こんにちは!

WhyWhyコーチのふぁーこです!



〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇


今日は昨日の

「①いい子ちゃんで頼れない自立系武闘派問題~ドラマ"オヤジぃ。"に学ぶ愛の視点~」

に引き続き、小百合と不倫関係であった【堤 靖彦】について見ていこうとおもいます。

(ドラマ「オヤジぃ。」のあらすじと登場人物はこちら)

IMG_0447


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


堤は大病院に勤める小児科医です。

完一が胃潰瘍でその大病院へ行ったときに小百合と堤が話しているのを見たのがきっかけで存在を知られることになります。

小児科前で堤と患者の母親が話しているところをこっそり完一が偵察したときには、

「薬はなるべく飲まないほうがいいと思うんですよ。自分で病気を治そうって力がどうしても弱くなりますから。

お母さんもつらいでしょうけど、ガマンすることも覚えてもらいましょうよ。今ほんとに大事な時期ですから。お子さんの心にも体にも。

なんかあったらいつでも僕のとこに連絡してください。」

と冷静に言っていたことや、そのあと大病院特有の総回診の場面を見て完一が呆れた旨を発すると、堤も

「お恥ずかしい話です。ほんとうに患者さんのこと考えるんだったらあんな大名行列みたいなことする必要ないんですけどね。」

と淡々と発言したことから、少なくとも完一と同じ意見を持つような腕のある医師だと思われます。

しかし、小百合と不倫をしていることから、完一は親として堤にも小百合にもどうしてやるのがいいのか悩んでいたとき、大平ゴローの調査によって堤の妻が交通事故で立ち上がれなくなり、同じ病院にいると知らされます。

完一がその後小百合と話す場面で、小百合はこのように話しています。

「彼とは、学校の健康診断のときに知り合ったの。そのときには奥さん・・・もうあんな風で。

彼仕事にも家庭にも一生懸命っていうかマジメな人だったから、徹夜つづきで疲れているのに娘さんとのドライブの約束守ったの。でも過労のせいでつい居眠り運転しちゃって・・・それで。

まだ一年生だったのに娘さん亡くして・・・奥さんは二度と立ち上がれない体になっちゃって・・・全部自分の責任だって・・・彼すっごく苦しんでた。

わたしが自分の気持ち打ち明けたときも、「俺は君と付き合う資格なんかない。妻とも別れられない」って言われたの。

でも、わたしそれでもかまわなかった。一生結婚できないかもしれないけど、彼を好きになったこと、今でもぜんぜん後悔してないんだ。」

この話から、堤の冷静で抑揚のないクールな話し方、表情、仕事で優秀なところも含めて、こういった過去から彼は「ロックマン」化していったのだとおもわれます。

しかし、命を救えるか救えないかという「罪悪感」を負いやすい職業であることと、大病院に勤めるほどのキャリアであることから、もしかすると堤の幼少時代や家庭環境にもすでにロックマン化する所以があったのかもしれません。

それはこのドラマでは描かれていないのでわかりませんが、基本的にロックマン(岩男のように心を開かない男の意)には仕事のできる人が多く、感情が見えないような特徴があり、話し方や所作も冷静でなんでも自分でやろうとする自立的な面があります。

そして自立系にはおなじみの「罪悪感」を持ち合わせているので、堤が小百合に

「俺は君と付き合う資格なんかない。妻とも別れられない」

と言った言葉や、意思疎通もとれなくなってしまった妻を車いすに乗せて散歩させてあげながら

「今日は気持ちがいいね。なんかいつもより空気もおいしいし。もう少しよくなったらちょっと遠くまで足のばしてみない?」

と答えのない言葉かけをするなど、彼が女性に対して罪悪感や責任を負っていることがうかがえます。

しかし、小百合の知らないときに一対一で完一と話すことになり、完一から

「昔、わたしの恩師にこういわれたことがあります。

‟わたしたちには決して忘れちゃいけないことがある。それは世界中のどんな人間もみんなだれかの息子や娘で、いずれだれかの父や母になる”ということです。

わたしはね、堤さん、子供のそばには必ず父親がいるべきだとおもいます。

・・・まぁわたしの父がうちにいなかった人だから、なおさらそう思うんです。

娘とこれからも付き合う気ならば、奥さんと別れてください。

それができないのならば、娘と別れてください。

奥さんはあなたの家族です。

わたしが自分の家族に責任を持つようにあなたも自分の家族に責任をもってくださいよ。ね。

あの・・・あなたといる限り、娘は決して他の人を好きにならない。

一生ひとりでいようとする。あの子はそういう子なんです。

父親としてはそれは・・・不憫です。

ほんとうに娘を愛しているのならば、もう二度と会わないでもらえませんか。おねがいします。

・・・お願いします。」

と頭を下げられ、けじめをつける決心をします。

小百合にはそのあと自ら別れを切り出し、

「ずっと前からこうしなきゃいけないとおもってたんだ、でも・・・勇気がなかった。もうこれ以上君に甘えちゃいけないんだよぼくは。子供はもちろん認知する。」

と言い、「そんなのいい。わたしは・・・あなたと一緒にいたいの。おねがい・・・!」と懇願する小百合を置いて去っていきます。

ここまでみると武闘派女子のみなさんは「あのオヤジのヤローよけいなことしやがって・・・!!!」とか「勝手に決めないでよ」とか「まだぜんぜん甘えて大丈夫なのに!」なんてハンカチを噛んで激昂しているかもしれません。笑

しかし完一になにを言われようと堤には小百合と関係を続ける選択肢もあれば、妻と別れて小百合との人生を歩む選択肢があった中で、彼は‟小百合と別れる”人生を選んだのです。

ここに彼なりの愛があり、「責任をとる」という愛し方があることがうかがえます。

もちろん、責任をとるということだけが愛情ではないでしょう。

でも男性には多くこの「責任をとる」ことで愛しそうとしている人もいます。

今でさえ男女雇用機会均等法ができたことで男性だけが生活費を稼ぐという時代ではなくなってきましたが、まだこの法律が浸透するまでは男性が生活費を稼いだり、妻子を不自由なく暮らしていけるようにすることが「責任のとり方」であり、彼らなりの「愛し方」であったりもしました。(今もいますが)

いくら感情が「こうしたい!」とは言え、一家の大黒柱であったりリーダー的存在がなんでもかんでも感情のままに突っ走っては家庭も仕事もままならなくなってしまいますよね。

そういうことから、自立的な男性やロックマンのようなタイプは誰かのために責任をとることが愛情表現だったりすることがあります。

また、とくに自立的な男性というのは「与える」ことが得意であり、与えてあげられない状態というのが苦で仕方ありません。

つまり、彼女の望むようなポジションや距離感を保てなさそうなくらい仕事や家庭に裁量をもちたいとき、彼の中で彼女に‟なにも与えてあげられない罪悪感”というものをかなり強く感じます。

それは彼女のことを嫌いとか関心がなくなったからとかではなく、逆に彼女のことを考えてこそ、このままではきっとさみしい思いや辛い思いをさせてしまうだろうという思いから、別れという選択肢を選んだり、ロックマンによくある音信不通になったりするのです。(多くの場合)

そして自立的な男性を好きになるとバランスの法則で女性が依存的な立場になりがちなのですが、依存的というのは主導権を自立側に握られているので振り回されたり、思い通りにいかない分被害者ポジションになりやすいんですね。

そうするとたとえば自分のタイミングで相手と会えなかったり話せなかったりそばにいられなかったりして、それが苦にならなければいいのですが、「さみしい」とか「つらい」「会いたい」という気持ちが重なる分だけ彼の「与えて(応えて)あげられない罪悪感」というのも増していったりします。

だから、今回の小百合との関係も、堤の中で「妻にきちんと責任をとりたい」と思ったのか、「小百合と子供の赤ちゃんのためにはっきりさせたい」とおもったのか、はたまた「仕事へ邁進したい」とおもったのかはわかりませんが、

小百合に自分の気持ちや意思をはっきり伝えること、仕事をマジメにすること、もしくは妻への責任をとること、が彼なりの女性への愛情表現であったのではないかとおもいます。

余談になりますが、ロックマンのような心を簡単に開かない岩男というのは、女性の無邪気さや自由さ、もしくはマリア様のような包みこむやさしさなどに弱いとされていますが、

わたしとしては小百合の表面的な包みこむやさしさに惹かれただけでなく、隠された才能「天真爛漫さ」や「自由なパワー」のほうにも惹かれて関係を持つことになったのではないかなぁとおもっています。

小百合はドラマの中でははっちゃるような性格でもなかったですが、後半で‟やりたいことやらなきゃ損だなぁって気づいた”と言ったり、不倫や妊娠を非難しにきた保護者にブチ切れる回想シーンがあったり、なんだかんだ素直であり自由なパワーを持ち合わせている女性です。

もしかしたら、彼の前では家族の前でいる「小百合」ではない自然な「小百合」の魅力が出ていたり、女性としてのパワーを彼に与えていたのかもしれません。

だから堤がそんな女性に惹かれるのも、なんだか納得してしまったのでした。


【続き】→神崎家の次女でありトラブルメーカーでもある【すず】についてはこちら



メルマガ登録・解除はこちら!
ぶっちゃけ メルマガ


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ガッツリお悩み解決したい方はこちら!

ふぁーこと話してトコトンお悩み解決を試みる「カウンセリングメニュー(有料)」はこちら!

ふぁーこのオフィシャルホームページはこちら☆

それではきょうも、オレンジジュースを飲んだらポルトガル語が話せるようになったようないい夢をみましょう~!


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚
今日の占いはこちら↓

ふぁーこからあなたへ
贈りたい言葉占い


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚



これより先はプライベートモードに設定されています。閲覧するには許可ユーザーでログインが必要です。