こんばんは!

WhyWhyカウンセラーのふぁーこです!

きょうはまた独特な個性のあるお悩みです!(彼が創作したお悩みです) 

それではどうぞ!


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21歳 女性 D美さんからのお悩み。
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私は水族館が不思議で、ちょっと苦手です。

以前住んでいたマンションは、広い街道沿いにあったのですが、夏のはじめになると、蝉の鳴き声よりもちょっと早めのタイミングで、暴走族が大きな音を出して走行し始めるんです。

それがとてもうるさいのですが、彼らの心情を思うとどことなくせつない気持ちにもなってしまいました。

そんな「暴走族」と、「水族」を連想してしまうのです。

海や川にいる生き物たちを「水族」と呼ぶことに違和感を感じます。

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D美さんこんばんは!

そんな発想なかったので、またとても詩的な発想でステキですね~!

そして文章が小説のようでなんかドキドキします~!

話し違いますけど、なんかD美さん小説お書きになってます?

読んでみたいな~!

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さ、それでは本題ですね。

ちなみに、D美さんは水族館がニガテだということで、なにか支障があったり困るようなことがあったりするんでしょうか?

もしなかったら、「そのまま水族館いかずに、水族って呼ばないで魚類館とかさかなの館(やかた)とか名前作っちゃいませんか?」

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といえるんですけど、もし困るようなことがあるのであれば、

それはどんなことなのかなあと思うんですね。

「暴走族」の彼に恋してて「水族館」を思い出しちゃう

とか

「魚」に族ってつけるのは失礼じゃないかと考えすぎて眠れない

とか。

そうだとしたら大変ですよね。一大事ですよね。

でも、考えてみると

「家族」も族だし、「王族」も族だし、中央線沿いによくある「鳥貴族」も族なんですよね~。

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族って、つくとおおげさに聞こえるようですけど、

空気を吸ってるわたしたちは「空気族」ですし、

血が身体をかけめぐっているわたしたちは「血族」ともいえますよね。

言い方なんて、伝わるか伝わらないかの違いですから、

なんでもいいと思うんですよね。

大事なのは、D美さんがどう感じて、どう受けとるのかだとおもいます。

だから、D美さんの言うとおり「水族館」を「水族館」と呼ばなければ「暴走族」を思い出さずに切ないおもいをしないならそれでいいし、

「暴走族」と「水族館」を無理やり好きになる必要もないので

なんか苦手だな~。わたしって、こういうのがニガテなんだなあ。

と自分のことを1つ理解できたということでそのまま放置でもいいんじゃないかなあとおもうんですね。

もし、「水族館」をニガテだとなにか困るようなことがあったときは、

あそこは「水族館」ではない、「水を必要とする生き物のストリップショー」だ

とかD美さんならではの詩的な発想で

イメージを描いてみるのもいいのかなあとおもいます。

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いまは「水族館」=「暴走族」というすこしせつないイメージになっているのかもしれませんが

「水の劇場」とか思えばすこしはイメージが変わったりするんじゃないかなあとおもうんですね。

だから、ニガテな意識を変えたいっておもったときは

D美さんの得意な詩的な発想をフル発揮してイメージチェンジさせちゃいましょう。

そしたら、ニガテだったのにいまは好きになってる!

なんて逆転現象がおこるかもしれませんよ!

D美さんのそのステキな発想はまた誰かのチカラになりますから

よければまた聞かせてくださいね!

たのしみにしています!

ふぁーこより

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おもしろい悩みとかない?って言ったら彼らしい宇宙のような話をつくってくれました笑

いずれ、わたしも大きな水槽の前で魚たちに囲まれてセミナーができたらいいなあ!

そんな希望をもちながら回答していました。

それではきょうも、湿ったマッチで火がおこせたときのようないい夢をみましょう~!