こんにちは!
WhyWhyコーチのふぁーこです。
ちょっと前にナスのヘタを切ったら、
こんなやつと出会いました。
なんかかわいいので、ブログ書いたり仕事するのを最前列で応援してもらいました。
いいでしょう。
そうでしょう。
うん、かわいかった。
〇〇〇〇〇〇〇
「グルジアで強制退去・・・!?(怒)」
今日はちょっと怒りの講座のご感想やあとがきを書くまえに、みなさんに聞いてほしいことがあって書いております。
ちょっと愚痴っぽいというか、あまり参考にならないかもしれないですが、個人的に書かないとやっていられないので(笑)、ぜひ最後までお付き合いいただければと思います。
事のはじまりは、怒りの講座の翌日のこと。
怒りの講座までずーーーーーっと頭をフル回転で講座のことを考えたり、ブログを書いたり、得意でない集客のことを考えてきたわたしとって、怒りの講座が終わったときは本当にひとまず肩の力が抜けたというか、魂がどっか行ってしまって抜け殻になったような、まさにゴウゴウと燃えた薪が燃え尽きて灰になったような感覚でした。
いい意味で、やりきったというか、その時にできることはすべてやった感じ。
で、講座の翌日はおかげさまで久しぶりに爆睡できて、緊張が解けたからか全身筋肉痛になってたのですが、気持ちはすごく軽くて、とりあえず講座ができた達成感と、しばらくはゆっくりしようというふうに考えていました。
しばらくゆっくりしないと、灰からまた薪に戻れない感じ。
ビショビショになった洗濯物が、太陽や風の力を借りてしばらくお休みすることでまた本来の姿に戻るように。
とにかく何週間かでも、自分の心が整うまでとか、またなにか動く気になるまでは休もうとおもっていたんですよね。
で、その次の日の朝、今住んでいる家のオーナーからメッセージが届きまして。
「こんにちは。この家は売却されました。あなたは2週間以内に退去する必要があります。1か月分の家賃を返却します」
・・・
・・・
・・・
・・・・・( ° ∀° )え?
あ、ワシは寝ぼけてる・・・
ワシはまだ夢見てるんや・・・
これは夢や・・・
・・・
・・・
・・・
( ° _° )え?
的な。
とりあえず、いきなりの退去勧告がやってきたんですよね。
ベッドの上でこのオーナーからのメッセージを寝ぼけ眼で読んだので、「ん~もうなんだよ・・・眠いよ・・・」的な感じで読んだんですけど、
意味を理解してから一気に現実に引き戻されまして。
実は数か月前から戦争などの影響もあって、ここ首都トビリシの物件相場も相当上がっているんですね。
1.5倍か、2倍くらいにはなってるんですけど、たぶん戦争関係でグルジアに入国してきた人や、夏休みや休暇で入国する外国人たちもいたりして、その人たちが物件を借りたり、お金持ちの人々が続々と購入したりしてるみたいでして。
だから、戦争前まではたくさんあった、けっこう安くて新しくて良さげな空き物件はすぐになくなる状態になっております。
そういうこともあって、この家のオーナーも「今なら良い値で売れる」と思ったのか、家を売ることにしたみたいで、まるでオープンハウスみたいに数か月にわたって何組も家の中を内見しにくる人たちがいたりして、どうなるんだろうとは思っていたんです。
でも、最初に売却を考えていると伝えに来たオーナーに、「わたしたちの交わした賃貸契約は1年間契約で、〇月末まで私たちは住めますよね」と確認したところ、オーナーは「売却はまだまだ先のことなのでご安心ください。もし買い手が決まったら、あなたは1ヵ月以内に退去する必要がありますが、僕はその新しい買い手に、あなたたちが契約終了まで住めるように伝えます」と言ってきたので、まぁまだ大丈夫だろうと、ちょっと楽観視していたところがありました。
そのへんをちゃんと詰めなかったツケがまわってきたのか、このザマでございまして・・・。
とりあえず、飛び起きたわたしはリビングにいる彼のところに行ったのですが、
彼「ふぁーこさん・・・どうしよ~!(汗)」
と途方にくれた彼と顔を見合わせました。
「せっかく講座も終わってゆっくりしようと思ったらこれか・・・」とけっこう動揺したし、わたしは引っ越しのような肉体労働というか、荷詰めと荷ほどきなど細々とやらないといけないことも多いめんどくさいことが大嫌いなので、またそれをやらなきゃいけないのか・・・と思うとすごく気が重くなりました。
また、言語や文化や価値観が違う分だけ、自分が伝えたい気持ちや意思が通じにくかったり、相手との意思疎通をはかるのもけっこう神経を使うので、どうしたらいいんだろうと思ったり。
さらに、引っ越しをするときに希望の条件ってある程度あると思うんですけど、わたしたちの場合はそこにけっこうこだわりがあるというか、彼がHSPであることや、神経質なところがあるのもあって、「これは絶対なきゃダメだね」っていうのがあるので、そういう希望に合うところを探すのもかなり大変なんですよね。
というわけで、「ここを買った新しいオーナーに家賃払って契約終了まで住めないかなぁ」と言ったり、「契約とちがうってことを伝えて1ヵ月後に退去できるよう言ってみるかなぁ」とか言ってみたり、しばらく2人で呆然とブツブツ「どうしようか・・・」「どうしようね・・・」と震えてたんですけど。
そうは言っても、ごたごた揉めたくない気持ちもあるし、オーナーが売却を決めた以上、いつかは売れるものだろうっていう気持ちもあったし、とりあえず新しい家を探すしかないと思って、わたしは新しい物件を探しはじめたんですね。
で、退去勧告があったその日にすぐに良さそうな物件(仲介エージェント)には問い合わせをして、2件はしごで内見しに行ったり、物件サイトを5分おきに更新して新着で載せられた物件をすぐに確認したり、いろんな仲介エージェントとのやりとりをして条件に合う物件を探してもらいました。
1日目で見た2件の物件は、とてもよかったけど、ちょっと1年間住み続けると考えると躊躇するところもあって、せっかくだったのですが、どちらもお断りさせていただくことにしました。
また、オーナーへの返事に関しては、「わたしたちが2週間でここを出て行く代わりに、ここの家の電子レンジと、長く住む前提で買った新しいベッドマットレスの、あなた(彼)が払った半額分でも返してもらえないかねぇ」ってことで、それをオーナーに交渉するための文章を翻訳機を使って考えはじめました。
そしてその日の夜に、「出て行く代わりに電子レンジとベッドマットレスの半額を返してくれないか」というグルジア語の文章(翻訳機を使用)が完成して、送ろうかなと思ったんですが、なんかそういう交渉に慣れていないのもあって、どうなるかわからない不安とかもあって、心臓がバクバクして死にそうになってたら、彼が「もう今日は夜遅いし、大丈夫だから送るのは明日にしな。今日は終わりにして寝なさい」って言ったので、送るのは一日置くことにしました。
(2日目)
そして起きた翌日の朝、彼から、「ちょっと契約書を読み返して思ったんだけど、僕たちが交わした契約書には“早期の契約終了について。早期の契約終了は双方の同意のもとに行われるものであり、早期で契約を終了する意思のあるものは、もう一方のものに1ヵ月前に通知し、さらに家賃1ヵ月分を支払う義務を負う”ってあるから、1ヵ月前に通知しなかったのも、賃料を1か月分しか払わないのもおかしいんじゃないかな」と言われまして。
わたしたちは契約時に契約最初の月の賃料と、契約最後の月の賃料、合わせて2か月分をオーナーに渡しているんですが、今回オーナーが早期終了を求めてきたので、契約最後の月の分を返金するのは当然というか、そりゃそうだろうと思うんですね。
さらに、契約書によると、同意がない場合の早期契約終了については、相手方に契約最後の月の1か月分とは別に、1か月分の賃料を支払う義務があると記載があって。
でも、この時のわたしは、
(そうはいっても、外国だしなぁ・・・。もともと約束を守らない(というか、約束は守るべきものだという考えが薄い)感じの人も多いし、口から出まかせ的な無責任な人もいるから、オーナーに言っても無理じゃないか・・・)
とちょっと諦め気味だったんですよね。
で、この日も2件の内見の予定があったので、とりあえずオーナーへの返事は置いておくことにして、日中は物件の内見をしたり、並行して物件サイトの5分おきのチェックや、10人くらいの各物件仲介エージェントとのやりとりをして次の家を探しまくりました。
ただ、この日見せてもらった物件も、ちょっと写真と実際に行って見てみた感じが違かったので、そこには決まりませんでした。
で、夕方に海外在住の親友に、「オーナーに2週間で退去しろって言われて困ってる」って話をしたら、なんと偶然親友も今引っ越しをしている最中だということで、しかも親友もオーナーが「敷金は返さない!」とか言ってきたのでオーナーと退去のことで揉めたとのこと。
「えーそれどうしたの?」って聞いたら、「契約書を隅から隅まで読んで、そこに〇〇をしたら敷金は返さないなんて書いてないから、それを不動産(仲介)に言ってオーナーに言ってもらったらちゃんと敷金返ってきたし、逆にオーナーが怒られてたよ(笑)」とのこと。
すごいなぁと思ってたら、「俺もダメ元でちゃんと契約書にもとづいて強気で言ったらなんとかなったから、おまえも仲介エージェントがいるならその人に言ってみるのもアリかもよ」と言ってくれて。
(そうか、契約書ってちゃんとこういう揉めごとが起きないための契約だもんなぁ。じゃあダメ元で、言ってみるだけ言ってみるか。わたしたちが契約を破ってなにか悪いことしてるわけじゃないし)
と思うようになって。
で、最初は「電子レンジくれないかなぁ」とか思ってたけど、そんなことより、私たちの契約書にもとづいて考えれば、退去希望の1ヵ月前に通知がなかったのも契約違反になるし、賃料1か月分を支払わないのも契約違反やんってことで、この契約書を作成・仲介してくれた仲介エージェント会社に、オーナーにこの契約書通り約束を果たしてくれるように伝えてくれないか、メールを送ることにしました。
実際に仲介エージェントに送ることにした文章を和訳するとこんな感じです。
ーーーーーーーーーーーーー
こんにちは。
WhyWhyコーチのふぁーこです。
ちょっと前にナスのヘタを切ったら、
こんなやつと出会いました。
なんかかわいいので、ブログ書いたり仕事するのを最前列で応援してもらいました。
いいでしょう。
そうでしょう。
うん、かわいかった。
〇〇〇〇〇〇〇
「グルジアで強制退去・・・!?(怒)」
今日はちょっと怒りの講座のご感想やあとがきを書くまえに、みなさんに聞いてほしいことがあって書いております。
ちょっと愚痴っぽいというか、あまり参考にならないかもしれないですが、個人的に書かないとやっていられないので(笑)、ぜひ最後までお付き合いいただければと思います。
事のはじまりは、怒りの講座の翌日のこと。
怒りの講座までずーーーーーっと頭をフル回転で講座のことを考えたり、ブログを書いたり、得意でない集客のことを考えてきたわたしとって、怒りの講座が終わったときは本当にひとまず肩の力が抜けたというか、魂がどっか行ってしまって抜け殻になったような、まさにゴウゴウと燃えた薪が燃え尽きて灰になったような感覚でした。
いい意味で、やりきったというか、その時にできることはすべてやった感じ。
で、講座の翌日はおかげさまで久しぶりに爆睡できて、緊張が解けたからか全身筋肉痛になってたのですが、気持ちはすごく軽くて、とりあえず講座ができた達成感と、しばらくはゆっくりしようというふうに考えていました。
しばらくゆっくりしないと、灰からまた薪に戻れない感じ。
ビショビショになった洗濯物が、太陽や風の力を借りてしばらくお休みすることでまた本来の姿に戻るように。
とにかく何週間かでも、自分の心が整うまでとか、またなにか動く気になるまでは休もうとおもっていたんですよね。
で、その次の日の朝、今住んでいる家のオーナーからメッセージが届きまして。
「こんにちは。この家は売却されました。あなたは2週間以内に退去する必要があります。1か月分の家賃を返却します」
・・・
・・・
・・・
・・・・・( ° ∀° )え?
あ、ワシは寝ぼけてる・・・
ワシはまだ夢見てるんや・・・
これは夢や・・・
・・・
・・・
・・・
( ° _° )え?
的な。
とりあえず、いきなりの退去勧告がやってきたんですよね。
ベッドの上でこのオーナーからのメッセージを寝ぼけ眼で読んだので、「ん~もうなんだよ・・・眠いよ・・・」的な感じで読んだんですけど、
意味を理解してから一気に現実に引き戻されまして。
実は数か月前から戦争などの影響もあって、ここ首都トビリシの物件相場も相当上がっているんですね。
1.5倍か、2倍くらいにはなってるんですけど、たぶん戦争関係でグルジアに入国してきた人や、夏休みや休暇で入国する外国人たちもいたりして、その人たちが物件を借りたり、お金持ちの人々が続々と購入したりしてるみたいでして。
だから、戦争前まではたくさんあった、けっこう安くて新しくて良さげな空き物件はすぐになくなる状態になっております。
そういうこともあって、この家のオーナーも「今なら良い値で売れる」と思ったのか、家を売ることにしたみたいで、まるでオープンハウスみたいに数か月にわたって何組も家の中を内見しにくる人たちがいたりして、どうなるんだろうとは思っていたんです。
でも、最初に売却を考えていると伝えに来たオーナーに、「わたしたちの交わした賃貸契約は1年間契約で、〇月末まで私たちは住めますよね」と確認したところ、オーナーは「売却はまだまだ先のことなのでご安心ください。もし買い手が決まったら、あなたは1ヵ月以内に退去する必要がありますが、僕はその新しい買い手に、あなたたちが契約終了まで住めるように伝えます」と言ってきたので、まぁまだ大丈夫だろうと、ちょっと楽観視していたところがありました。
そのへんをちゃんと詰めなかったツケがまわってきたのか、このザマでございまして・・・。
とりあえず、飛び起きたわたしはリビングにいる彼のところに行ったのですが、
彼「ふぁーこさん・・・どうしよ~!(汗)」
と途方にくれた彼と顔を見合わせました。
「せっかく講座も終わってゆっくりしようと思ったらこれか・・・」とけっこう動揺したし、わたしは引っ越しのような肉体労働というか、荷詰めと荷ほどきなど細々とやらないといけないことも多いめんどくさいことが大嫌いなので、またそれをやらなきゃいけないのか・・・と思うとすごく気が重くなりました。
また、言語や文化や価値観が違う分だけ、自分が伝えたい気持ちや意思が通じにくかったり、相手との意思疎通をはかるのもけっこう神経を使うので、どうしたらいいんだろうと思ったり。
さらに、引っ越しをするときに希望の条件ってある程度あると思うんですけど、わたしたちの場合はそこにけっこうこだわりがあるというか、彼がHSPであることや、神経質なところがあるのもあって、「これは絶対なきゃダメだね」っていうのがあるので、そういう希望に合うところを探すのもかなり大変なんですよね。
というわけで、「ここを買った新しいオーナーに家賃払って契約終了まで住めないかなぁ」と言ったり、「契約とちがうってことを伝えて1ヵ月後に退去できるよう言ってみるかなぁ」とか言ってみたり、しばらく2人で呆然とブツブツ「どうしようか・・・」「どうしようね・・・」と震えてたんですけど。
そうは言っても、ごたごた揉めたくない気持ちもあるし、オーナーが売却を決めた以上、いつかは売れるものだろうっていう気持ちもあったし、とりあえず新しい家を探すしかないと思って、わたしは新しい物件を探しはじめたんですね。
で、退去勧告があったその日にすぐに良さそうな物件(仲介エージェント)には問い合わせをして、2件はしごで内見しに行ったり、物件サイトを5分おきに更新して新着で載せられた物件をすぐに確認したり、いろんな仲介エージェントとのやりとりをして条件に合う物件を探してもらいました。
1日目で見た2件の物件は、とてもよかったけど、ちょっと1年間住み続けると考えると躊躇するところもあって、せっかくだったのですが、どちらもお断りさせていただくことにしました。
また、オーナーへの返事に関しては、「わたしたちが2週間でここを出て行く代わりに、ここの家の電子レンジと、長く住む前提で買った新しいベッドマットレスの、あなた(彼)が払った半額分でも返してもらえないかねぇ」ってことで、それをオーナーに交渉するための文章を翻訳機を使って考えはじめました。
そしてその日の夜に、「出て行く代わりに電子レンジとベッドマットレスの半額を返してくれないか」というグルジア語の文章(翻訳機を使用)が完成して、送ろうかなと思ったんですが、なんかそういう交渉に慣れていないのもあって、どうなるかわからない不安とかもあって、心臓がバクバクして死にそうになってたら、彼が「もう今日は夜遅いし、大丈夫だから送るのは明日にしな。今日は終わりにして寝なさい」って言ったので、送るのは一日置くことにしました。
(2日目)
そして起きた翌日の朝、彼から、「ちょっと契約書を読み返して思ったんだけど、僕たちが交わした契約書には“早期の契約終了について。早期の契約終了は双方の同意のもとに行われるものであり、早期で契約を終了する意思のあるものは、もう一方のものに1ヵ月前に通知し、さらに家賃1ヵ月分を支払う義務を負う”ってあるから、1ヵ月前に通知しなかったのも、賃料を1か月分しか払わないのもおかしいんじゃないかな」と言われまして。
わたしたちは契約時に契約最初の月の賃料と、契約最後の月の賃料、合わせて2か月分をオーナーに渡しているんですが、今回オーナーが早期終了を求めてきたので、契約最後の月の分を返金するのは当然というか、そりゃそうだろうと思うんですね。
さらに、契約書によると、同意がない場合の早期契約終了については、相手方に契約最後の月の1か月分とは別に、1か月分の賃料を支払う義務があると記載があって。
でも、この時のわたしは、
(そうはいっても、外国だしなぁ・・・。もともと約束を守らない(というか、約束は守るべきものだという考えが薄い)感じの人も多いし、口から出まかせ的な無責任な人もいるから、オーナーに言っても無理じゃないか・・・)
とちょっと諦め気味だったんですよね。
で、この日も2件の内見の予定があったので、とりあえずオーナーへの返事は置いておくことにして、日中は物件の内見をしたり、並行して物件サイトの5分おきのチェックや、10人くらいの各物件仲介エージェントとのやりとりをして次の家を探しまくりました。
ただ、この日見せてもらった物件も、ちょっと写真と実際に行って見てみた感じが違かったので、そこには決まりませんでした。
で、夕方に海外在住の親友に、「オーナーに2週間で退去しろって言われて困ってる」って話をしたら、なんと偶然親友も今引っ越しをしている最中だということで、しかも親友もオーナーが「敷金は返さない!」とか言ってきたのでオーナーと退去のことで揉めたとのこと。
「えーそれどうしたの?」って聞いたら、「契約書を隅から隅まで読んで、そこに〇〇をしたら敷金は返さないなんて書いてないから、それを不動産(仲介)に言ってオーナーに言ってもらったらちゃんと敷金返ってきたし、逆にオーナーが怒られてたよ(笑)」とのこと。
すごいなぁと思ってたら、「俺もダメ元でちゃんと契約書にもとづいて強気で言ったらなんとかなったから、おまえも仲介エージェントがいるならその人に言ってみるのもアリかもよ」と言ってくれて。
(そうか、契約書ってちゃんとこういう揉めごとが起きないための契約だもんなぁ。じゃあダメ元で、言ってみるだけ言ってみるか。わたしたちが契約を破ってなにか悪いことしてるわけじゃないし)
と思うようになって。
で、最初は「電子レンジくれないかなぁ」とか思ってたけど、そんなことより、私たちの契約書にもとづいて考えれば、退去希望の1ヵ月前に通知がなかったのも契約違反になるし、賃料1か月分を支払わないのも契約違反やんってことで、この契約書を作成・仲介してくれた仲介エージェント会社に、オーナーにこの契約書通り約束を果たしてくれるように伝えてくれないか、メールを送ることにしました。
実際に仲介エージェントに送ることにした文章を和訳するとこんな感じです。
ーーーーーーーーーーーーー
こんにちは。
私は日本人です。
御社のエージェントを通して部屋を借りました。
いつもフォローしていただきありがとうございます。
今、とても困っていることがあり、メールさせていただきました。
私とオーナーとの契約は、2021年〇月〇日から2022年〇月〇日までの1年間契約です。
数ヶ月前から、この部屋のオーナーが部屋を売却することになり、数多くのお客様が部屋を見に来ました。
その度に私たちは仕事を中断せざるを得ず、自由が利かず、ストレスを感じていました。
でも、最初にオーナーがこう言ってくれたんです。
「大丈夫、売れるのはずっと先だから。買い手が見つかれば、契約終了まで住めるように買い手に伝えておくから」と。
ということで、オーナーのために仕方なく協力することになりました。
すると数日前、突然オーナーからメッセージが届きました。「部屋の買い手が決まったから、2週間以内に出て行ってくれ。1ヶ月分の家賃は返金する」とのこと。
そこで、私たちは契約書を確認しました。そして、〇〇事務所の弁護士にも相談しました。そして、この賃貸契約書には、"本契約の第〇条1項および第〇条に記載されていない理由で一方的に契約を解除する意思のある当事者は、相手方に1ヶ月前に通知し、1ヶ月分の賃貸料を支払う義務がある。"と書かれていたのです。
これは、契約時にエージェントも我々とオーナーに口頭で説明していたことです。
従って、オーナーの言っていることは契約違反です。
私たちは突然、家を引き払わなければならなくなりました。非常に困惑し、落胆しています。
契約とリースを仲介した御社から、このようにオーナーに連絡を取っていただけないでしょうか?
「オーナーが借主の同意なしに解約を決めたので、借主は契約に従って、解約通知から1ヶ月後の退去と、1ヶ月分の家賃を要求している。契約時にオーナーに渡した契約最終月の家賃1ヶ月分と、同意なしの契約早期終了の家賃1ヶ月分の合計2か月分の賃料を返してもらえるなら、オーナーが契約終了の意思を伝えた日から1ヶ月後までに退去すると言っています」と。
どうかお力をお貸しください。
よろしくお願いします。
PS.
私たちの賃貸契約書をPDFで添付します。
わたしはわたしで、外国なんてそんなものだろうっていうか、勝手がちがうっていうか、まだ今なにかしてくれてるかもしれないから待ってたほうがいいんじゃないかとか、彼がもし怒った口調で問いつめたら逆効果になるかもとか思って、「まぁまぁまぁ、まだ待ってたらなにか返事がくるんじゃない?」とか言ってたんですけど。
でも彼の中で怒りに火がついちゃって「いや、エージェントに言ったほうがいい」と言うので、じゃあ言うなら自分で言ってと彼に言ったら、「わかった。僕が言うからエージェントの電話番号とチャットアプリのID教えて」と言ってきて。
で、あ~キレちゃったなぁ(苦笑)と思いながら、彼にエージェントの情報を送ろうとしたまさにその時、彼が「あ、エージェントからメールきた」と言って。
ドキドキしながら内容を読んだら、「こんにちは、警察や裁判所などと言って私を怖がらせないでください。私はオーナーと話し、あなたにメールを書きます。よろしくお願いします」という返事で。
おぉ、これはけっこう期待できるぞと思って。
なんかダメ元というか、正直なんかしらの言い訳をするなりしてなにも対応しないんじゃないかとか思ってたので、この時やっとエージェントがオーナーに話してくれるってなったことで安心したんですね。
(というか、僕が今からエージェントに言う!と息巻いてたその瞬間に返事が来たので、彼の念の強さを感じたんですけど・・・(笑))
彼の腕時計を釜爺みたいなおじさんに親切に直してもらったときから、いい流れが流れ始めた気がしてたので、うちらにとってこの一連の出来事はきっといい経験になるし、むしろ今引っ越すことがいい流れなんだろうし、まだオーナーが同意するかわからないけど、賃料が2か月分返ってくるならそれで問題ないだろうと。
なので、前日に見に行った「お、いいかも」と思った物件に決めようと思って、一応その物件のエージェントに「契約をしたいのですが、その前に私たちの希望が可能かどうかオーナーに聞いてみてください」ということで、エアコンと電子レンジの設置をしてもらえるかを聞いてもらいました。
(グルジアでは家具家電付きで借りるのがほとんどで、家具家電の交渉もオーナーさんによって可能)
そうしたら、「オーナーは電子レンジは購入すると言っているけど、エアコンの設置はできないと言っている」とのことで、電子レンジだけでも設置してもらえるならありがたいねってことで、そこで契約を進めることにしました。
でも、まだ2か月分の賃料を今の家のオーナーが払ってくれるかとか、いつまでに退去しないといけないか具体的なことが決まってなかったので、新しい家の契約は数日後にしてもらうように伝えました。
(5日目)
PS.
私たちの賃貸契約書をPDFで添付します。
私たちは、オーナーを裁判で訴えたくないし、警察も呼びたくありません。
そして、御社や代理店を裁判に巻き込みたくもありません。
私たちは、グルジア人の正義と尊厳と誇りを信じています。
よろしくお願いいたします。
ーーーーーーーーーーー
実は彼が以前、グルジアの弁護士事務所に「早期退去を求められた場合どうすればいいのか?」という相談をしたことがあり、その内容も思い出してこのようなメールをエージェントに送ることができました。
送るときは、ある程度エージェントの出方や、この国の契約書の効力がわからなかったので、半分ダメ元で、半分やるならやれるところまでやるかという気持ちで送りました。
そして、メールでは1か月後に退去すると書きましたが、すでにオーナー側で売却が決定しているなら、そこの退去期間で揉めるかもしれないと思ったので、ひとまず物件探しは続行して、相手の出方次第で2週間以内でもいい物件があれば出ていけるように、相変わらず物件サイトのストーカーと、20人くらいとのエージェントとのやりとりを続けていました。
(3日目)
まだ今の家の仲介エージェントから返事がないのでヤキモキしながら、1件良さそうな物件があったのでそこを見に行った帰りのこと。
「ちょっと今見た家の周辺を歩いてみようか」ってことで、彼と内見した家の周辺を歩いていたら、地下道があって、そこを上がる階段の途中に、時計のイラストと、なんか修理をしてくれそうなこじんまりしたお店がありました。
ちょうど数日前に彼の腕時計のベルトを留めるゴムが切れてしまっていたのもあって、彼がふと「ここって時計の修理屋かな。ベルト留めとか直してくれるかな」と言ってきて。
いつもの彼なら、知らないお店や知らない人と話すことに極度の緊張と不安を感じるし、お店の雰囲気がちゃんとしてなさそうというか、どんなことをされるかわかったもんじゃないゴチャゴチャした修理屋とかだと、「まぁまだいいか」とか言ってやめることが多いのに、「修理してもらえるか聞いてみる?」と言ったら「うん、修理できるか聞いてみようかな」とめずらしく前のめりだったので、ヒンカリを食べてた釜爺みたいなおじさんに話しかけてみました。
わたし「こんにちは。この部品ってありますか?」
と聞くと、
おじさんはなにやら小物がいろいろ入った箱からなにかを探し出して、腕時計を貸してとジェスチャーしてきて。
彼が渡すと、あっという間に30秒くらいで彼の腕時計に合うベルト留めを付けてくれて、おぉー!すげぇー!と思って、最後にいくらか払おうとしたら、「いいからいいから」って感じのジェスチャーをしてくれて、
またヒンカリを食べはじめたおじさん。
って感じで、彼と2人でキャー!(惚)ってなって歩きはじめたんですけど。
思えば、この神様のようなおじさんの親切を受けたときから、なにか流れが変わり始めたなと。
また、前日に今の家のエージェントへ送ったメールは彼が彼のアドレスから送ってくれたのですが、わたしもそのエージェントとチャットアプリでつながっていたので、夜に「私の旦那からあなたにメールを送りました。ご確認とご対応をお願いします」というメッセージを送ったら、「明日確認します」という返事が返ってきたので、とりあえず返事を待つことにしました。
(4日目)
次の日にまた2件の良さそうな物件を見に行ったんですけど、そのうちの1件がすごく部屋の雰囲気も物件の立地も良くて。
「お、ここはいいかもな」って感じて。
彼もそう思ったみたいで、まぁ100%すべて希望の条件がそろってるってわけではなかったので、それは少し懸念があったんですけど、いろいろ自分たちで手を加えたり、その部屋のオーナーさんに交渉してみてもいいかってことで、初めて決定候補ができて。
で、ちょっとそこに決定するか迷ってたので、返事は数日待ってもらうようにその物件の仲介エージェントにお願いしたんですね。
まだもう少し他の物件を見たり、検討しようかと思って。
で、その日の夕方に夕飯を食べながら「どうしようね」って彼と話していたら、今の家の仲介エージェントからメールの返事がまだないので、もし退去まで1ヵ月の猶予があるならすぐに新しい家の契約をすべきかどうか迷うし、そもそも2か月分の賃料を今のオーナーから返金されるかもわからないので、それも不安だしってことで、彼がだんだん怒りはじめまして。
それまでも、前と言ってることが違うオーナーの不誠実さとか、ちゃんと仕事をしてるのかわからないエージェントとかにグチグチ言ってたんですけど、それも含めていろいろ溜まっていたイライラが溢れ出てきたみたいで、「メールの返事が遅い。僕が送ったメールを見て対応したのかエージェントに聞いてみたほうがいいんじゃない?」って言いだして。
よろしくお願いいたします。
ーーーーーーーーーーー
実は彼が以前、グルジアの弁護士事務所に「早期退去を求められた場合どうすればいいのか?」という相談をしたことがあり、その内容も思い出してこのようなメールをエージェントに送ることができました。
送るときは、ある程度エージェントの出方や、この国の契約書の効力がわからなかったので、半分ダメ元で、半分やるならやれるところまでやるかという気持ちで送りました。
そして、メールでは1か月後に退去すると書きましたが、すでにオーナー側で売却が決定しているなら、そこの退去期間で揉めるかもしれないと思ったので、ひとまず物件探しは続行して、相手の出方次第で2週間以内でもいい物件があれば出ていけるように、相変わらず物件サイトのストーカーと、20人くらいとのエージェントとのやりとりを続けていました。
(3日目)
まだ今の家の仲介エージェントから返事がないのでヤキモキしながら、1件良さそうな物件があったのでそこを見に行った帰りのこと。
「ちょっと今見た家の周辺を歩いてみようか」ってことで、彼と内見した家の周辺を歩いていたら、地下道があって、そこを上がる階段の途中に、時計のイラストと、なんか修理をしてくれそうなこじんまりしたお店がありました。
ちょうど数日前に彼の腕時計のベルトを留めるゴムが切れてしまっていたのもあって、彼がふと「ここって時計の修理屋かな。ベルト留めとか直してくれるかな」と言ってきて。
いつもの彼なら、知らないお店や知らない人と話すことに極度の緊張と不安を感じるし、お店の雰囲気がちゃんとしてなさそうというか、どんなことをされるかわかったもんじゃないゴチャゴチャした修理屋とかだと、「まぁまだいいか」とか言ってやめることが多いのに、「修理してもらえるか聞いてみる?」と言ったら「うん、修理できるか聞いてみようかな」とめずらしく前のめりだったので、ヒンカリを食べてた釜爺みたいなおじさんに話しかけてみました。
わたし「こんにちは。この部品ってありますか?」
と聞くと、
おじさんはなにやら小物がいろいろ入った箱からなにかを探し出して、腕時計を貸してとジェスチャーしてきて。
彼が渡すと、あっという間に30秒くらいで彼の腕時計に合うベルト留めを付けてくれて、おぉー!すげぇー!と思って、最後にいくらか払おうとしたら、「いいからいいから」って感じのジェスチャーをしてくれて、
またヒンカリを食べはじめたおじさん。
って感じで、彼と2人でキャー!(惚)ってなって歩きはじめたんですけど。
思えば、この神様のようなおじさんの親切を受けたときから、なにか流れが変わり始めたなと。
また、前日に今の家のエージェントへ送ったメールは彼が彼のアドレスから送ってくれたのですが、わたしもそのエージェントとチャットアプリでつながっていたので、夜に「私の旦那からあなたにメールを送りました。ご確認とご対応をお願いします」というメッセージを送ったら、「明日確認します」という返事が返ってきたので、とりあえず返事を待つことにしました。
(4日目)
次の日にまた2件の良さそうな物件を見に行ったんですけど、そのうちの1件がすごく部屋の雰囲気も物件の立地も良くて。
「お、ここはいいかもな」って感じて。
彼もそう思ったみたいで、まぁ100%すべて希望の条件がそろってるってわけではなかったので、それは少し懸念があったんですけど、いろいろ自分たちで手を加えたり、その部屋のオーナーさんに交渉してみてもいいかってことで、初めて決定候補ができて。
で、ちょっとそこに決定するか迷ってたので、返事は数日待ってもらうようにその物件の仲介エージェントにお願いしたんですね。
まだもう少し他の物件を見たり、検討しようかと思って。
で、その日の夕方に夕飯を食べながら「どうしようね」って彼と話していたら、今の家の仲介エージェントからメールの返事がまだないので、もし退去まで1ヵ月の猶予があるならすぐに新しい家の契約をすべきかどうか迷うし、そもそも2か月分の賃料を今のオーナーから返金されるかもわからないので、それも不安だしってことで、彼がだんだん怒りはじめまして。
それまでも、前と言ってることが違うオーナーの不誠実さとか、ちゃんと仕事をしてるのかわからないエージェントとかにグチグチ言ってたんですけど、それも含めていろいろ溜まっていたイライラが溢れ出てきたみたいで、「メールの返事が遅い。僕が送ったメールを見て対応したのかエージェントに聞いてみたほうがいいんじゃない?」って言いだして。
わたしはわたしで、外国なんてそんなものだろうっていうか、勝手がちがうっていうか、まだ今なにかしてくれてるかもしれないから待ってたほうがいいんじゃないかとか、彼がもし怒った口調で問いつめたら逆効果になるかもとか思って、「まぁまぁまぁ、まだ待ってたらなにか返事がくるんじゃない?」とか言ってたんですけど。
でも彼の中で怒りに火がついちゃって「いや、エージェントに言ったほうがいい」と言うので、じゃあ言うなら自分で言ってと彼に言ったら、「わかった。僕が言うからエージェントの電話番号とチャットアプリのID教えて」と言ってきて。
で、あ~キレちゃったなぁ(苦笑)と思いながら、彼にエージェントの情報を送ろうとしたまさにその時、彼が「あ、エージェントからメールきた」と言って。
ドキドキしながら内容を読んだら、「こんにちは、警察や裁判所などと言って私を怖がらせないでください。私はオーナーと話し、あなたにメールを書きます。よろしくお願いします」という返事で。
おぉ、これはけっこう期待できるぞと思って。
なんかダメ元というか、正直なんかしらの言い訳をするなりしてなにも対応しないんじゃないかとか思ってたので、この時やっとエージェントがオーナーに話してくれるってなったことで安心したんですね。
(というか、僕が今からエージェントに言う!と息巻いてたその瞬間に返事が来たので、彼の念の強さを感じたんですけど・・・(笑))
彼の腕時計を釜爺みたいなおじさんに親切に直してもらったときから、いい流れが流れ始めた気がしてたので、うちらにとってこの一連の出来事はきっといい経験になるし、むしろ今引っ越すことがいい流れなんだろうし、まだオーナーが同意するかわからないけど、賃料が2か月分返ってくるならそれで問題ないだろうと。
なので、前日に見に行った「お、いいかも」と思った物件に決めようと思って、一応その物件のエージェントに「契約をしたいのですが、その前に私たちの希望が可能かどうかオーナーに聞いてみてください」ということで、エアコンと電子レンジの設置をしてもらえるかを聞いてもらいました。
(グルジアでは家具家電付きで借りるのがほとんどで、家具家電の交渉もオーナーさんによって可能)
そうしたら、「オーナーは電子レンジは購入すると言っているけど、エアコンの設置はできないと言っている」とのことで、電子レンジだけでも設置してもらえるならありがたいねってことで、そこで契約を進めることにしました。
でも、まだ2か月分の賃料を今の家のオーナーが払ってくれるかとか、いつまでに退去しないといけないか具体的なことが決まってなかったので、新しい家の契約は数日後にしてもらうように伝えました。
(5日目)
そして次の日、今度は今の家のエージェントから「オーナーはあなたに2か月分の賃料を返金すると言っています。しかし、あなたたちは7月末に退去しなければいけません」との返事があって。
まぁ7月末までっていうのはだいたい予想がついてたのですが(たぶん不動産の売買なら買い手に〇月からあなたに所有権を売りますって契約をしたと思うので)、次の月まであと2週間だったから、わたしたちにそれまでに出て行ってほしくてそういう言い方をしてたんだろうなと。
それよりも、オーナーがちゃんと2か月分の賃料を払ってくれることに同意してくれたのに安心して。
あぁ、もう大丈夫だなと。
そしたら、なんと新しく契約する家のエージェントから、「オーナーがエアコンも購入すると言っています」との連絡が・・・!
なんていい流れ・・・!!
なんて完璧なプロセス・・・!!
もともと懸念してたところがほぼ100%希望通り叶えてもらえることになって、本当に運の強さというか、念の強さというか、やれることをやってあとは天に任せるという、その流れの強さを感じました。
(6日目)
その次の日、なんとなんと、家の引っ越しとは関係ないのですが、わたしの夢であった「グルジアダンスの衣装を手に入れる(着る)」という夢も叶うことになりまして・・・!!
なんと、すごく親切な方からグルジアダンスの衣装を譲っていただくことができたのです。
↑好きすぎてシワすらも味に見えるのが不思議w
もういつもうれしいことがあると思うんですけど、本当に今この瞬間に死んでも後悔しないくらいうれしくて、うれしくて、うれしくて、、、
10年前にグルジアダンスを見たときから「いつかグルジアって国で生でグルジアダンスが見たいし、もっとグルジアって国のことを知って、グルジア人と話したりしてみたい」と思ってて、3年前にグルジアに来て、ダンスを生で見る、彼と結婚する、グルジアダンス(レンタル)の衣装で写真を撮る、グルジアダンサーさんと写真を撮るとかの夢は叶ってきたんですけど。
グルジアダンスの衣装を手に入れるっていうのはなかなかできてなくて。
そもそも日本の着物と同じで伝統衣装は高価なものでもあるので、「まだグルジアに滞在しているなら今じゃなくてもいいか」とか思って延ばし延ばしになってたんですけど。
ようやくその夢も叶って。
しかも念願の、グルジアの結婚式を表現して踊る「カルトゥリ(ジョージア人・ジョージア産という意味)」という踊りの衣装なんです。
もしわたしがグルジアで結婚式というか、彼と二人で結婚式としてなにかイベントをして、グルジアの衣装を着て写真を撮るなら、このグルジアの結婚式を表す踊りの時の衣装がいいと思ってたので、本当にうれしくて・・・!!!
めちゃくちゃとにかく全部が吹き飛ぶくらい、うれしい出来事だったんです。
・・・すみません、話が脱線しました。
というわけで、このグルジア衣装を譲ってもらった次の日(7日目)に実際にオーナーから2か月分の賃料の返金がありまして、そして今日の午後、新しい家の契約をしてくる予定でございます。
あ~怒涛の一週間だった。
最初は「電子レンジだけでももらえないかねぇ」とか、ちょっと意味のわからない発想になってたんですけども(笑)、ちゃんと契約書を見て、問題があったら冷静にできることをやって、頼れるところは頼って。
こういうときの頼り方を、なんかよくわかってないというか、権利を主張するとか、規約に沿って主張するとかっていうのはできるんですけど、心理的に頼るっていうのがあまりやってこなくて。
実際今回はすごく動揺して不安にもなったし、落ち着かない日々だったので、誰かに聞いてもらったり、相談して話を聞いてもらうだけでだいぶちがうんだろうなとも思ったんですけど。
でも「今こんなことがあって大変なんだよー」と言われてもどう答えていいかわからなくて困らせるんじゃないかなとか思ったり、この状況や心理状態を一から説明しないといけないとしたらそっちのほうがめんどいしとか思ったりして、なかなか誰かに相談してみるとか、弱音を聞いてもらうっていうことをしてきたことがなくて。(とくに女性の友達)
こういう誰かに頼るとか、誰かの心のエネルギーを借りるっていうありがたい体験ができたことも、今回この一連の騒動で得た良い気づきでした。
で、やることをやってあとは天の流れに任せたら最後に期待以上のことが起きたりして、あらためてこういう体験ってすごい大切だなと感じました。
あんまり揉めごととか、めんどくさいことって起こすのも、起こされるのもイヤだし、当然なにごともなく平穏に過ごしていけたらそっちのほうがいいかもしれないんですけど。
でも、こういうピンチをチャンスに変えることができるかって、やっぱり最後は自分の捉え方・伝え方・行動次第だったりするのかもと思いました。
というわけで、一週間の中にいろんな夢や思いが叶ったことがギュッと詰め込まれてて、この出来事はたぶん一生忘れない、すごく良い意味で印象深い出来事になりました。
長くなりましたが、これは書いて吐き出さないと死ぬとおもって、激闘の一週間を聞いていただきました。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
また次回は怒りの講座のご感想やらを載せていこうとおもいます。(その前に荷造りと引っ越しが先かな)
とりあえず、契約の時間まで、今日は寝ます。
まぁ7月末までっていうのはだいたい予想がついてたのですが(たぶん不動産の売買なら買い手に〇月からあなたに所有権を売りますって契約をしたと思うので)、次の月まであと2週間だったから、わたしたちにそれまでに出て行ってほしくてそういう言い方をしてたんだろうなと。
それよりも、オーナーがちゃんと2か月分の賃料を払ってくれることに同意してくれたのに安心して。
あぁ、もう大丈夫だなと。
そしたら、なんと新しく契約する家のエージェントから、「オーナーがエアコンも購入すると言っています」との連絡が・・・!
なんていい流れ・・・!!
なんて完璧なプロセス・・・!!
もともと懸念してたところがほぼ100%希望通り叶えてもらえることになって、本当に運の強さというか、念の強さというか、やれることをやってあとは天に任せるという、その流れの強さを感じました。
(6日目)
その次の日、なんとなんと、家の引っ越しとは関係ないのですが、わたしの夢であった「グルジアダンスの衣装を手に入れる(着る)」という夢も叶うことになりまして・・・!!
なんと、すごく親切な方からグルジアダンスの衣装を譲っていただくことができたのです。
↑好きすぎてシワすらも味に見えるのが不思議w
もういつもうれしいことがあると思うんですけど、本当に今この瞬間に死んでも後悔しないくらいうれしくて、うれしくて、うれしくて、、、
10年前にグルジアダンスを見たときから「いつかグルジアって国で生でグルジアダンスが見たいし、もっとグルジアって国のことを知って、グルジア人と話したりしてみたい」と思ってて、3年前にグルジアに来て、ダンスを生で見る、彼と結婚する、グルジアダンス(レンタル)の衣装で写真を撮る、グルジアダンサーさんと写真を撮るとかの夢は叶ってきたんですけど。
グルジアダンスの衣装を手に入れるっていうのはなかなかできてなくて。
そもそも日本の着物と同じで伝統衣装は高価なものでもあるので、「まだグルジアに滞在しているなら今じゃなくてもいいか」とか思って延ばし延ばしになってたんですけど。
ようやくその夢も叶って。
しかも念願の、グルジアの結婚式を表現して踊る「カルトゥリ(ジョージア人・ジョージア産という意味)」という踊りの衣装なんです。
もしわたしがグルジアで結婚式というか、彼と二人で結婚式としてなにかイベントをして、グルジアの衣装を着て写真を撮るなら、このグルジアの結婚式を表す踊りの時の衣装がいいと思ってたので、本当にうれしくて・・・!!!
めちゃくちゃとにかく全部が吹き飛ぶくらい、うれしい出来事だったんです。
・・・すみません、話が脱線しました。
というわけで、このグルジア衣装を譲ってもらった次の日(7日目)に実際にオーナーから2か月分の賃料の返金がありまして、そして今日の午後、新しい家の契約をしてくる予定でございます。
あ~怒涛の一週間だった。
最初は「電子レンジだけでももらえないかねぇ」とか、ちょっと意味のわからない発想になってたんですけども(笑)、ちゃんと契約書を見て、問題があったら冷静にできることをやって、頼れるところは頼って。
こういうときの頼り方を、なんかよくわかってないというか、権利を主張するとか、規約に沿って主張するとかっていうのはできるんですけど、心理的に頼るっていうのがあまりやってこなくて。
実際今回はすごく動揺して不安にもなったし、落ち着かない日々だったので、誰かに聞いてもらったり、相談して話を聞いてもらうだけでだいぶちがうんだろうなとも思ったんですけど。
でも「今こんなことがあって大変なんだよー」と言われてもどう答えていいかわからなくて困らせるんじゃないかなとか思ったり、この状況や心理状態を一から説明しないといけないとしたらそっちのほうがめんどいしとか思ったりして、なかなか誰かに相談してみるとか、弱音を聞いてもらうっていうことをしてきたことがなくて。(とくに女性の友達)
こういう誰かに頼るとか、誰かの心のエネルギーを借りるっていうありがたい体験ができたことも、今回この一連の騒動で得た良い気づきでした。
で、やることをやってあとは天の流れに任せたら最後に期待以上のことが起きたりして、あらためてこういう体験ってすごい大切だなと感じました。
あんまり揉めごととか、めんどくさいことって起こすのも、起こされるのもイヤだし、当然なにごともなく平穏に過ごしていけたらそっちのほうがいいかもしれないんですけど。
でも、こういうピンチをチャンスに変えることができるかって、やっぱり最後は自分の捉え方・伝え方・行動次第だったりするのかもと思いました。
というわけで、一週間の中にいろんな夢や思いが叶ったことがギュッと詰め込まれてて、この出来事はたぶん一生忘れない、すごく良い意味で印象深い出来事になりました。
長くなりましたが、これは書いて吐き出さないと死ぬとおもって、激闘の一週間を聞いていただきました。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
また次回は怒りの講座のご感想やらを載せていこうとおもいます。(その前に荷造りと引っ越しが先かな)
とりあえず、契約の時間まで、今日は寝ます。
〇〇〇〇〇〇〇
それではきょうも、お尻のかたちの古墳ができたようないい夢をみましょう~!
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