こんばんは!
WhyWhyカウンセラーのふぁーこです!
きょうはまたフシギなおなやみがきましたので、
はりきってお答えしたいとおもいます!
(悩みはすべて彼が創作してくれた悩みです)
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75歳 女性 Z氏よりおなやみ
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世の中はずいぶん進化したように思います。
電話はコードレスになり、どこでも通話ができるようになりました。
お店では現金を持っていなくても、キャッシュレスで買い物ができます。
飛行機に乗るときもチケットレスになりました。
しかし、時代が進化しても変わらないのは、私の腰痛です。
最近では布団の下に、硬めのマットレスを敷いて寝る習慣があります。
…実は私は、マットレスの存在が怖いのです。
コードレス、キャッシュレス、チケットレス、マットレス…。「レス」のはずなのに、私の腰を支えている、マットレス。
存在していないはずなのに、写真や映像で捉えられているUFOのように、私の心の中を惑わせるのです。
私はマットレスとどのように向き合えばよろしいでしょうか?
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Zさんこんばんは!
いや~またカウンセラー泣かせのお悩みですね。
なんでこういう個性的な発想ができるんでしょうか。
いや、でもキライじゃないです、むしろうらやましいくらいです。こういうの。
電話はコードレスになり、どこでも通話ができるようになりました。
お店では現金を持っていなくても、キャッシュレスで買い物ができます。
飛行機に乗るときもチケットレスになりました。
しかし、時代が進化しても変わらないのは、私の腰痛です。
最近では布団の下に、硬めのマットレスを敷いて寝る習慣があります。
…実は私は、マットレスの存在が怖いのです。
コードレス、キャッシュレス、チケットレス、マットレス…。「レス」のはずなのに、私の腰を支えている、マットレス。
存在していないはずなのに、写真や映像で捉えられているUFOのように、私の心の中を惑わせるのです。
私はマットレスとどのように向き合えばよろしいでしょうか?
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Zさんこんばんは!
いや~またカウンセラー泣かせのお悩みですね。
なんでこういう個性的な発想ができるんでしょうか。
いや、でもキライじゃないです、むしろうらやましいくらいです。こういうの。
Zさんの腰がすこしでもよくなるように、はりきってお答えしたいとおもいます!

さあ、それでは本題ですけれども。
マットレスが怖いというのはなんとも困ったものですよね。
腰は痛いしマットレスがないと悪化するけど
マットレスの存在はUFOみたいで怖いと。

そうですね~、どうしたらいいもんだろうか?
わたしとしては、
「マットレス」を「レス」と思わずに
「腰の座布団」と思うことができればいいのかなあと思うんですが
そんな単純なはなしではないんでしょうか?

もしかして「レス」というものにとり憑かれてしまっているのかもしれませんね。
そもそも、マットレスってどういう由来なんでしょうか?
よく調べてみると、「レス」というのは英語だと「less」と「ress」があって
「less」は「~のない」という意味ですが
「ress」はラテン語が由来で「導く」や「まっすぐな」という意味だそうです。
「マットレス」は「mattress」と書くので
ラテン語由来のほうですね。
そうすると、「導く・まっすぐな」という意味などをもちますので、
「腰を正しい位置にまっすぐ導く」という捉え方もできるんではないでしょうか?
え?それでもまだ怖い?
うーん、そしたらですね、
「存在していないはずの「UFO」はほんとうに怖いのか?」
「存在していないものはなんでわたしを惑わせるのか?」
とじぶんの中にある「恐れ」についてもう一度よく考えてみるのもいいのかなと思うんですね。

たとえば、わたしは「バンジージャンプ」や「スカイダイビング」のようなことが恐くないしやってみたいけど
わたしの彼はニガテです。
理由は「恐い」からだそうです。
でも、「恐れ」というのは「自己防衛」の感情ですから、
「恐れ」をもつのは「自分を大切にしようとしてる」ともとれますよね。
そこで、Zさんは自分をどう大切にしたいんでしょう?
「恐れ」がある自分もいいし「恐れ」がない自分でもいいけど
その「恐れ」のせいで自分がしたいことができなくなったり
ありのままの自分でいられなくなったりするのであれば
「恐れ」は手放してしまったほうが楽になれるんじゃないのかなあと思うのです。
そして「恐れ」は自分を守ろうとしてできる自然な感情ですから
あって悪いわけじゃないけど、自分が恐れを手放して自由になれると思えば
手放すのも悪くないかなと思えるとおもいます。
すぐには手放せないかもしれないですが、
こんなある意味最先端の発想ができるZさんなら「手放し」もスルッとできるのではないかなあとおもいます。
ちなみに、恐れは自分が知らないことや、自分では理解できていないことや、自分の危機を感じたときに出てくる感情なので
まずは「自分の中にある恐れの正体を知る」ことが大切かなあと思います。
その恐れは自分にとって不必要なものなのか?
自分が自分らしくいるために手放したほうがいいのか?
もし手放したほうがいいなら、
その「恐れ」が自分にどういう影響をあたえるのか、
それはどうしてなのか?
それが自分をどういう感情にさせるのか?
そして「わたしにはもう必要ないのでそのときの感情を手放します」と自分に言います。

何度も何度も「そのときの感情は解放します。手放します」と言って
手放しがすすむと
「あれ?そこまで恐くない・・・?べつに恐いときは恐いままでもいいか」
なんてふうに思えてくるとおもいます。
そうなればもうこっちのものです!
「恐れ」に支配されるわたしではなく、
「恐れ」を支配するわたし
になれます。

「恐れ」を感じたほうがいいときは恐れを感じて
「恐れ」がいらないときは感じないように(もはや感じない)
自分でコントロールできます。
「恐れ」すら手なずけたらもうそれこそ「こわいものなし!」ですよね。
Zさんならきっとスルっとできると思います!
こんどまた腰の調子も聞かせてくださいね!(エロい意味ではなく)
ふぁーこより
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うーん、75歳って見たときに笑ってしまった!笑
相談してきてくれたらめちゃくちゃうれしいけど、
もはや自分のおばあちゃんだと思って答えてました笑
彼の発想力もすごいし
いつもより気が抜けていいなあ~なんて
思ってますが
実際に相談されたらこんなふうに言えるかなあ~
もっとわたしの自由ブロックをはずしとかないとな~
と勉強になりました笑
それではきょうも、八百屋に行ったらおまけでみかんがもらえたときのようないい夢をみましょう~!
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