こんばんは!

WhyWhyコーチのふぁーこです!



〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇



わたしは昔見たドラマでなんとなく覚えていたドラマがあります。

それは「オヤジぃ。」という田村正和さん主演のドラマです。

オヤジぃ。 DVD BOX
石田ゆり子
TBS
2001-03-03



ちょうど母と父が離婚したころに見たというのも理由のひとつですが、

母が嫌いな“田村正和”主演のドラマだから母が居眠りしている隙にコソコソ見ていたのと、なんとも人間らしい家族のストーリー&愛情が毎回刺さりまくっていたからです笑

「♪さ~よな~ら だいすきなひと~」という花*花の歌で思い出す人もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

話は逸れますが、うちは母が家庭の主神だったので、小学校卒業くらいまで「21時には寝なさい」と言われてきました。

他の家庭はわからないし時代の傾向もあるとおもいますが、うちはそう決まっていたので21時になったら3歳上の姉もいっしょに寝なさいと寝室に追いやられていました笑

だから当時好きだったテレビ番組はほとんど19-21時までのゴールデンタイムでやっていた番組です。

「木曜週刊ストーリーランド」(知ってる人いるかなぁ)とか、「ウリナリ」、「めちゃイケ」、「学校へ行こう!」、「笑う犬の冒険」とか毎週見てました。

でも今はなき「SMAP×SMAP」、「トリビアの泉」、「あいのり」、「恋のから騒ぎ」、「ワンナイ」とかは21時以降だったのでチャンスはお母さんの居眠りしている間だけ。

って言っても朝5時に起きて毎日肉体労働の母は、夜になるとキッチンに置いた小さな椅子で座ったまま寝てしまうのでほぼ毎日チャンスでしたけど笑

IMG_0457


そんなわけで、バラエティだけに限らずドラマもたくさん見ていのですが、

例にもれず「オヤジぃ。」も21時からで、母が嫌いな“田村正和”が出ているとあって母がいっしょでは絶対に見れないので「早くお母さん居眠りしないかなぁ」と願っていたのを思い出します笑

そんな「オヤジぃ。」というドラマ、今思えば小3であのけっこう濃い人間模様を理解できていたのか?と謎ですが、毎回最後の花*花の「♪さ~よな~ら だいすきなひと~」という曲がかかるシーンで号泣していたので、なんとなく話の流れは理解していたんじゃないかなとおもいます。

ただ、わたしももう大人になったし、小3のころとは違っていろんな経験を積んだから大丈夫だろう、

と軽い気持ちで見返してみたところ、性懲りもなく毎回号泣してしまいました・・・

IMG_0458


わたしは泣くと目がたんこぶになるタイプの目なのであんまり泣きたくないのですが、こればっかりは自力でどうしようもない問題です。

「ちょっとすいませーん、通りま~す」って言って目や鼻から勝手に出ていくんですよね、あいつら。

目から出るのはいいとしても、目で耐えて流れないようにしてると鼻から「失礼します」って出てくるのなんとかなりませんかね・・・

IMG_0459


まぁ、そういうわけで毎回号泣しながら見終わった現在の感想は、

「カウンセラー目線で見てみてもやっぱりおもしろい!」

でした!

だからといって、現実ではクライアントさんにどうこうできるわけでも、一度にこんなに分析できないと思いますが(笑)、

「問題が起こった」というその事象に対して愛の視点でみていくことはできるかもなぁと思ったので、書いてみようとおもいます。

※ネタばれになりますのでまだ内容を知りたくない!という方は以下をご覧いただかないようお気をつけください。


〇〇〇〇〇〇〇〇〇


まずは知らない人のために簡単にあらすじと登場人物を紹介します。

〈あらすじ〉

開業医の神崎完一は今時珍しい頑固で曲がった事が大嫌いな偏屈親父。自分が正しいと思えば、何処だろうと誰であろうと一言言わないと気が済まない。
そんな完一の妻・美矢子、優等生で大人しい小学校教師の長女・小百合、短大生で気が強い次女・すず、医学部を目指す浪人生の長男・正はいつも振り回されっぱなし。
しかしその完一も、実はシングルマザーであるホステスの君塚真知子の前では、愚痴をこぼし甘えてしまう。
ある日、すずがエリート会社員の国東博と結婚すると言い出し、それが一連の騒動の発端となる。(参照:Wikipedia)



〈登場人物〉

・神崎 完一 (55) (田村正和)

IMG_0442


神崎家の大黒柱。神崎医院を起ち上げた町医者。
昭和の頑固おやじのような性格で、曲がったことや失礼なことが大嫌い。口ではいつも感情的になって激怒したり突発的な行動もとるが、情深いところがあり、子供のみならずだれにでもまっすぐに向き合う人。



・神崎 美矢子 (??) (黒木瞳)

IMG_0443


完一の妻。良妻賢母。
完一には「ですます」で話したり、3歩うしろを歩くような、三つ指つくような、そんな上品で優しい妻。
完一の意見が絶対な神崎家ではやりたいことがある子供と反対する完一とのクッション的役割もこなす。
こんな良い母親いる?と個人的に聞きたくなるくらい綺麗でかわいらしくておしとやかで上品で最高かよっていう人。



・神崎 小百合 (27) (水野美紀)

IMG_0444


神崎家の長女。私立の小学校教師をしている。
仕事に関しても神崎家の関係でも真面目・我慢強い・優秀・サポート力のある長女だが、長女ならではの「ガマンしてきたいい子ちゃん問題」を抱えている。



・神崎 すず (20)(広末涼子)

IMG_0445


神崎家の次女。
短大生だが、やりたいことが決まっているわけでもなく、飽きっぽい性格。
明るく天真爛漫とも言えるが、感情のままに行動するのでトラブルメーカーとも思われている。



・神崎 正 (19)(岡田准一)

IMG_0446


神崎家の末っ子長男。
予備校生で一応きちんと通うが、「医者になりたい!」とか「親父の病院を継ぎたい!」と主体的に動いているわけではない。
根は素直で情熱的なところもあるが、親からの期待やプレッシャーにハッキリと自分の意思を出せない優柔不断なところもある。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


・国東 博 (28)(及川光博)

IMG_0448


すず(次女)が短大を辞めて結婚すると言った結婚相手。東大卒のエリート商社マン。
父親は高級官僚で母はメディアに出るようなエッセイスト。豪邸に住んでおり、親曰く「昔から手のかからないマジメな子」とのこと。
しかしある秘密を持ち、ずっと苦しんでいた。性格は誠実でやわらかい物腰で品がある。




・君塚 真知子 (30)(石田ゆり子)

IMG_0449


完一が飲みに行った店で出会ったホステス。一人息子がいるシングルマザー。
完一に家庭があるとは知りつつ好意的にアタックする情熱派。
息子は小百合(長女)担任のクラスに通う。




・堤 靖彦 (??)(仲村トオル)

IMG_0447


小児科の医師。昔娘と妻を乗せてドライブに行った時に自身の疲労から交通事故を起こし、娘を亡くす。妻は寝たきり(意思疎通もとれない)状態となり、罪悪感や葛藤で苦しむ。
あるきっかけから小百合(長女)と知り合い、関係を持つ。



・すみか (18)(矢沢心)

IMG_0451


ガングロギャル。予備校で正(末っ子長男)に一度優しくされてから正を好きになり、追いかけるように。
心がまっすぐで裏表がなくて熱いパワーに溢れていてほんといい奴。個人的に友達になりたい。



・大平 ゴロー (31)(加藤浩次)

IMG_0450


神崎医院に薬や医療機器を届けたりいろいろと世間話にくる青空製薬の営業マン。
小百合(長女)のことが好き。
体育会系(後輩)にいそうな元気なタイプで素直で明るい。アホ。めっちゃいい奴。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ではまず【長女】である小百合を愛の視点で見ていきたいとおもいます。

IMG_0444


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

小百合は厳格な父とスーパーおかんな母、そして問題を起こしたりケンカしやすい妹と弟を持った長女です。

客観的には小学校の教師というしっかりとした仕事に就き、家庭でも誰かしらの仲裁をしたり、長女らしく素行も真面目でいろんな人に頼られたりするがんばり屋です。

ドラマ内でも妹や弟のことを叱ったり父とのこぜり合いを仲裁したり、食べた食器や引っ越しの荷物を自分でかたづけたり、自分の悩みは自分でなんとかしようとするなど、基本的には自分のことは自分でやる(自分で責任をとる)自立系の女性です。

長女で同じ思いをしてきたり、長女の代わりにしっかり家を支えてきた人は想像しやすいと思うのですが、厳格な親を持ち、下に兄妹がいる家庭の場合、下の子のお世話をしたり母親や父親の手助けとなることを強いられることや、もしくはそうしないと「褒めてくれない」「目をかけてくれない」という状況にあったりします。

そうするとまず自分の気持ちはガマンして、「母のため」「父のため」「兄妹のため」にがんばるようになり、知らず知らずに自分の気持ちを置いてけぼりにしてしまうことがあります。

まさに小百合もそんな「いい子ちゃんにならざるをえなかったタイプ」で、感情を抑圧したり、ほんとうの自分を見せられなかった分だけ罪悪感があり、その吐き出しようのない気持ちからアンダーグラウンドと呼ばれる裏側の世界を持つようになります。

アンダーグラウンドとは、表の世界で出せない気持ちを吐き出せる場所のようなもので、表の世界で大切な人(家族や仕事や世間や社会)には言えない世界を指します。(例:ギャンブル・セックス・不倫・アルコール・借金など)

小百合の場合は相手に家庭があると知っていて関係をつくる不倫というかたちでしたが、彼女にとってはそこでしか本来の自分や自分のストレスを吐き出すことができなかったと見ることができます。

そして、小百合がその不倫相手の子供を授かったことで小百合の問題は家族や仕事場にも露見し、一番の山場を迎えます。

赤ちゃんを授かったと知った当初、当然小百合はとても悩みました。

相手には妻がいること、結婚せずに子供を授かったこと、父にも母にも誰にも言えない状況であること、子供を産むと仕事を続けられるかわからないこと、

子供を産むのかどうか、相手に子供ができたことを言うかどうか、自分に育てられるのかどうか、

周りからも「しっかり者でマジメで優秀」という期待やプレッシャーを背負ってきた分だけ、それと正反対の自分が周りに知られてしまうことに恐れをいだきます。

しかし、赤ちゃんに罪はなく、なにより今までの人生で初めて愛した男性の子供です。

しばらく、彼女の中で決断することができないまま時は流れました。

そんな中、すずの結婚問題や正の恋愛問題まで面倒をみるように頼まれたり甘えられたことでついに小百合の中の「いい子」の仮面が限界を迎え、妊娠していることを皮切りに今までガマンしてきた気持ちもすべて家族にぶちまけます。

そして、「堕ろそうと思ってたけど今決心ついた。わたし産むから。」と産むことを決意し、「相手のことは一切話すつもりはない」「結婚せずに一人で子供を育てる」と言い放ち、完一の反対を背に家を出ていきます。

家から出たときに追いかけてきた美矢子、すず、正には

「お母さん、ごめんね・・・わたしもういい子やってんの疲れちゃった・・・。

わたしね、すずが生まれたとき、赤ん坊のすずが寝てるのみて嬉しそうに笑ってるお母さんとお父さん見てたらすごく不安になった。

正が生まれたときもそう。初めての男の子だったから、お父さんもお母さんもすごく喜んでたでしょ。

その姿見てたら怖くてたまんなくて・・・いい子にしてないとお父さんとお母さんの愛情がぜんぶすずと正にいっちゃうっていうか・・・わたし一人だけ取り残されちゃうような気がしたの。

だから、勉強もお手伝いもがんばったし、2人の面倒も一生懸命みたんだ・・・お父さんとお母さんに褒められたい一心で。

わたしね。いつも心のどっかですずと正のこと、うらやましいっていうか・・・妬んでた。

ほんとはね、すずの結婚がダメになったとき、心の中でざまぁみろって叫んでたの。正が去年大学に落ちたときもそう。

・・・みんなわたしのことなんてなんにもわかってないのよ!

わたしはいいお姉ちゃんなんかじゃないし、親孝行な娘でも、なんでもないの・・・!」

こんな言葉を残して去ります。

そこから、小百合の本当の愛情深さや魅力を知ることができます。

「わたしはいいお姉ちゃんなんかじゃないし、親孝行な娘でも、なんでもないの・・・!」

この一言から、期待に頑張ってこたえようとしてきたがんばり屋で我慢強く、情熱的なパワーを持っていることがうかがえますし、

‟いいお姉ちゃんじゃない”‟親孝行な娘でもない”と自分を悪者と感じている分だけ罪悪感があり、その罪悪感は

「この人に笑顔にしたい。この人を幸せにしたい」という自分の愛情がうまく表現できなかったり伝えられなかったときに起こるものです。

つまり、罪悪感の裏には「愛情」があると言えます。

小百合は自立系武闘派女子でありながら、隠された才能として女性らしさ(セクシャリティ)や天真爛漫さ、自由なパワー、そして愛情深さを持っている女性であることがわかります。

この魅力にはなかなか自身では気づけなかったり、感情を抑圧している分だけ表に出すことやそういった自分を表現することに慣れていないということも言えますが、本質的にはそういった才能が小百合にはあります。

そしてその才能を抑圧していたからこそ、この小百合の問題は起こってくれたと見ることができます。

感情を麻痺させてしまったり抑圧しすぎると、身体に変化が現れることがあります。

たとえば病気や事故(ケガ)などもその例ですが、今回の「妊娠」という変化も、小百合にとっては抑圧された感情や「一人で抱え込んでがんばりすぎる」自立の問題を自分のみならず周りにも気づかせてくれたり、助けをかりるきっかけになったと言えます。

また、妊娠したことで改めて「自分らしく生きる」ということにコミットメントしたのかもしれません。

小百合は不倫の上妊娠したことが発覚して学校を辞めなければいけなくなった時に、最後の授業参観を自分の家族の前で行い、こう言っています。

「先生は今日で、この学校を辞めます。

だから、最後にみんなに言っておきたいことがあります。

それは、みんなが大きくなったときにちゃんと責任をとる大人になってほしいっていうことです。

責任をとるって・・・ちょっと難しいかもしれないけど、先生はこう思います。

あなたならどうする?って聞かれたときに、ちゃんと答えられることだって。

たとえば、みんなの家族や友達が辛いことがあって、楽な道を選ぼうとしたとき、

ヤケになって悪いことをしそうになったり、大切な人を傷つけたり、裏切りそうになったとき、

あなたならどうする?って聞かれたら、ちゃんと答えられる人になってほしいの。」

小百合は、父親のいない子を出産して一人で育てていこうと決めました。

それは限りない「あなたならどうする?」を自分に問いかけた上で、「どうしたいのか」で導きだした答えでした。

そうして自分の気持ちや自分の生き方に責任を持とうとすることで、自分の生き方の選択肢が広がり、自分らしい生き方を手にすることができたのです。

そしてなにより、本来の自分の気持ちや、いい子ではない自分らしさも出せるようになったことで、今までとは違う魅力が発揮されることは言うまでもありません。

小百合はこの問題のあとで家族と話したときにこんなことを言っています。

「わたしってさ、今までいろんなこと、ガマンばっかりしてきたような気がするの。でもこの子のこと(おなかの赤ちゃん)とか、生まれて初めて一人暮らししてわかったんだ。たとえね、多少周りに迷惑かけても自分を通すっていうか・・・やりたいことやらなきゃ損だなぁって。だってたった一度っきりの人生なんだしね。」

また、最後の授業参観のときの最後には、こんな風に言っています。

「わたしはお父さんの娘に生まれてほんとうによかったと思っています。お父さんを好きになったお母さんを、誇りに思います。

そしてそんな二人の間に生まれた弟や妹と兄妹になれて、ほんとうにしあわせだと思っています。

先生は今まで、長女なんだからがんばらなきゃと一生懸命妹や弟の心配をしたり、面倒をみようとしてきました。

・・・でも、それは間違いでした。これからは兄妹の2人に甘えたり、助けてもらったりしながら生きて行こうとおもいます。」

やっと、自分一人でなんとかしなくては、自分一人でやればいいんだ、自分一人が我慢すればいい、自分一人で生きていこう、という自立の心から「つながり」を取りもどし、まわりの愛情を受けとれた瞬間であったのだとおもいます。

不倫や妊娠、退職など、1つ1つの事象が起こったときに「問題」と捉えることもできますが、その問題こそが「成長」や「恩恵」をもたらしてくれたとおもえたとき、たしかにそれは「あってよかった感謝したいこと」に変わっていることでしょう。

小百合の問題からは、そんな小百合の魅力を発揮するために起こってくれたサプライズであったとわたしはおもいました。


【続き】→そんな小百合と不倫の関係であったザ・ロックマンの【堤 靖彦】についてはこちら


メルマガ登録・解除はこちら!
ぶっちゃけ メルマガ


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ガッツリお悩み解決したい方はこちら!

ふぁーこと話してトコトンお悩み解決を試みる「カウンセリングメニュー(有料)」はこちら!

ふぁーこのオフィシャルホームページはこちら☆

それではきょうも、アマガエルが傘を貸してくれたようないい夢をみましょう~!


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚
今日の占いはこちら↓

ふぁーこからあなたへ
贈りたい言葉占い


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚



これより先はプライベートモードに設定されています。閲覧するには許可ユーザーでログインが必要です。