こんばんは!
WhyWhyカウンセラーのふぁーこです!
きょうは、わたしでいいの?みたいな悩みに回答してみたいとおもいます!
(この悩みはすべて彼が創作したおはなしです)
○○○○○○○○○○○
45歳 女性 S.Hさんからのおなやみ。
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私には小学生の娘がいますが、娘のことを心から好きになれずに悩んでいます。
まだ子供ですから、すべての物事を完璧にできないことは当然なのに、つい激しく叱責してしまうのです。
私自身、子供の頃から母親に怒鳴られたり、ひどい言葉を言われたり、ときには叩かれる毎日だったので、こんなふうになってしまう自分が本当に嫌で、悲しくなってしまいます。
娘も寂しそうな目で私を見てくるのですが、そんな態度にまた腹を立ててしまいます。
このままでは手を上げてしまう日がくるかもしれません。
児童虐待のニュースを見るたびに、自分ごとのようにビクビクとしてしまいます。
娘に優しく接することができるために、どうすればよいのでしょうか?
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Sさん、こんばんは!
わたしには子どもがいないですが、
わたしが言っても大丈夫ですか?笑

子どものいないあんたなんかにわからないでしょ!と怒られてしまうことも
あるかもしれませんが、わたしなりにHさんのはなしを聞いておもったことを
伝えさせていただきますね!
まず、Hさんってすごーーーくやさしいんですね。
「子どものことを心から好きになれない」→「子どものことを好きでいなきゃいけないわけじゃないのに悩んでくれてる」
「完璧にできないことは当然なのに」→「完ぺきにできないことをわかってあげてる」
「激しく叱責してしまう」→「激しく叱責する自分を責めるくらい、子どもにやさしくしたい気持ちがある」
「子供の頃から母親に怒鳴られたり、ひどい言葉を言われたり、ときには叩かれる毎日だったので、こんなふうになってしまう自分が本当に嫌」→「自分が感じた思いを子どもにはさせたくないというやさしさがある」
「娘も寂しそうな目で私を見てくるのですが」→「娘さんのことをよく見てあげている」
ぜーんぶ、Hさんのいいところですよね。
もちろん、Hさん自身が自分を責めているときって
こういうことをわたしからお伝えしても受とれないかもしれないんですが、
わたしはすごくHさんやさしい方なんだなあとおもいましたよ。

「激しく叱責する」ことがほんとうにお子さんにとってよくないことなのか?
そんなの親にはわからないし、いずれかそれでよかったと言ってもらえることだって
あるんじゃないかなと思うんです。
でも、わたしが思う子どもが一番悲しいことって
お母さん、お父さんが悲しそうな顔してたり、たのしそうな顔をしていないときなんですよね。

もちろん子どもだからそばにいてほしいし一緒にいたい気持ちがあるけど、
お母さんが笑ってくれるなら、たのしそうにしてくれるなら、
ある程度距離感をもっても子どもって大丈夫だとおもうんです。
だから、Hさんにはいま「子どもを好きでいなきゃ」という思いや
「怒ってはいけない」という思いがあるかもしれないんですが
わたしは
「そんなHさんでも、いいじゃないですか。子どもさんからしたら、怒っててもお母さんはお母さんで変わらないし、母親っていうのは神様じゃないんだから完ぺきなんてない。でも、お母さんが笑ってたり、うれしそうな顔してくれてるだけで、子どもは安心できるので、HさんがHさん自身を喜ばせてあげる時間をつくりませんか」
と言いたいです。
もしかしたら、HさんはまだHさんのお母さんから言われたり怒られて手を上げられたときの思いが強くて
そのときとっても悲しくてつらくて、さみしくて、でもそれも言えなかった自分と、悲しい思いをさせたお母さんを許せないでいるのかもしれませんね。
そんなときは、まずはたくさんお母さんへの恨みとつらみを「手紙」にしたり、ノートに書いたりして、思いを感じとって、
「許せない!おかしい!すっごく悲しかった!こわかった!なにもわかってくれなかった!どうして手をあげるの。わたしはどうすればよかったの。いい子になんてなれない!わからない!」

と思ったことをぜーんぶ出し切っちゃいましょう。
そのとき、すっごく嫌な気もちになったり、またそのころを思い出して悲しい気持ちになるかもしれません。
でも、それはHさんがそのとき置いてきた感情を、もう一度拾いあつめて、
自分の心のパズルのピースを埋める作業なので、心をとり戻す前進をしている証拠です!

たくさん怒りや悲しみ、不安も出してすこしスッキリしたら、
「こんな思い出すのツライのにこんなことやってエライ!」
と自分を褒めてあげてくださいね。
心がまだ不安定で、悲しくなることもあるかもしれないので、
ムリせず、「わたしえらいわ~。えらいから今日のごはんは惣菜にしよ~」
みたいな感じであんまり思いつめないように、「エライエライ」とよく心でつぶやいてみてください。

それから、たとえば寿司職人の子どもって、
親が真剣でその仕事を本当に好きそうに仕事してるときは
さみしいし一緒に遊びたいし、ずっとそばにいたいけど
親のたのしそうな、活き活きしてる姿をみて
なんか安心感もおぼえていると思うんです。
だから、Hさんにも仕事じゃなくても好きなことをする時間を少しでもつくってほしいな~とおもうのです。
「すきなチロルチョコを味わって食べる時間」
とか
「週に一度は好きなだけ寝る券をつくって家族に渡して寝る」
とか
「ともだちとすきなアーティストのライブに行く」
とか
「髪を切ったりエステでゆっくりする時間」
とか。
なんでもいいと思うんです。
そうした自分のすきなことをしてるHさんを
子どもは見て育ちますから、
べつにHさんが子どものことを好きじゃなくても
Hさんが好きなことしてるだけでお子さんは安心してすごしていられるとおもいますよ。
どんなことがあっても、「親だからこうしなきゃいけない」とか「子どもにはこうすべき」とか
そんなのないです。まぼろしです。

HさんがHさんのまま、すきなことして笑ってくれてるのがいちばんの太陽です。

どうぞ、Hさんがしたいことをして、笑ってみてくださいね。
ふぁーこもそんなやさしいHさんのようになれるよう、がんばります!
またお便り待ってます!
ふぁーこより
○○○○○○○○○○○
いや~むずかしい!!
ふぁーこのテンションで応えるはなしじゃないような・・・笑
でもお便りくれたのはうれしかったから
がんばって考えてみました!(彼が考えた架空のはなしですが)
とりあえず、また勉強しよ~っと。
それではきょうも、おにぎりがきれいな三角にできたときのようないい夢をみましょう~!
まだ子供ですから、すべての物事を完璧にできないことは当然なのに、つい激しく叱責してしまうのです。
私自身、子供の頃から母親に怒鳴られたり、ひどい言葉を言われたり、ときには叩かれる毎日だったので、こんなふうになってしまう自分が本当に嫌で、悲しくなってしまいます。
娘も寂しそうな目で私を見てくるのですが、そんな態度にまた腹を立ててしまいます。
このままでは手を上げてしまう日がくるかもしれません。
児童虐待のニュースを見るたびに、自分ごとのようにビクビクとしてしまいます。
娘に優しく接することができるために、どうすればよいのでしょうか?
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Sさん、こんばんは!
わたしには子どもがいないですが、
わたしが言っても大丈夫ですか?笑

子どものいないあんたなんかにわからないでしょ!と怒られてしまうことも
あるかもしれませんが、わたしなりにHさんのはなしを聞いておもったことを
伝えさせていただきますね!
まず、Hさんってすごーーーくやさしいんですね。
「子どものことを心から好きになれない」→「子どものことを好きでいなきゃいけないわけじゃないのに悩んでくれてる」
「完璧にできないことは当然なのに」→「完ぺきにできないことをわかってあげてる」
「激しく叱責してしまう」→「激しく叱責する自分を責めるくらい、子どもにやさしくしたい気持ちがある」
「子供の頃から母親に怒鳴られたり、ひどい言葉を言われたり、ときには叩かれる毎日だったので、こんなふうになってしまう自分が本当に嫌」→「自分が感じた思いを子どもにはさせたくないというやさしさがある」
「娘も寂しそうな目で私を見てくるのですが」→「娘さんのことをよく見てあげている」
ぜーんぶ、Hさんのいいところですよね。
もちろん、Hさん自身が自分を責めているときって
こういうことをわたしからお伝えしても受とれないかもしれないんですが、
わたしはすごくHさんやさしい方なんだなあとおもいましたよ。

「激しく叱責する」ことがほんとうにお子さんにとってよくないことなのか?
そんなの親にはわからないし、いずれかそれでよかったと言ってもらえることだって
あるんじゃないかなと思うんです。
でも、わたしが思う子どもが一番悲しいことって
お母さん、お父さんが悲しそうな顔してたり、たのしそうな顔をしていないときなんですよね。

もちろん子どもだからそばにいてほしいし一緒にいたい気持ちがあるけど、
お母さんが笑ってくれるなら、たのしそうにしてくれるなら、
ある程度距離感をもっても子どもって大丈夫だとおもうんです。
だから、Hさんにはいま「子どもを好きでいなきゃ」という思いや
「怒ってはいけない」という思いがあるかもしれないんですが
わたしは
「そんなHさんでも、いいじゃないですか。子どもさんからしたら、怒っててもお母さんはお母さんで変わらないし、母親っていうのは神様じゃないんだから完ぺきなんてない。でも、お母さんが笑ってたり、うれしそうな顔してくれてるだけで、子どもは安心できるので、HさんがHさん自身を喜ばせてあげる時間をつくりませんか」
と言いたいです。
もしかしたら、HさんはまだHさんのお母さんから言われたり怒られて手を上げられたときの思いが強くて
そのときとっても悲しくてつらくて、さみしくて、でもそれも言えなかった自分と、悲しい思いをさせたお母さんを許せないでいるのかもしれませんね。
そんなときは、まずはたくさんお母さんへの恨みとつらみを「手紙」にしたり、ノートに書いたりして、思いを感じとって、
「許せない!おかしい!すっごく悲しかった!こわかった!なにもわかってくれなかった!どうして手をあげるの。わたしはどうすればよかったの。いい子になんてなれない!わからない!」

と思ったことをぜーんぶ出し切っちゃいましょう。
そのとき、すっごく嫌な気もちになったり、またそのころを思い出して悲しい気持ちになるかもしれません。
でも、それはHさんがそのとき置いてきた感情を、もう一度拾いあつめて、
自分の心のパズルのピースを埋める作業なので、心をとり戻す前進をしている証拠です!

たくさん怒りや悲しみ、不安も出してすこしスッキリしたら、
「こんな思い出すのツライのにこんなことやってエライ!」
と自分を褒めてあげてくださいね。
心がまだ不安定で、悲しくなることもあるかもしれないので、
ムリせず、「わたしえらいわ~。えらいから今日のごはんは惣菜にしよ~」
みたいな感じであんまり思いつめないように、「エライエライ」とよく心でつぶやいてみてください。

それから、たとえば寿司職人の子どもって、
親が真剣でその仕事を本当に好きそうに仕事してるときは
さみしいし一緒に遊びたいし、ずっとそばにいたいけど
親のたのしそうな、活き活きしてる姿をみて
なんか安心感もおぼえていると思うんです。
だから、Hさんにも仕事じゃなくても好きなことをする時間を少しでもつくってほしいな~とおもうのです。
「すきなチロルチョコを味わって食べる時間」
とか
「週に一度は好きなだけ寝る券をつくって家族に渡して寝る」
とか
「ともだちとすきなアーティストのライブに行く」
とか
「髪を切ったりエステでゆっくりする時間」
とか。
なんでもいいと思うんです。
そうした自分のすきなことをしてるHさんを
子どもは見て育ちますから、
べつにHさんが子どものことを好きじゃなくても
Hさんが好きなことしてるだけでお子さんは安心してすごしていられるとおもいますよ。
どんなことがあっても、「親だからこうしなきゃいけない」とか「子どもにはこうすべき」とか
そんなのないです。まぼろしです。

HさんがHさんのまま、すきなことして笑ってくれてるのがいちばんの太陽です。

どうぞ、Hさんがしたいことをして、笑ってみてくださいね。
ふぁーこもそんなやさしいHさんのようになれるよう、がんばります!
またお便り待ってます!
ふぁーこより
○○○○○○○○○○○
いや~むずかしい!!
ふぁーこのテンションで応えるはなしじゃないような・・・笑
でもお便りくれたのはうれしかったから
がんばって考えてみました!(彼が考えた架空のはなしですが)
とりあえず、また勉強しよ~っと。
それではきょうも、おにぎりがきれいな三角にできたときのようないい夢をみましょう~!
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