
>Bがいる前(三人の状況)では攻撃してきます。
自分が負けを認められる人の前ではヘコヘコする態度をとっているけど、
Bさんのような後ろ盾がいると攻撃してくるというところも、
Aさんが父親や兄妹などとそういう似たような関係であったんではないかなぁと妄想癖の私は考えてしまうんですね。

たとえば父親の前では言うこと聞くけど母親の前では反抗するとか、逆もしかり。
兄妹が後ろ盾になってくれるときだけ親に横柄になるとか。
権威との争いというのは、自分の権威の象徴が誰だったかということによっても異なるのですが、
一般的な家庭で言うと「父親」(もしくは父親が完全に権威を失くしていると母親や祖母や祖父)となります。
その権威の存在というのは無意識に自分の意識にしみこんでいることが多いため、
社会に出た時や他人との関係づくりで対立を招いたり競争心を招くことが多いと言われています。
これ、実はふぁーこもAさん側の立場として似たようなことをしたことがあって、
中学生のときに男性教師に対してだけこういう反抗的な態度をとっていたことがあるのです。
ふぁーこの場合はお母さんとお父さんが仲が悪く、小学生のころに離婚しましたが、
ふぁーこと姉はお母さんについていったこともあり断然お母さんの味方でした。
お母さんをあれだけ泣かせて困らせて悲しませたお父さんは敵だ(というようにお母さんがお父さんを嫌っていたので)
ふぁーこと姉もそう思っていました。(今はどちらも好きですが)
そうすると「父親」という存在は一般的に権威がある存在ですから、
父親=権威のある男性=敵というマインドがどこかにあったようで、

ふぁーこは権威がある存在(政治家・先生・医者・弁護士など)の男性に会うと無性にイライラしたり敵意を感じてしまっていたんですね。
「偉そうにしているけどこういうやつはお母さんのような大切な人や自分を傷つける存在だ!」
と無意識に敵意を抱いてしまっていたんです。
今思えばそらさんのように「なんのこっちゃ?なんで私?」と思った人もいるでしょうし、
「なんだこいつ?」と思われていたりもしただろうなぁと思います。
でも、その当時中学生だったふぁーこはそうやって敵意を出したり相手と競争して勝つことこそ、
自分(もしくは自分の中の大切な人)を守る防衛でした。
いわゆる、自分の怖れであり臆病な部分ですね。

そしてそれがAさんにも起こっているのではないかなぁと思ったんですね。
だけど大切なことはそらさんがそんなAさんを理解したからと言って許せないことは許せなくていいし、
自分がステップアップ(自己肯定感アップ)する機会だと思ってどうしていったら自分がしあわせを感じるか考えてみてもいいかもしれませんね。
証拠などをもとに上司に報告し、改善を進言してもらうなり、
直接彼と腹を割って話したり、
誰かを間に挟むかたちにしたり、
いっそのこと休職するなり、転職を考えたり、
助けになる人を自分の中で作るということもとても大切だと思います。
そしてその上でどうして自分がそういうAさんのような態度に反応してしまうのか?
というところをフォーカスしていくといいかとおもいます。
そこで2つ目の
そらさん自身が自分の親に罪悪感を持っていたり自己否定している可能性についてお話したいとおもいます。

なんでそらさんはAさんには反応してしまうのだろう?
と考えたときに自分が「権威の象徴」として思われること(自分がその象徴になること)に対して抵抗があるのかなぁと思ったんですね。
先ほど言った通り権威の象徴というのは「父親」や「母親」「祖母」「祖父」など、家族内だと権威を持っている人です。
社会のネットワークの中だと「医者」「政治家」「先生」「弁護士」というような「先生」と呼ばれるような人です。
そういう権威の象徴として扱われる(見られる)ことに抵抗があるとしたら、
それは自己否定があったり、もしくは自分の親への罪悪感などがあるのではないかなぁと思ったんですね。
Aさんとの関係をどうしたらいいか悩んで目に入ってきた記事の内容が
>こういう人には、
>・構ってあげるといい
>・名前をたくさん呼んで話をするといい
>・気にかけていることをいつも伝えるといい
>・褒めるといい
>というような記事をよく見かけるのですが、
>なんでこんなに攻撃してくる奴にこんなに優しくしなきゃいけないんだ??という気持ちになります。
この部分を「どうして私がやらなきゃいけないのよ!」という反発心が出てきたということは、
本当はそうやったほうがいいのかもしれないけど、できない(したくない)ことに罪悪感があり、
そしてそらさんの親へ対する罪悪感と似ている部分があったから反応したのかなぁとおもったんですね。
そして、そんな自分を責めている自分がいるのではないかなぁと。

たとえば小さいころに親からたくさん甘えたり褒めてもらったり認めてもらってきた子どもというのは、
自然に自分のことを肯定的に捉えたり自由に自分の意思を出すことに抵抗がなかったりしますが、
親から否定されたり怒られたり理不尽なことをされたりしてきた子供というのは、
いつも親の目を気にしたり自分の意思を出せなかったり、自己否定があったり自分が親を幸せにできていないことに罪悪感を持ったりすると思うんですね。
そんな状態だと自分のことで精いっぱいだし、自分が権威の象徴を恐れている(無意識に)ので、そんな権威の象徴にはなりたくないと思って当たり前だと思うんですね。
つまるところ、その権威の象徴が今回「母親」だとしたら「そんな母親」になりたくないと心が否定してAさんの態度に反応したのかもしれませんね。
そして3つ目のそらさんが彼と会うことで自分の女性性に気が付きたかったのかもしれないという部分につながるのですが、
そらさんが、こと仕事に関しては「これをしなければいけない」「こうすべき」という思考=男性脳として働いていたとして、
Aさんが入ってきたことで否が応でも「これがうれしい」「これがイヤ」という感情=女性脳を感じる機会が増えたんだと思うんですね。
そうすると今までは思考で自分をコントロールしてなんとかなっていた場面も、
感情が入ってくると感情をうまくコントロールすることに慣れていないので、
「えーもうやだ。なんなのよーもう仕事やだー」
というように感情の部分で気持ちよくなくなっていったんだと思うんです。
でも、問題はすべて自演自作という格言に当てはめて考えてみたときに
なんでそらさんはこういう人やこういう場面を作ったんだろう?と考えてみると、
ふぁーこはそらさんの女性的な部分や女性性を上げるためじゃないかなぁと思ったんですね。

だから
「自分の中にある女性らしさ」
に気付くこと、認めること、そして受け入れることでラクになっていくのではないかなぁとおもいました。
そらさんが仕事が好きならそれはとてもすばらしいことだと思うのですが、
「こうすべき」「こうしないといけない」「これがすべて」という思考のような男性脳で働いているとだんだん自立もするし誰かに任せたり負けたりできなくなっていくこともあると思うんですね。
もちろんそれがいけないことではなくて、逆にとってもがんばったり認められたからそうできてきたんだとおもうのですが、
やっぱりどこかで女性性(感情)が「わたしはいらないの!?いつ私の気持ちを一番に考えてくれるのよ!」と思考ばっかり優先にしていると怒りはじめると思うんですね。

そんな感情を溜めないように、誰かにゆだねたり任せたり、自分の感情を発散したり感じる時間をつくること、
そして誰かに頼れたらそれこそが彼らの喜びとなり、
自分ももっと女性としてしなやかに強くなれると認めてあげることがとても大切だとおもいます。
だからまずはとりあえず自分にお花を買ってプレゼントしてみることをおすすめいたします!

お花は一輪でもいのでお花屋さんで自分の好きな色のお花を選んで、
自分の部屋に飾ってみましょう。
できれば毎日目につくところがいいです。
お花というのは女性らしさを表したり、生命力を感じたり、視覚や嗅覚のような五感でもたのしめるものですよね。
そういうものはとても感情を動かしやすく、
そして自分が女性であることを肯定しやすくなります。
もちろんアレルギーや抵抗がある方は映画や小説、音楽やお笑い、料理やお風呂やマッサージなど
他の五感で感じられることでどんどん自分の感情を感じる機会をつくってもいいかとおもいます。
女性らしくなると弱くなったような、自分が自分らしくいられないような、頼りないような感覚にも感じるかもしれませんが、
それでいいんです。
自分一人で抱え込んでがんばっていくのはもう充分やりきりました。
次は女性へ変身し、誰かに頼ったり任せたりゆだねることで、自分が誰かの喜びをつくれることを知る時です。
かたくなに自分がやらなければ!と気が張っていた肩の荷物をおろして、
「ありがとう」と言ってその荷物をわけることで誰かのパワーとなり
生きる力になることを実感するときです。

急には難しいかもしれませんが、
思考より感情を優先させてあげる時間をつくるとストレスを和らげることができるとおもいます。
またいろいろ手放したくなったり聞いてほしくなったらいつでもお越しくださいね。
お待ちしています!

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そらさん、はじめまして!
ふぁーこと申します。どうぞよろしくお願いいたします。

いるいるこんな人~!!!そりゃムカつくわなー!!と思いながら読んでいました。

こういう人といるとどうやったって自分を責めることもあるし相手を責めても罪悪感ができるし、
ほんとうに行き詰まってしんどくなりますよね。
それだけ、真剣に向き合おうとしたってことなんですけど、
自分の意思や気持ちの行きどころがないと便秘のようにしんどくなって、
どうしていいかわからなくなってなにもかも投げ出したくなるのは当然だと思うんですね。

それにしてもなんでそらさんのような女性にこういうAさんのような男の人が反応したのでしょうか?
ふぁーこが読んでいて思ったのは、
Aさんがそらさんをお母さん(もしくは相応する存在)を投影している可能性と、
そらさん自身が自分の親に罪悪感を持っていたり自己否定している可能性、
そしてそらさんが彼と会うことで自分の女性性に気が付きたかったのかもしれないということです。
一つずつ説明しますと、
まずはAさんがそらさんにお母さん(もしくは相応する人:元カノや兄妹など)へのイメージを投影している可能性があると思うんですね。

>入社して、少し注意するような事を言うと、すぐに拗ねるようになりました。
>しかも、拗ねモードが次の日まで続いたり、突然いなくなったり、ということもありました。
>・ちょっとしたことに突っ掛かってねちねちと攻撃して追い込んでくる(対面でも、メールなどでのやりとりでも)
>・勝手にBと二人だけで会議をしている
>・話しかけても目を合わさず話し続ける、あくびをしながら話す
おいおい、中学二年生ですか?と言いたくなるのもわかりますよね。
まるでAさんがそらさんをお母さんのようにして反抗してきているように思えませんか?
自立しているBさんのような男性はそういう態度をとっていないから、
なおさらAさんの態度が際立って見えますよね。
たとえばですが、父親が絶対的な権威をもっていた家庭で
いつも母親が父親から権威を振りかざされていたりすると、
息子としては母親を救えなかった罪悪感や父親という権威の存在を超えることが目標になっていきます。
そのうえで母親が自分よりも父親のことを気にかけることが多かったとしたら、
小さいころから自分のことを一番に見て一番に考えてほしいという感情を抑えてきたことになりますし、
男性として女性を救えなかった罪悪感というのはとても強く残ります。
そんな罪悪感から女性に対しては
「どうせ自分がなにをやっても救えないし、自分のほうを向いてくれないだろう。(自分がいけないんだ)」
という潜在意識から優しくしたいのに優しくできないという矛盾が起こったりします。(思春期のような)
要はそれが自信のなさに表れたりするわけですね。
もちろん、Aさんがこういう家庭だと断定することはできませんが、
可能性としてこういう心理状態になることはあるかなとおもいます。
そして
>自分より立場が上の男性の前では全く違う態度をとります。かなりヘコヘコしています。
>Bがいる前(三人の状況)では攻撃してきます。
自分が負けを認められる人の前ではヘコヘコする態度をとっているけど、
Bさんのような後ろ盾がいると攻撃してくるというところも、
Aさんが父親や兄妹などとそういう似たような関係であったんではないかなぁと妄想癖の私は考えてしまうんですね。

たとえば父親の前では言うこと聞くけど母親の前では反抗するとか、逆もしかり。
兄妹が後ろ盾になってくれるときだけ親に横柄になるとか。
権威との争いというのは、自分の権威の象徴が誰だったかということによっても異なるのですが、
一般的な家庭で言うと「父親」(もしくは父親が完全に権威を失くしていると母親や祖母や祖父)となります。
その権威の存在というのは無意識に自分の意識にしみこんでいることが多いため、
社会に出た時や他人との関係づくりで対立を招いたり競争心を招くことが多いと言われています。
これ、実はふぁーこもAさん側の立場として似たようなことをしたことがあって、
中学生のときに男性教師に対してだけこういう反抗的な態度をとっていたことがあるのです。
ふぁーこの場合はお母さんとお父さんが仲が悪く、小学生のころに離婚しましたが、
ふぁーこと姉はお母さんについていったこともあり断然お母さんの味方でした。
お母さんをあれだけ泣かせて困らせて悲しませたお父さんは敵だ(というようにお母さんがお父さんを嫌っていたので)
ふぁーこと姉もそう思っていました。(今はどちらも好きですが)
そうすると「父親」という存在は一般的に権威がある存在ですから、
父親=権威のある男性=敵というマインドがどこかにあったようで、

ふぁーこは権威がある存在(政治家・先生・医者・弁護士など)の男性に会うと無性にイライラしたり敵意を感じてしまっていたんですね。
「偉そうにしているけどこういうやつはお母さんのような大切な人や自分を傷つける存在だ!」
と無意識に敵意を抱いてしまっていたんです。
今思えばそらさんのように「なんのこっちゃ?なんで私?」と思った人もいるでしょうし、
「なんだこいつ?」と思われていたりもしただろうなぁと思います。
でも、その当時中学生だったふぁーこはそうやって敵意を出したり相手と競争して勝つことこそ、
自分(もしくは自分の中の大切な人)を守る防衛でした。
いわゆる、自分の怖れであり臆病な部分ですね。

そしてそれがAさんにも起こっているのではないかなぁと思ったんですね。
だけど大切なことはそらさんがそんなAさんを理解したからと言って許せないことは許せなくていいし、
自分がステップアップ(自己肯定感アップ)する機会だと思ってどうしていったら自分がしあわせを感じるか考えてみてもいいかもしれませんね。
証拠などをもとに上司に報告し、改善を進言してもらうなり、
直接彼と腹を割って話したり、
誰かを間に挟むかたちにしたり、
いっそのこと休職するなり、転職を考えたり、
助けになる人を自分の中で作るということもとても大切だと思います。
そしてその上でどうして自分がそういうAさんのような態度に反応してしまうのか?
というところをフォーカスしていくといいかとおもいます。
そこで2つ目の
そらさん自身が自分の親に罪悪感を持っていたり自己否定している可能性についてお話したいとおもいます。

なんでそらさんはAさんには反応してしまうのだろう?
と考えたときに自分が「権威の象徴」として思われること(自分がその象徴になること)に対して抵抗があるのかなぁと思ったんですね。
先ほど言った通り権威の象徴というのは「父親」や「母親」「祖母」「祖父」など、家族内だと権威を持っている人です。
社会のネットワークの中だと「医者」「政治家」「先生」「弁護士」というような「先生」と呼ばれるような人です。
そういう権威の象徴として扱われる(見られる)ことに抵抗があるとしたら、
それは自己否定があったり、もしくは自分の親への罪悪感などがあるのではないかなぁと思ったんですね。
Aさんとの関係をどうしたらいいか悩んで目に入ってきた記事の内容が
>こういう人には、
>・構ってあげるといい
>・名前をたくさん呼んで話をするといい
>・気にかけていることをいつも伝えるといい
>・褒めるといい
>というような記事をよく見かけるのですが、
>なんでこんなに攻撃してくる奴にこんなに優しくしなきゃいけないんだ??という気持ちになります。
この部分を「どうして私がやらなきゃいけないのよ!」という反発心が出てきたということは、
本当はそうやったほうがいいのかもしれないけど、できない(したくない)ことに罪悪感があり、
そしてそらさんの親へ対する罪悪感と似ている部分があったから反応したのかなぁとおもったんですね。
そして、そんな自分を責めている自分がいるのではないかなぁと。

たとえば小さいころに親からたくさん甘えたり褒めてもらったり認めてもらってきた子どもというのは、
自然に自分のことを肯定的に捉えたり自由に自分の意思を出すことに抵抗がなかったりしますが、
親から否定されたり怒られたり理不尽なことをされたりしてきた子供というのは、
いつも親の目を気にしたり自分の意思を出せなかったり、自己否定があったり自分が親を幸せにできていないことに罪悪感を持ったりすると思うんですね。
そんな状態だと自分のことで精いっぱいだし、自分が権威の象徴を恐れている(無意識に)ので、そんな権威の象徴にはなりたくないと思って当たり前だと思うんですね。
つまるところ、その権威の象徴が今回「母親」だとしたら「そんな母親」になりたくないと心が否定してAさんの態度に反応したのかもしれませんね。
そして3つ目のそらさんが彼と会うことで自分の女性性に気が付きたかったのかもしれないという部分につながるのですが、
そらさんが、こと仕事に関しては「これをしなければいけない」「こうすべき」という思考=男性脳として働いていたとして、
Aさんが入ってきたことで否が応でも「これがうれしい」「これがイヤ」という感情=女性脳を感じる機会が増えたんだと思うんですね。
そうすると今までは思考で自分をコントロールしてなんとかなっていた場面も、
感情が入ってくると感情をうまくコントロールすることに慣れていないので、
「えーもうやだ。なんなのよーもう仕事やだー」
というように感情の部分で気持ちよくなくなっていったんだと思うんです。
でも、問題はすべて自演自作という格言に当てはめて考えてみたときに
なんでそらさんはこういう人やこういう場面を作ったんだろう?と考えてみると、
ふぁーこはそらさんの女性的な部分や女性性を上げるためじゃないかなぁと思ったんですね。

だから
「自分の中にある女性らしさ」
に気付くこと、認めること、そして受け入れることでラクになっていくのではないかなぁとおもいました。
そらさんが仕事が好きならそれはとてもすばらしいことだと思うのですが、
「こうすべき」「こうしないといけない」「これがすべて」という思考のような男性脳で働いているとだんだん自立もするし誰かに任せたり負けたりできなくなっていくこともあると思うんですね。
もちろんそれがいけないことではなくて、逆にとってもがんばったり認められたからそうできてきたんだとおもうのですが、
やっぱりどこかで女性性(感情)が「わたしはいらないの!?いつ私の気持ちを一番に考えてくれるのよ!」と思考ばっかり優先にしていると怒りはじめると思うんですね。

そんな感情を溜めないように、誰かにゆだねたり任せたり、自分の感情を発散したり感じる時間をつくること、
そして誰かに頼れたらそれこそが彼らの喜びとなり、
自分ももっと女性としてしなやかに強くなれると認めてあげることがとても大切だとおもいます。
だからまずはとりあえず自分にお花を買ってプレゼントしてみることをおすすめいたします!

お花は一輪でもいのでお花屋さんで自分の好きな色のお花を選んで、
自分の部屋に飾ってみましょう。
できれば毎日目につくところがいいです。
お花というのは女性らしさを表したり、生命力を感じたり、視覚や嗅覚のような五感でもたのしめるものですよね。
そういうものはとても感情を動かしやすく、
そして自分が女性であることを肯定しやすくなります。
もちろんアレルギーや抵抗がある方は映画や小説、音楽やお笑い、料理やお風呂やマッサージなど
他の五感で感じられることでどんどん自分の感情を感じる機会をつくってもいいかとおもいます。
女性らしくなると弱くなったような、自分が自分らしくいられないような、頼りないような感覚にも感じるかもしれませんが、
それでいいんです。
自分一人で抱え込んでがんばっていくのはもう充分やりきりました。
次は女性へ変身し、誰かに頼ったり任せたりゆだねることで、自分が誰かの喜びをつくれることを知る時です。
かたくなに自分がやらなければ!と気が張っていた肩の荷物をおろして、
「ありがとう」と言ってその荷物をわけることで誰かのパワーとなり
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コメント
コメント一覧 (1)
いろいろな角度からの回答ありがとうございました。イラストもとてもうれしかったです。
投影と、女性性の部分、とっても納得しました。
大きな気付きをありがとうございますm(__)m
じっくり考えてみようと思います。
早速部屋にお花を飾りたいと思います。
ふぁーこさん、遠くにいらっしゃるのですね。
どこかでお会い出来たらうれしいです。
ふぁーこ
が
しました