こんばんは!

WhyWhyカウンセラーのふぁーこです!

きょうもココロノマルシェからお悩み相談に答えてみたいとおもいます!

ココロノマルシェは、根本裕幸先生のお弟子さんたちがお悩み相談に答える掲示板です。

今後も追ってどんどんみなさまからのご相談を募集しております!

ふぁーこ以外の最強武闘派カウンセラーたちも答えてくれるので、

ぜひ見てみてくださいね!

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「旦那から離婚したいと言われ4ヶ月がたちました。理由は私の束縛です。」

女性 まるさんからのお悩み

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旦那から離婚したいと言われ4ヶ月がたちました。

理由は私の束縛です。

仕事帰りの飲み会や接待のときに、一定の時間が過ぎたら電話やメールをしていたから、それがずっとイヤだった。

もう無理、気持ちは戻らないと言われました。

結婚して9年、専業主婦、子供は小学生と幼稚園児の2人います。

離婚と言われてから、平日は毎日帰りが遅く、家で食事はしません。

土日は家にいて、食事は三食家族で食べています。

私から質問すれば返事はありますが、普通の会話はありません。

子供とは普通に接しています。運動会や子供の行事には一緒に行っています。

最近転職して出張が多くなりました。

本当に出張なのか疑わしい感じなのですが、こわくて聞いたりはできません。

私は離婚したくないので、なるべく普通に過ごそうとしています。

はじめの頃はどうすればいいのかわからなくて泣いてばかりでしたが、

このままではいけないと思い、色々なブログを読んだりしてどうにか気持ちを保ってきました。

今働きに出ようと思い活動中です。

4ヶ月たちますが、旦那から離婚に対する具体的な話などは何もありません。

離婚を催促してくることもありません。

最初の頃のように無視やすごく冷たい態度は軟化してきたように感じますが、気持ちは変わらないのかなという感じです。

離婚しないため、少しでも仲を戻すためにはどう過ごしていけばいいのでしょうか。

よくわからない文章でごめんなさい。

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まるさん、はじめまして~!

ふぁーこと申します。どうぞよろしくお願いいたします。

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いきなり旦那さんからの離婚の申し出・・・これはほんとうにショックでしたよね。

旦那さんが冷たいとき、どれほどしんどかったでしょうか。

旦那さんのことがわからなくなってしまったとき、どれほど混乱したでしょうか。

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ふぁーこはまだ結婚していないので本当の意味で理解してると言えないかもしれないのですが、

今の彼と昔別れるとケンカした時でさえものすごく動揺して悲しくなったので、

お子さんもいてずっといっしょにいると思っていた人からの宣言は本当にツライかっただろうなとおもうんですね。

状況はちがうかもしれませんが、こういう時の過ごし方について少しおはなしさせていただきますね。



まず、まるさんはご自身の時間がとれていますか?

お子さんもいるとのことですので、なかなか難しいのかな?と思うのですが、

自分自身の時間が一秒もないと何かしら対応しなければいけない状況になりやすく、

その分余裕がなくなるのも当然です。

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もし自分自身の時間がとれないのであればまずは自分の余裕を取りもどす時間をつくることをおすすめいたします。

また、逆に時間があっても旦那さんのことばかり考えてしまって仕方ないし

どんどんマイナス思考になってしまう、というときは、

体調が悪くなければ仕事をするのもおすすめです。

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仕事をしている間は少なくともやることがあり、

それで自分のペースを取りもどすこともできるかと思います。

それから仕事以外でも趣味の活動や地域の活動、なにかやりたいことがあればそれにチャレンジしてみるのもいいかとおもいます。



・・・でも!どうしても旦那さんのことを考えてしまうでしょうし、

どうやったって旦那さんの態度や対応に振り回されてしまうときがありますよね。

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そんなときのふぁーこのおすすめは、

「もし離婚の理由が旦那さんが言ってきた理由でないとしたら・・・?どんな気持ちだったんだろう?」

という視点で考えてみることです。

というのも、まるさんの場合でいうと

>仕事帰りの飲み会や接待のときに、一定の時間が過ぎたら電話やメールをしていたから、それがずっとイヤだった。

もう無理、気持ちは戻らないと言われました。

という理由だと旦那さんから言われたんですよね?

でも、もしそれが本当の理由でないとしたら?

浮気でもないとしたら?

今まるさんが感じている

「自分を一番に理解してほしい」

「自分のことを好きでいてほしい」

「自分に一番信じていてほしい」

この3つの気持ちを旦那さんが先に感じていたとしたら?

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信じられないかもしれないのですが、

根本先生いわくパートナーとは同じ感情で悩むという法則があるそうで、

どっちかが先に感じて悩んでいた感情を、

同時ではなくともあとからもう一方の方が感じて悩むということがあるそうなんですね。

パートナーは鏡、と言われるのはこういうところからかもしれないですね。

つまり、今まるさんができることは、

「彼ももしかしたら私が今感じている感情を先に感じていたのかもしれない」

と思ってみることです。

「さみしい」「かなしい」「むなしい」「申し訳ない」「イライラ」「ツライ」「つまんない」「イヤだ」「こわい」「どうしよう」「わからない」

このあたりの気持ちを、旦那さんも先に感じることがあって、

その気持ちのやりどころもなく、まるさんと同じように悩んだときがあったとしたら?

「信用されるように行動してきたつもりだけど束縛されていると信用されていないようでさみしい

「子どもを優先するのはいいけど自分の気持ちを理解してくれていない感じがして悲しい

「毎日家族のために働いているけどそれを確認されるのはむなしい

「自分としては支えているつもりだけど妻の満足のいくような働きでなくて申し訳ない

イライラしてもあたりどころがない」

「一番愛している人をしあわせにできなくてツライ

たとえばですけれども、こんな気持ちを旦那さんが先に感じていたとしたら、

今のまるさんなら痛いほど理解してあげられるのではないでしょうか?

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ふぁーこも、彼と「別れる」くらいの大ケンカしたときに、最初は彼に罪悪感を感じさせることでケンカになりました。

でも、そのあと逆にふぁーこのせいでケンカになったときに本当に「申し訳ない」という気持ちになったんですね。

「申し訳ない。ごめんなさい。許してください」というのは罪悪感ですね。

この気持ちを相手に感じさせるとき、自分にも罪悪感が発生したりしますが、

「イライラ」など怒りの影に隠れてしまったりするんですよね。

でも、その後同じように自分が「申し訳ない」と思う立場になったときに、

「彼はあの時、もしかしたらこんな気持ちだったのかもしれない・・・」

と相手の気持ちを実感できるんですよね。

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もちろん、彼もまったく同じ感情だったかどうかは彼に聞かないとわからないことなんですけれども、

最近同じ感情で悩むなぁとよく思うので、

やっぱりパートナーは鏡のように感情を感じているものだとおもいます。

そうすると別れる別れないは一旦置いておいても、

こう自分の感情を相手も感じていたかもしれないと考えてみることで一番身に沁みて自分を省みる機会ができますし、

依存側でも自立側でも相手のことを理解できるので、

次の相互依存のステップを歩むことができるのではないかなぁと思うんですね。

依存(誰かに寄りかかる状態)→自立(誰にもよりかからない状態)→相互依存(寄りかかるし寄りかかられる)

この相互依存を相手と築くためには、相手の気持ちを理解してこそ、本当の意味で築けるんだと思うんですね。

そして、どっちかが頼る・頼らない・甘える・甘えない・寄りかかる・寄りかからないという極端な立場ではなく、

どっちもが寄りかかるし、寄りかかられる関係を築いていくために、必要な機会だったのかもしれません。

ふぁーこは、彼と昔ケンカしたときに

「もうダメだろう・・・。別れるんだろうな。こんなことした私のことなんて許してくれないだろうな」

と本当に落ち込みましたし、罪悪感たっぷりで自分を責めました。

でも、その冷戦期間中に自分と向き合ってみると、

「あぁ、こんなに人を好きになったって初めてだなぁ」とか、

「もしかしたら彼は前からこんな気持ちを感じていたのかもなぁ」とか、

「もうこんな気持ちにならないために行動しよう」とか、

「自分は自分、彼は彼だと思ってまずは自分を大切にしよう」と思ったんですね。

彼の態度や行動を気にしてしまうときこそ、自分を肯定する(育てる)チャンス。

「やっぱり気にしちゃうよね。だって彼のこと、好きなんだもん。いっしょにいたいんだもんね。でも彼もきっとあんな気持ちだったんだよね。彼の気持ちもわかるよね」

と自分と相手の気持ちを分けて取り扱ってあげることです。

そして、自分は自分で罪悪感を軽くしながら愛情の選択をしていくこと。

彼の感情は彼のもの。

自分の感情は自分のもの。

自分の感情を一番に大切にしていくこと。

束縛という「行動」ではなく、そこに至った「感情」を一旦自分で肯定して解放してあげること。

もちろん、それが難しいときこそ髪がもじゃもじゃのカウンセラーに頼ってもいいんですよ?笑

彼への執着や罪悪感ではなくてその裏にある自分の本当の愛情に気づけたら、とってもあたたかい気持ちになれるかもしれません。

もしわからなくなったりしんどくなったらまたいつでもきてくださいね!

お待ちしています!

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それではきょうも、ヘルメットがシャボン玉になった
ようないい夢をみましょう~!