WhyWhyなんでブログ

思わず笑っちゃう人生でありたい。笑える明日を、今日取り戻そう。

カテゴリ: 架空のお悩み相談


こんばんは!

WhyWhyカウンセラーのふぁーこです!

きょうは架空のお悩みにお答えしたいと思います!




〇〇〇〇〇〇〇〇〇

「突然やってくるあの衝動が怖い」

男性 とんかち王さんからのお悩み

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私は結婚20年目の40歳会社員です。

穏やかな性格の妻、勉強熱心な子供に恵まれて、幸せな家庭という環境をすごしています。

それなのに、家族で食事をしているときに、その衝動が襲ってくるんです。

妻の美味しい手料理がテーブルに並び、娘たちが笑顔で食事を楽しんでいるとき、私は「今、テーブルをひっくり返したらどうなるのかな?」と想像してしまうんです。

いわゆるちゃぶ台返しにあこがれているわけではないのですが、こんなことを突然考えてしまう自分の凶暴性に困惑しています。

また、妻と娘が楽しみに買ってきたケーキを食べているときも「今、ケーキを思い切り叩き潰したらどうなるのかな?」と考えてしまうことがあります。

自分の中の凶暴な部分がこわいです。

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とんかち王さん、はじめまして!

ふぁーこと申します。どうぞよろしくお願いいたします。

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いや~とんかち王さんの衝動、けっこうみなさんもあるあるではないでしょうか。

聞いてて「わかるなぁ」と思った方けっこういるとおもいますし、わたしもそういう衝動が沸き起こることがありますからまずは安心してほしいなぁとおもうんですね。

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たとえば電車とか映画館のようなシーンとしたところで「うわぁぁあああ!!!」って叫んで走り回ったらどうなるだろうとか、

お葬式とかお通夜のような場所で大笑いしたらどうなるだろうとか、

危ない吊り橋で誰かをうしろから「ワッ!」って驚かせたらどうなるだろうとか、

誰かのふわふわのシフォンスカートをびりびりに破いたらどうなるだろうとか、

けっこうこういうことって考えちゃうものですよね。(え?わたしだけ?)

でも別に、こういうことを考えることって凶暴でもなんでもないと思うんですよー!

もし考えてしまうことにとんかち王さんの中で罪悪感があるとしたら、

「ほんとうは紳士で良いパパで良い夫で良い人間でいないといけないのにそうじゃない自分」

という自分への嫌悪の気持ちがあって、その部分を持ってる自分を許せないが故に理想と本当の自分とのギャップで苦しんでしまうのではないかなぁとおもうんですね。

そこでまずとんかち王さんにお伺いしたいのは、

①とんかち王さんのご両親はどんな両親で夫婦仲はどうでしたか?

②とんかち王さんには兄弟がいませんか?いたらどんな兄弟ですか?

③思春期や学生時代はどんな学生時代でしたか?反抗期はありましたか?

このあたりを一度お伺いしたいとおもいます。

①については、まず気になったのはとんかち王さんが

「ちゃぶ台返し=凶暴的であり、考えるのもいけないこと」

と捉えているのは、どうしてそう捉えるようになったのかな?とおもったのですが、

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人間関係の模範(モデル)はだいたい両親となることが多いので、もしかしてとんかち王さんのご両親が仲良かったり、すごく世間的にも「良い母」「良い父」だった場合、

それを見てきたとんかち王さんの人間としてのモデルもその「すばらしいご両親」となっていることがありますから、自然とそのモデルのように「生きなくてはいけない」と思っている(もしくは無意識にそう感じている)のではないかなとおもったんですね。

でも人間だれしもが感じたい気持ちだけ持っているわけではなく、私たちはみんな「イライラ」「嫌悪感」「恨み妬み」「罪悪感」「不信感」など感じたくない感情だって持っているとおもうのですが、

とんかち王さんのご両親がその感情をあまりとんかち王さんに見せず(表したり解消してるところを見せず)にいたとしたら、とんかち王さんがその感情を自覚したときに「自分はこんな感情を持って悪いやつだ」と罪悪感を持つとおもいます。

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どうしたってそんな両親と比べて「汚い自分」とか「ずるい自分」とか「悪い自分」というように自分が劣っているような、悪いと思うような気持ちになったりするものだとおもうんですね。

そういった経緯があるのだとしたら、まずは自然に自己嫌悪してしまっていたことに気がついて、「両親のようにならなくていい。自分は自分でいいんだ」とどんな感情になる自分も認めてあげてほしいとおもいます。

両親は両親であって、とんかち王さんはとんかち王さんです。

とんかち王さんが言うところの「凶暴性」だって持ってていいんです。

それも含めたとんかち王さんがいいんです。

良いパパ・良い夫・良い人間でなくていいんです。

そもそも良い悪いってどんな基準でしょうか?

「こうだとうれしいから」「こうしてるとたのしいから」「これをすると心休まるから」みたいな心が喜ぶ「良い」でしょうか?

それとも「こうしないといけないから」「こうすれば違反じゃないから」「こうすべきだから」という頭で考えた「良い」でしょうか?

このように自分の中の良い(こうでなくては)という基準ってどんなものを持っているか一度自分でふり返ってみて、

「ほんとうにそれじゃなきゃいけないの?そうであったらすごくうれしい?そうであると心休まる?」と聞いてみるのもいいかとおもいます。

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②については、とんかち王さんの育った環境内での役割はどんな感じだったのかなぁと思ってちょっと聞いてみました。

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分かりやすく言うととんかち王さんがもし長男で弟や妹がいた場合は「お兄ちゃんだから」とか「年上なんだから」とか「男の子でしょ」と言われてなんだかんだ下の子の分まで面倒みたり役割を背負ってあげていた部分があったりしたのではないでしょうか。

それはすばらしいリーダーシップだったり包容力だったり愛情深さの部分なのですが、それが「当たり前」と周りからも思われたり言われたりして自分の中でもこれが「ふつうなんだ」と思っていると

「やさしくない自分」「攻撃的な自分」「汚い自分」の部分が出てきたときに強烈な嫌悪感を感じてしまうこともあるかとおもうんですね。

やさしくて模範的な自分→これが当たり前だと思ってるとそうじゃない自分により一層嫌悪してしまうものですよね。

だからその場合はまず自分が役割を背負っていたことに気がついて、自分が感じた気持ちにぜんぶ「そう思うよなぁ。そう思ってもええやん。そう思うのが人間やん」とその時の自分を肯定してあげてほしいなぁとおもいます。

また、たとえばお兄ちゃんがいるけどお兄ちゃんが反抗期だったり好き勝手やってて弟をリードしてくれなかった場合、次男が長男役をやってあげていたり、家族内でのヒーローの役割を担っていることも多く、

次男はお兄ちゃんとは反対の「良い息子であり模範的な男の子」と周りから判断される(見られる)ことが多くなるかと思います。

そうすると自然とその次男は周りからのプレッシャーや期待を背負うので、自分でも「こうしなくちゃ」「こういう自分でいないと」というように本来の自分(感情のままの自分)ではなく道から反れないように自分を抑圧していることも多いかとおもうんですね。

その場合もさっきと同じようにやっぱりまずは「自己肯定」で、思ったことや感じたことを「それが人間やん」と肯定してあげてほしいなとおもいます。

もし可能なら、なんかの時にネタになるかもしれないのでメモやノートにどういう考えを持っているのか書き出したりしてもいいかとおもいます。

意外と書いているうちに「どうしてそうしたくなるのか」「それをすると自分がどう思うからしたくなるのか」が見えてきたりします。

③については、思春期に人間は依存していた親と自分が違う存在であり、一人の人間としての独り立ちするためによく「怒り」という感情を使って自立へ向かって大人になりますが、

思春期になんらかの関係で感情を抑圧していたり、そこで怒りの感情を受け止めてもらった(反抗した)ことがないと、なかなかその溜まりにたまった膨大な量の怒りを感じたくないので「怒り」が出そうになったときに自分で怖れを感じることがあります。

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そのまま怒りが出てしまったら、止まらなくなるのではないか。

自分でもどうなってしまうかわからない凶暴的に感じる激しい感情。

こんな激しい感情を出したら嫌われてしまうのではないか。(受け入れてもらえないのではないか。傷つけてしまうのではないか)

このような怖れがもしあるのだとしたら、抑圧している感情をガマンせずに少しずつ出す訓練をしていくことが大切かなとおもいます。

かといっていきなり「ちゃぶ台をひっくり返す」とか「ケーキを叩き潰す」とかをすると家族がそのギャップに追い付けなくてびっくりしてしまうので、

少しずつ自分の中にある感情を誰かに話すという練習をしていくのはいかがでしょうか?

こういうカウンセラーに話すのも安全ですし、会社のパートのおばちゃんや同僚との会話、そしてできるなら奥さんや子供さんに日常の話に織り交ぜて自分の感情ベースの話を話せると一番いいかとおもいます。

感情ベースの話とは、「今日〇〇をして〇〇があったからこう思った」というような感情がわかる話(愚痴やうれしかったことなど)のことです。

もし誰かに話すのが難しければ、毎日簡単な作文を書くのもいいかとおもいます。

今日何があって、どう感じたのか。

今日なにをして、どう思ったのか。

これも毎日書いてみることで感情を出す練習になるかとおもいます。

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とはいえ、とんかち王さんはとんかち王さんです。

その衝動を持ってるからなんだっていうんですか。(とわたしは思います)

「衝動」って言葉がこの世にあるってことは既にほかの誰かもそんな感情を持っていたということです。

わたしもしかり、他の人間もしかり。

人間なんだから怒りも憎悪も興奮も持ってて当然です。

むしろその心の動きを自覚した人こそ、人の怒りや憎悪や興奮や衝撃を理解できるのではないでしょうか。

娘さんが反抗期になったとき、きっと誰よりとんかち王さんがその衝動的な感情を理解してあげられるのではありませんか?

そういうとんかち王さんでいいじゃないですか。

自分の中にあるどんな感情すら認めてあげましょう。

もしまたよくわからなくなったら、いつでもまたご相談くださいね。

お待ちしています!

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(※このお悩みはふぁー彼が考えてくれた架空のお悩みです。)



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それではきょうも、”ずいぶん伸びたねぇ”というカクテルができたような
いい夢をみましょう~!


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こんばんは!

WhyWhyカウンセラーのふぁーこです!

きょうは架空のお悩みにお答えしたいと思います!




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「彼が〇〇をすることについて」

女性 ほじこさんからのお悩み

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私(34)には優しい彼氏(35)がいます。

いつも温厚で、そばにいるだけで癒やされます。

お互いの両親にも挨拶をすませて、結婚を予定しているところです。

でも、ひとつだけ悩みがあります。

彼が鼻くそをほじるところです。

普段は食事のマナーや言葉遣いなど、とても礼儀正しく上品なのですが、ふとしたときに鼻くそをほじります。

本人に自覚がないようで、それとなく注意をしてきたのですが、とうとう寝ているときに鼻をほじっているところを目撃してしまいました。

私はどうしても鼻をほじる人が生理的に受け付けられず、このままでは結婚できません。どうすればよいでしょうか?

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ほじこさん、はじめまして!

ふぁーこと申します。どうぞよろしくお願いいたします。

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いやーご結婚を前に、このままでいいのだろうか・・・と思う気持ち、とってもよくわかります。

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生理的に受け付けないということは、そこだけをクローズアップするとまさに鳥肌が立つような、気持ち悪くなるような、嫌悪感があったりするんですよね。

でも、ほじこさんはとっても彼のことを愛しているんですね。

いっそのこと彼自体をスパッと嫌いに(無関心に)なれたら、ここまで悩まないですもんね。

ほんとうにほじこさんが彼を思い、自分のしあわせを考えたから悩むんですよね。

それは本当にすばらしいことだとおもいます。

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さて、まずこのお悩みに対して考え方はさまざまだとおもうのですが、

彼がどうして鼻くそをほじるのかという視点で理解してあげるよりも、

どうして私は鼻くそをほじる人に対して生理的に受け付けないのだろう・・・と考えていくほうが、ラクになりやすいかもしれません。

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そもそも、どうしてほじこさんは鼻くそをほじる人のことを生理的に受け付けないのでしょうか?

もしくは、いつからそう思うようになったのでしょうか?

それは自分で何かのきっかけがあったから生理的に受け付けなくなったのでしょうか?

それとも親や友達や先生など、周りの人からの影響が大きいのでしょうか?

鼻くそをほじる人はどんなイメージ(どんな人だと思ってしまう)なのでしょうか?

これに正解などの答えはありませんので、なにか思い浮かぶことがあれば思い出してみてほしいのですが、

そこで「鼻くそをほじることは悪いことだ」「鼻くそをほじることは罪だ」「鼻くそをほじることは恥ずかしいことだ」という印象を抱いていたり、

「鼻くそは汚い」「鼻くそは悪だ」「鼻くそは罪だ」というイメージがあると、どうしてもその鼻くそをほじくり返す人に対して嫌悪感を抱くものだとおもうんですね。

そこで、あえてここでは「ほんとうに鼻くそをほじることは悪なのだろうか?」ということでお伝えすると、

海外では、とくに中国やアフリカのほうでは「鼻くそを人前でほじる人」がけっこういるという話を聞きます。

文化的に「恥ずかしいこと」とされていないのかもしれませんし、鼻をかむものが手元にないから手でしただけなのかもしれないですし、

正解はないのですが、意外にも鼻くそをほじることを堂々としている人たちもいるようなんですね。

そして、そういう人たちに対して周りの反応も「無反応」、つまり別に咎めるような、恥ずかしいと注意するような行為ではないとされているところもあるようなんです。

また、わたしたちは記憶にないかもしれませんが、

まだわたしたちが赤ちゃんだったころ、わたしたちは自分の力で鼻水をかんだり吸えなかったときがありました。

そのときにもしかしたらお母さんがあなたの鼻水を口で吸ってあげるということが行われていたかもしれません。

ふぁーこはお母さんから「あんたが赤ちゃんのころ鼻水吸えなくて私が吸ってあげていたんだよ」と言われたことがあります。

もちろんすべてのお母さんやお父さんがこういう行為をしているわけではないでしょうけど、

他人の鼻水を口で吸ってあげることができるときもあるわけですね。

この話を聞いて、ほじこさんは気持ち悪いと思いましたでしょうか?

それとも、彼が鼻をほじることとは違うと思いましたでしょうか?

では、こうは考えられないでしょうか?

まだ見たことのない彼の汚らしい部分が結婚後に見えたとしたら、ほじこさんはどう感じると思いますか?

たとえばたまにお漏らしをしちゃうとか、

酔って帰ってくると冷蔵庫におしっこをしちゃうとか(ふぁーこのお友達にいます)、

道端で痰を吐くとか、

パンツに必ずうんこをつけているとか、

そういうことが結婚後に起こったらどうおもいますでしょうか?

これは今起こっている現実ではないので、どうなるかはわかりませんが、

もしかしたら彼が大病を患って自宅で寝たきりになり、下の世話や鼻水や目ヤニの世話をしてあげることになるかもしれないですよね。

そうなったら、ほじこさんはどうしますか?

もちろん、自分が世話できないからヘルパーさんにお願いするとか、

病院に入院させるとか、誰かにお願いするというのも一つの選択肢としてアリですし、

腹を決めて世話ができるところは世話をして、専門的なところは誰かにお願いするとかもアリだとおもいますが、

こういう想像をすることで結婚というものに腹を据えて、

そして相手だけでなく自分も汚いところを見せる時がくるかもしれないので、

お互い助け合い、慈しみ合う気持ちで結婚を進めていけるようになるのかもしれませんね。

さて、うだうだ長いこと屁理屈を並べてきましたが、

一番いいことは「彼と話し合うこと」だとおもいます。

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結局のところ、対人関係の問題にコミュニケーションに勝る解決法というのはあまりないのですね。

だからと言って、いきなり相手にケンカ腰だったり相手を傷つけるような言い方だったりすると問題が深くなりますし、

相手へ言い出しづらい話ほど逃げたくなるものだとおもうのですが、

今回に限ってお伝えすると、

一番ソフトな伝え方は「あなたが好きだから心配になっちゃって」というワードを使うことです。

このまま使わなくてもいいのですが、とにかく

「ねぇねぇたまにあなた鼻ほじるよね。なんか鼻をほじると病気になったりするって聞いたから心配になっちゃって。あなたのこと好きだから」

と伝えてみるのです。

そうすれば相手をむやみに責めていないし、自分の気持ちもきちんと伝えているのでソフトな伝え方と言えそうです。

もしまだ話し合う気になれないようだったら、

まずは彼にありがとうと思えることをたくさん思い出してみましょう。

できれば、紙に書いてみるのがいいかとおもいます。

たとえば今日から1年くらい直接会えなくなるとして、その前に彼にありがとうと伝えておきたいところはどんなところがあったでしょうか?

箇条書きでも手紙風でもいいので、ありがとうと思ったことをバーッと書いてみてください。

そして、そのあとで、「鼻くそをほじる」行為についてどう感じるかもう一度感じてみてください。

やっぱり許せないとか、生理的に受け付けないので結婚は無理だとしたら、やはりその気持ちがあることについて彼と話し合うことをオススメします。

それか、「なんかそんなに思ったより深刻に悩まなくていい気がしてきた」とか

「ありがとうって気持ちのほうが大きいから彼に限ったらたまにほじってても大丈夫かも」とか

変化が訪れたら、その気持ちで彼と過ごしてみてください。

そして、彼の鼻くそをほじることを周りの誰かの意見(おかしいよね・汚いよね・嫌だよね等)や世間の「恥ずかしいこと」という目に惑わされることなく、

ほじこさんが「彼をどう思うのか」で彼と付き合っていくと、おのずと2人でその問題は解決できるようにおもいます。

もしまたわからなくなったりしんどくなったらいつでも相談しに来てくださいね。

お待ちしています!

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(※このお悩みはふぁー彼が考えてくれた架空のお悩みです。)


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それではきょうも、真っ暗なところで鼻くそが光って道を照らしてくれたような
いい夢をみましょう~!



こんばんは!

WhyWhyカウンセラーのふぁーこです!

きょうは、昨日飲みすぎたのかずっとゴロゴロしてたかったので

家でごろごろしておりました~!

それで、お弟子さん制度の紅実子さんのブログで

パートナーのいいところを1日3つ書いてみるというのを読んで

わたしもやってみよ~!と思ったので

きょう3つ書いてみます!

①飲みすぎたふぁーこのためにヨーグルトやうどんを買っておいてくれた 

②架空の悩みを考えてくれた

③仕事に真面目に出かけていった

うんうん、ありがたいですね~!

というか、なんかマネージャーみたいな支え方をしてくれてますね笑

いつも忘れがちだけど、こういうありがたいことは書いておけばまた思い出しますね。

これは、別にパートナーじゃなくても

家族とか友人とか

自分が大切に思う人に向けてなら続きそうですよね!

いい案をいただきました!

やろうと思わせてくれて、ありがとうございまーす!

そんな紅実子さんのブログはこちら!


さて、架空のお悩みのお時間ですよ~!


○○○○○○○○○○○○



33歳  女性 Cさんからのお悩み。

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私は子供の頃より父が大好きでした。

「将来はパパと結婚するんだ!」と言って、父を困らせていたような子供でした。

しかし先日、私が外回りの営業帰りに繁華街を歩いていたとき、

父が女性といかがわしいホテルから出てきた場面を目撃してしまったのです。

会社人間でまじめなはずの父が…と、とてもショックでした。

しかも、いっしょにいた女性は、私にとても似ているんです。

父のことを不潔で最低だと思いながらも、

どこかで変な期待をしてしまいそうな気持ちもあります。

私はまだ実家ぐらしなのですが、父に事情を問いただすことは、まだできません。

母にも打ち明けられずにいます。

父は明日誕生日を迎えて59歳になります。

恒例の家族みんなで焼肉屋へ行ってお祝いをするのですが、

正直何を注文すればいいのかすらわからなくなりました。

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Cさんこんばんは!

そんなことがあったなんて、なんてショックだったことでしょう・・・。

そりゃあ、焼肉に行ってもサンチュくらいしか頼めないかもしれないですよね。

「とりあえず生」ならぬ、「とりあえずサンチュ」みたいな。

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そんな大変な状況だったら目の前が真っ暗になってもおかしくないくらいなのに、

ふぁーこに打ち明けてくださってほんとうにありがとうございます。

子どもってもともと、いつまでも自分の親のことは好きでいたいってキモチがあるから、

親の性的なことって、すごくショックを受けますよね。

さらにお母さん以外の女性で自分に似ていたら余計ですよね。

ふぁーこからすると、Cさんのココロの中は

キモチが定まらずに、ごちゃまぜになって

いっぱいいっぱいになっているのではないかなあと思うんですね。

>私は子供の頃より父が大好きでした。→好きなままでいたかった

>父が女性といかがわしいホテルから出てきた場面を目撃してしまったのです→目撃した自分に罪悪感や後悔がある

>会社人間でまじめなはずの父が…と、とてもショックでした。→自分の思うような父でなかった裏切られたような気持ち

>父のことを不潔で最低だと思いながらも、どこかで変な期待をしてしまいそうな気持ちもあります。→不潔で最低と思いたいけど父の気持ちがわからず困惑している

>父に事情を問いただすことは、まだできません。→問いただしたら関係が壊れるかもしれないという恐れ

など、上記のようなキモチがたくさんうごめいているのではないかなあと思うんですね。

そのキモチが自分でも自覚できないままだと、

モヤモヤしたり不安定な感情になったりすると思うので、

一度紙などにバーーーっと出てきた感情を書いて出してみるのもおすすめです。

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いまは、ショックで悲しくなったり、怒りが出てきたり、恐れがでてきたり、

いろんな感情になるとおもうので、逆にそれをすべて感じ取れることをやってみると、

ようやっとそのあとで

「自分はどうしたいのか」

ということがわかったりすると思います。

それから、Cさん自身が実家暮らしということで

お母さんやお父さんとの距離が近い分、

その感情「悲しみ・怒り・恐れ」などを感じやすくなるため、

なかなかその状況から抜け出しづらい可能性もあるのかなあと思うので、

一度一人でゆっくり過ごす時間をつくったり、どこか温泉やマッサージに行って

しばらくお母さんやお父さんから距離をとることをすると、

モヤモヤが多少晴れて冷静になったりキモチが整理できてスッキリするかもしれないですね。

でも傷が深いうちは、とにかく自分のことを責めないために

自分の携帯の待ちうけを

「自分を許します。どんな自分の気持ちでも、どんな選択も、それを支持します。」

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という言葉の待ちうけにしておいて毎日見るとか、

それを書いたメモを枕もとに置いて、寝る前に見るとか

今日着る服のポケットに入れておくとか

そうやって自分の気持ちも選択も自分自身で肯定できるとちょっと楽になるんじゃないかな~とおもいます。

それで、もし自分の気持ちがどうしても自分ひとりでは解決できないし

家族で話しあいたいとか、ちゃんと相手の言葉で話を聞いたりしたいとか

そういう気持ちになったなら、家族へ打ち明けて話してみてもいいと思うし、

いっしょにいたくなくなったなら、家を出て一人暮らしをしてもいいと思うし、

自分の感情を一度どう感じるか、どうしてそう思うのか、

自分自身に問いかけながら、そしてその気持ちを「支持する」というキモチで

行動していったらいいんじゃないかなあと思います。

まずは、こんなショックなことがあったんですから、

十分自分を癒したり、どんな自分の気持ちも肯定してあげて、

すこし考える余裕が出るまでゆっくりさせてあげるのもいいんじゃないかと思います。

ふぁーこだったら、仕事やめて海外にでも行ってボーーーっと1ヶ月くらい過ごしてみるかもしれないです。

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家を出る気にもならなかったら、家でゴロゴロ寝てたっていいんですよ。

寝るということはすごくココロの疲れやコリをほぐす行為だとおもうので

とりあえず好きなだけ寝る、というのもおすすめです。

いろいろ言ってしまいましたが、

まずはCさんの体、ココロを一番に考えてショックだったキモチを癒してみてくださいね。

どんなCさんも許されるし、必要とされるし、愛されますから、

もっと大切にしてあげましょう。

それではまたご相談や報告待ってますね!

Cさんのこと、応援するし、まるごと支持します!

ふぁーこより


○○○○○○○○○○○○○

(架空の悩みは彼が考えてくれたものです。)

それではきょうも、落ち葉があつまってかまくらみたいになったようないい夢をみましょう~!


こんばんは!

WhyWhyカウンセラーのふぁーこです!

きょうは、最近の疲れを全力で癒すために

午後までぐーっすり寝てました!

そのあとおなかいっぱい食べたから、いまも眠いです!笑

でもきょうも個性的なお悩みがきてますので

お答えしたいと思います!

それでは、どうぞ~!


○○○○○○○○○
 
Nさん 37歳 女性からのお悩み

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私は生活をしている中で、ことわざをつぶやいてしまうという癖があります。

たとえば街を歩いているときに犬を見ると「棒に当たるわよ」。

目薬をさしている人を見れば「二階からさしなさいよ」。

旅館の部屋でくつろごうとしても「障子に目があるじゃない」。

雨降りの日には「何も固まらないに決まってる」。

ゆりかもめに乗ってレインボーブリッジを渡るときには

「石橋じゃないけど、叩いてもいいのかしら?」といった具合です。

私はどうしてこんな性格なのかと、ときどき悩みます。

そうすると目の前が暗くなるので「一寸先は闇なんでしょ!」

と悪態をつきながらベッドに入って目をつむり、

「馬の耳に念仏」というシュールな光景を想像していると、

いつしか深い眠りにつきます。

こんな私にも、いつか果報がやってくるのでしょうか?

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Nさんこんばんは!

【石の上にもふぁーこ】のふぁーこです!

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いや~Nさんおもしろいですね~!

おもしろいってイヤミとかバカにしているわけではなくて、

ほんとうにNさんが魅力的でとっても興味をひかれるって意味ですよ!

一度お会いしてはなしてみたいな~!

きっといろんな話でことわざにして返してくれそうですよね!

さてさて、

いつか果報はやってくるのか?ということですが、

たしかにことわざ的に言うと

【果報は寝て待て】

なんでしょうけど、何年待ちゃいいねん!とツッコミたくなりますよね~

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ちなみに、どうしてことわざを思い出したりつぶやく性格のことを

Nさん自身は悩んでしまうんでしょうか?

だれかに迷惑だと言われたとか

仲間はずれにされたことがあるとか

親から怒られたり責められたことがあるとか

理解してくれる人がいないとか

そういうことで、自分のことわざをつぶやく性格を悩んでいらっしゃるんでしょうか?

まずは、そのNさんの悩みをもう少しよく知りたいな~と思うんですね。

どうして、ことわざをつぶやきながら生きては「ダメ」だと判断したのか?

どうして、ことわざを考えて生きていては果報がやってこないかも・・・と不安になるのか?

それは、もしNさんが使いまわすのが「ことわざ」じゃなくて、

たとえばギャル用語

「パナイ」(半端じゃない)とか

「おこ」(怒る)とか

「かまちょ」(かまってちょうだい)とか

そういう言葉だったら悩まなかったと思いますか?

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もし、ギャル用語でも悩んでいたとしたら、それはなんででしょうか?

そして、ギャル用語やことわざも、

相手に意味が通じるから使えると思うのですが、

意味が通じず困ったことがあったとか

イジられて嫌なおもいをしたとか

困惑させてしまって悪いなあと思ったことがあるとか

なにか自分がことわざを使って生きていくのをためらうようになったきっかけ、

【口は災いの元】

的なことがあったのではないかな~と思うんですね。

それは、決して大きな出来事ではなくて「ささいなこと」と思って流していたことでも

Nさんのココロにそれがささくれのように残っていたとしたら

いまのように

>「私はどうしてこんな性格なのかと、ときどき悩みます。こんな私にも、いつか果報がやってくるのでしょうか?」

というキモチになるんだと思うんですね。

それをまずはちょっと考えてみてほしいな~ということがひとつと、

Nさんせっかくことわざをよく知っていらっしゃるんだから、

そのことわざを生かしたことわざ的ツッコミブログとか

ことわざ的ツッコミカレンダーとか

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そういうものをやってみたりしたら、ほんとうに斬新で

流行ったりしそうだな~とおもいますよ!

もちろん、やりたくなければそのままでもいいんですけど、

ふぁーこは定期的にことわざツッコミ聞きたいな~とおもいます!

だから、それこそ

【好きこそものの上手なれ】

方式で、Nさんと同じようにことわざをよく使う方とか

そういう集まりとか、落語会とか

そういうところに出かけてプロのおはなしを聞きに行ってみるのもいいかもしれないですよね。

たぶん、落語家さんとかってことわざとか言葉を武器にして戦うプロだと思うんですよ。

だから、Nさん自身にもそういう才能があると思うので、

才能を発揮できる場所に近づいてみてもいい気がします。(今は実感ないかもしれないですが)

そして、

【類は友を呼ぶ】

方式で仲間って呼べる人ができるかもしれないし

(ほしくない場合は別につくらなくていいと思いますが)

【桃栗三年柿八年】

方式でいまはNさんがコンプレックスに思ったり、

悩んだりするタネの「ことわざ」かもしれないですけど

Nさんが将来その「ことわざ」で何かを成し遂げるかもしれないですよね。

実はそれを多くの人が待っていて、

たくさんの人が、Nさんがことわざをただ扱うというだけで幸せになるとしたら?

たくさんの人が、Nさんの発することわざの言葉を聴きたいとしたら?

たくさんの人が、Nさんのことわざで豊かなキモチになるとしたら?

きっと、それはNさんしかできない、「才能」なんだと私はおもいます。

【禍(わざわい)を転じて福と為す】

まさに、いまのNさんは禍と感じている「ことわざ」かもしれないけど

「ことわざ」のおかげで福と為せることがあるかもしれないですよね。

そんなNさん自身は、「なんのこっちゃわからん」と思ってるかもしれないですけど、

ふぁーこはもうNさんのステキなところを見つけちゃいましたから、

これからはNさんの人生がまたどうなっていくのか

【下手の横好き】

として応援させていただきます!

どうぞ、また進捗を教えてくださいね!

たのしみにしています!

ふぁーこより


○○○○○○○○○○○○○○

(架空のお悩みは彼が考えてくれたものです。)

それではきょうも、使いおわったティッシュがキャンプファイヤーで踊ってたようないい夢をみましょう〜!


こんばんは!

WhyWhyカウンセラーのふぁーこです!

きょうは先日の記事「ココロにロックンロール!」で紹介したまみこさんと

セッションしましたよ~!!!

まみこさんは、とっても聞き上手!

わたしがドバーーーっと話しても「うんうん」と聞いてくれるのです。

・・・いや女神か?笑

そんでもって、ほんとうにカウンセラーとして難しいなあとおもうのは

自分の価値観ではなしを聞いてしまうので

その人の感覚や価値観や背景がわからないのに

「こうだろう」とか「きっとこういうこと」だと決め付けや思いこみ(無意識に)が

発生してしまうんですよね~。

でも、自分がその人だったなら・・・と想像したり、

この人はどういう気持ちで、どういう環境で、どういう人生を生きてきたんだろう・・・

ということを聞いたり知ったり理解できるとすごくうれしい。

もはやふぁーこに対して自分のはなしを話してくれるというだけでうれしい。

悩みじゃなくてもいいから、なにかその人のことばで話してくれるだけで

その人の声とか話し方とか雰囲気とか伝わってくる思いとか

そういうのがぜんぶ愛しくてとっても愛らしい。

もう賢いみなさんならお気づきかもしれないが、

そう、ふぁーこは変態なのかもしれない。

かと言って某小説みたいに

「ふぁーこ、変態だってよ」

とみんなに言いふらされたくないので、きょうは真面目に相談に答えてみようとおもう。

「ふぁーこ、答えるってよ」

それではスタート!


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W子 29歳

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私はキッチンに立てかけている、ヘラが怖くてたまりません。

木製なのですが、ヘラの部分に穴が空いているタイプを購入してしまったのが間違いでした。

ふと気づくと、穴の向こう側に母の鋭い目があり、こちらを睨んでくるのです。

かつて私が幼少の頃より、母は私を常に監視し、

なんでもかんでも干渉してきました。

幸いなことに暴力などはなかったのですが、

着替えや宿題、歯磨き、ゲップ、しゃっくり、思い出し笑い、鼻くその除去などをしていると、

母がササッと近づいてきて、懇切丁寧に手助けをしてくるという生活でした。

今ではもう私も社会人になり、念願の一人暮らしをしているのですが、

未だに母の視線を感じてしまいます。

一度、ヘラを捨ててしまおうと、

ゴミの燃える日にマンションのゴミ捨て場へ持っていったのですが、

燃え盛る炎と母の姿が重なり、慌てて部屋へ連れ戻しました。

それならばガムテープでぐるぐる巻きにしようと、穴を塞いでみたのですが、

母の息遣いが聞こえなくなり、心配で慌ててほどいてしまいました。

ヘラの穴が、日に日に大きくなり、

とうとう母が飛び出してきてしまうような気がしてなりません。

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W子さんこんばんは!

わかりやすくご説明してくださってありがとうございます!

お母さんの視線を感じて監視されているように感じる、というのは

なんとも自由がないようであり、自分の意思で動きずらくもありますよね~。

そんな中で、W子さんが一人暮らしをできたのが

「奇跡」「すばらしい」「ブラボー」と感じるくらい、

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ご自分で行動されたことは本当にすごいことだとおもいます!

でも、なんでW子さんはお一人暮らしを「念願」というくらいしたかったんでしょうか?

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お母さんのもとで監視されたくないから?

お母さんの意思に沿わないことをしたかったから?

一人で決めて誰かになにも言われない経験をしたかったから?

ただやってみたかったから?

たとえばそういう意思を持って一人暮らしをはじめたとして、

お母さんにはどのように「一人暮らし」をするっておっしゃったんでしょうか?

そんなに過干渉なお母さんですから、当然一人暮らしで住む家や

環境、家具、暮らし方、コップの配置まで干渉してこなかったのかな~と気になりまして。

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もしそこでも干渉されていたとしたら、W子さんはそのときどんな気持ちでしたか?

干渉されないように、たとえばウソをついて一人暮らしを始めたとしたら?

そこでも、どんな感じだったのかな~と気になります。

もし一人暮らしをするW子さんに

「お母さんを置いてけぼりにさせてしまう自分」とか

「お母さんの意思に反する自分」とか

「お母さんをうっとうしく思ってしまう自分」とか

「お母さんにウソをついてしまった自分」とか

そういう気持ちが芽生えていたなら

「自分はわるい子だ」という罪悪感が芽生えたのかもしれませんし、

「お母さんのいうことは正しいから聞かなきゃいけない」

「お母さんのそばにいなければならない(けど一人暮らしする自分)」

「私のためを思ってやっているから反抗してはいけない」とか

そういう思いが芽生えたとしても

「お母さんの期待にこたえられない(かもしれない)自分」という罪悪感があったと思うんですね。

でも、お母さんとW子さんって別の人間です。

当たり前って思われるかもしれないですけど、

ヘラとおたまが別のものであるように、

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家族でもちがう人間ですよね。

だから、おかあさんの思うような子どもになんて、誰もなれないと思うんです。

だって、おかあさんが思ってる感情、価値観すべてを1秒も間違いなく感じ取ることなんてできないですよね。

だから、まずはもしW子さんがお母さんに対して

「怒っているかもしれない」

「許してくれないかもしれない」

「認めてくれないかもしれない」

「必要とされないかもしれない」

という恐れや不安があるのなら、

それをW子さん自身が

「あ、わたしあのときそんなふうに恐いとか悲しいとか感情を感じていたんだ」

って思い出せる分だけ思いだしたりして、

そのときの感情を感じてみるのもいいのかな~と思うんですね。

そのときに、

「恐い、いやだ、怒らないで、聞かないで、言わないで、触らないで、泣かないで、見ないで」

といういろんな気持ちになるかもしれないんですが、

すごく辛くなったら、一回深呼吸してムリせずその日はやめて大丈夫です。

(というか、やりたくなかったらやらなくて大丈夫ですよ)

気が向いたり、思い出したときにだけでもOKです。

それは、もう一度出してはいけないと思っていた感情を感じて

解放(ストレスを発散するときのように)して浄化させてあげると、

おかあさんに監視されてまで「ちゃんとしなきゃいけない」と思っていた自分とか

「期待にこたえなきゃいけない」と思っていた自分とか

「大切にしないといけない」と思っていた自分とか、

もちろんお母さんを大切に思う自分とか

どういうふうにお母さんと向き合っていたかったのかとか

もう少しこうだったらなあとか

いろいろ感情を自覚できると思うんですね。

そして、感情をひとつひとつ、自分自身で

「うん、そうだよね、そう思うよね」

と自分で受け入れてあげるんです。

たとえば、

「おかあさんが監視しててウザイ!もっと自由にさせてよ!」

「うんうん、そうだよね、そう思うよね!」

「おかあさんが見てると緊張するし恐い!どうしたらいいかわからない」

「うんうん、そうだよね~そう思うよねえ」

「監視みたいにしなくても大丈夫って信じてほしかったし、もっと認めてほしかった」

「そうだよねえ、うんうん」

「でもおかあさんはずっと監視してきた。いまでもヘラから監視してるかんじ」

「うん、そうだよね、そう思うよね」

「どうして監視するの?わたしのなにか悪いことある?どうすればいいの?」

「うんうん、そう思うよね」

「監視されるわたしが悪いの?ヘラを捨てようとしたから?」

「そうだよね、そう思うよね」

「どうして?許してくれないの?もう見ないで。もう許して」

「うん。そうだよね、そう思うよね」

「わたしのこと許して。もう自由にして。許してください・・・!」

こういうふうに自分の感情に同調してみると

出したい感情が出やすくなるんですね。

だから、上のやつは例ですけど、

W子さんがW子さんのキモチでヘラを見てお母さんに思ったときに

こういうように感情を出してみると、

本当はどう思っていたか自分でも自覚できて

(キモチの理解ができて)いいかもしれませんね。

それから、癒着といっておかあさんとココロの距離がピッタリくっついたまま離れられていない可能性があるので

ヘラをなるべく自分から遠い場所に置いておくというのも手です。

ヘラを見るとお母さんのことが思い出される=おかあさんがそこにいる

という構図になっているようなので、

ヘラ自体を玄関に置くとか、

部屋が広ければあまり使わない目に留まらないところに置いたり、

かわいそうだったらタオルで包んで(布団に入ってるみたいに)

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ベランダとかどっか日当たりのいいところに置いておいてあげてもいいかもしれないですね。

さいごに、W子さんの人生はW子さんしか生きられません。

それは、おかあさんやほかの人も同じです。

だから、W子さんには自分に

「わたしは自由を許し、自分を許し、自分を生きます」という言葉かけをすると、

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最初は自信がなくても、少しづつ自分で決めてものごとを進めることがたのしくなってきたりするかもしれないですね。

そして、そこから自由に動ける、決められる、感じられるW子さんになって

お母さんへの恐さでさえ「あぁ、もうこわくないなあ」と思えるようになるとおもいます。

ふぁーこはふぁーこで、W子さんに背中を見せられるようにたくさん自由をかんじて

たくさん自分を生きようとおもいます!

またぜひ、これからどんな選択をしたいか聞かせてくださいね!

たのしみにしています!


ふぁーこより


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(この架空の悩みの内容は彼が考えてくれたものです。)

それではあみだくじ占い、どうぞー!

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それではきょうも、洗濯物を干そうとしたら洗濯物たちが自分でハンガーにかかってくれたようないい夢をみましょう~!

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