こんばんは!
WhyWhyカウンセラーのふぁーこです!
きょうもココロノマルシェからお悩み相談に答えてみたいとおもいます!
ココロノマルシェは、根本裕幸先生のお弟子さんたちがお悩み相談に答える掲示板です。
今後も追ってどんどんみなさまからのご相談を募集しております!
ふぁーこ以外の最強武闘派カウンセラーたちも答えてくれるので、
ぜひ見てみてくださいね!
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〇〇〇〇〇〇〇〇〇
「美人なのに彼氏ができない理由は?」
女性 エンドウさんからのお悩み
はじめまして。
根本先生のブログから参りました。
私は30代前半の独身女性なのですが、お恥ずかしながら、年齢=ほぼ彼氏いない歴です。
自分で言うのもおこがましいですが、私はよく美人だと言われ、自分でもそう思います。
加えてスタイルも良く、仕事が出来、コミュニケーションにも問題はなく、世の中見た目や能力にコンプレックスを抱いている人も多い中で、自分は相当恵まれているなと思います。
ただ問題はここからで、それだけ色々なものを持っており、ある人からは「貴方はギフテッドだ」と表現されたことさえあるにもかかわらず、生まれてこの方、ちゃんとした彼氏がいたことがありません。
普通、これだけ条件が揃っていたら彼氏くらい簡単にできそうなものだと周りも親も不思議がっており、自分でも一体何がどうなってこうなっているのかサッパリわからず…。
外見やコミュニケーションなどに問題があるのであればある意味わかりやすかったのですが、そうではないので、お手上げ状態です。
また、「これだけ色々持っていてもダメなんだ…」と、恵まれた状況がかえって無価値観を生んでしまっています。
もし何か問題があるとすれば、根本先生のブログにも書かれているように、恐らくは私の心の中にあるのだろうと思います。
まず、言い寄ってくる男性がいるにはいますが、彼らに興味が持てません。
大抵は「生理的に無理」という理由です。あとは、「私の何がわかるの?」という怒りのような感情もあります。
貴方は私が美人で、自分にニコニコ優しくしてくれる「いい子」の部分が好きなのであって、私が本当に受け入れてほしい部分のことは何ひとつ知らないし、知ったとしてもどうしようもないよね?と。
そして、その部分が何かということなのですが…
さきほど「ほぼ彼氏いない歴」「ちゃんとした彼氏」という表現をしましたが、ちゃんとしていない経験なら人よりもふんだんにあるのです。
たとえば、
・オナニーは小5くらいからしている
・処女は自分でバイブで喪失。しかもいつだったか覚えていない。
・好きでもない男子の家に遊びに行き、自ら相手を誘惑→襲わせた上に勝手にトラウマ化
・駅からの帰り道にナンパしてきた男を家に連れて帰りベッドイン
・彼女持ちの男性と1週間足らずの間に4回セックス
・いわゆるハプバーに4回ほど通い、毎回1人以上とセックス
・既婚者を好きになり、公共の場かつ勤務先の近くで公然とディープキス×数回 ←NEW!!
という感じです。
書いてて自分でも苦笑が漏れました。。
はっきり言って性的なことにはめちゃくちゃ興味があるし、セックスが大好きです。
でも上で述べたようなハチャメチャな行動をとってしまったのは、セックスがしたいからではなく、
・彼氏がいない自分は、女として価値がないのではないか?
・こんなに色々な才能を持っている自分が愛されないのはおかしい。どうにかして自分の有用性を確認したい。
・独りで寂しくて、誰でもいいから愛してほしい
という3つの思いのうちのどれか(大抵は割合で混在)からです。
恐らくこの辺りに私の問題の根っこがあるのだろうと思うのですが、虐待など親子関係のトラウマがあるわけでもなく、実際インナーチャイルドセラピーなどもやってみましたが、小さい頃の自分をイメージすることすらできずじまいでした。
アファメーション、感謝の手紙…色々試してみましたが、結局数日から1ヶ月程度でやめてしまいます。
カウンセリングも、何人も何回も試したのですが、カウンセラーさんの前でさえ「いい子」を演じてしまい、余計に自分の本音がわからなくなります。
そして、そのたびに変われなかった自分を責め、未来に希望が持てず、更に自己肯定感を下げるという悪循環に陥っています。
でも今回、辛い不倫を経て、今度こそ本当に自分に向き合いたい、そのために力を貸してくださるカウンセラーさんを見つけ、もう一度カウンセリングを受けたいと思うようになりました。
ここまで長文になってしまいましたが、もしご回答いただけるようでしたら、
①私の問題の本質はどこにあるのか?という見立て
②そうだとして、それを解決するためにどのようなアプローチが考えられるか?
の2点をお答えいただけますと幸いです。
ちなみに、根本先生のブログでは「どうなりたいのか?」ということをよく問われていますが、正直自分ではまだよくわかりません。
ただ、自分がどうなりたいのかわかる(感じられる)状況になりたい、というのはあると思います。
あとはもうささやかな願いなのですが、自分が本当に好きになれる人と情熱的な恋愛がしたいです。
以上になります。
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エンドウさん、はじめまして!
ふぁーこと申します。どうぞよろしくお願いいたします。
いやーエンドウさんのような、直球かつ素直な方でセクシャリティを持つ方はとても生命力が高く、人を癒やす能力が高いと言われているんですよね。
だからもしかしたらこの先自分の能力と生まれ持った才能に気付いたら「カウンセラー」や「セラピスト」という自分の持っているものを人に与えることになるかもしれませんね。
自分の嫌悪したり、コンプレックスだと思っていた部分を超越した人は、ほんとうに強いです。
そして、そのしんどさが理解できる分、自分の生命力で人を癒やすことができるんです。
まさに、天命のように、です。
さて、今回ちょっといろいろ聞いてみたいことなどがあるのですが、
エンドウさんは「彼氏」ってどういうイメージですか?
自分になにをしてくれる人ですか?
自分がなにをしてあげたい人ですか?
いっしょにどう過ごしていきたい人ですか?
その人はどんな性格の人ですか?
どんな見た目の人ですか?
どうしてその彼氏がいいのですか?
彼氏がいると自分はどうなるのですか?
彼氏がいないと自分はどうなるのですか?
もし彼氏が自分をまるごと受け入れてくれたらどうなってしまいますか?どう感じるでしょうか?
もし彼氏を人生最高に愛したとき自分はどうなってしまうでしょうか?どう感じるでしょうか?
たーくさん質問が浮かんできて、もっとエンドウさんを知りたくなるのですが、
その答えも別に正解もないし、答えなくてもかまいません。
わたしも答えなんかない時はないし、答えはその都度変わったりするものですから。
でももし答えが自分の中で浮かんできたとしたら、一度「自分がこう考えて(感じて)いるんだ」ということを認識してみてほしいんですね。
認識するということは、無意識に「これはこうだ」「私はこうだ」と決めつけ(思い込んでいたこと)を、自分で気づくということです。
そして、そのあとに聞きたいのは、
「それって生まれて今までの中でいつごろそう思うようになりましたか?」
「それって誰かに言われたことが起因じゃなかったですか?」
「それってそう思わざるを得ないことがあったんじゃないですか?」
ということなんですね。
たとえばエンドウさんの文章を読んでいて、
>私は30代前半の独身女性なのですが、お恥ずかしながら、年齢=ほぼ彼氏いない歴です。
これとかすごく気になったんですけど、美人でセックスを好きで人々を癒やし続けているエンドウさんがなぜ彼氏がいないということで恥ずかしいと思わなければいけなかったの?とか、
>自分で言うのもおこがましいですが、私はよく美人だと言われ、自分でもそう思います。
よく美人だと言われて「ありがたいことに」「うれしいことに」ではなく「おこがましい」と思ってしまうのはどういう経緯があったからだろう?とか、
>生まれてこの方、ちゃんとした彼氏がいたことがありません。
単純な興味として気になるのですが、エンドウさんの中のちゃんとした彼氏ってどんな彼氏でしょう?いろんなものを持っている自分に合う人間ですか?それとも長続きするという意味でしょうか?ちゃんとした彼氏でないとどうなってしまうのでしょうか?
>あとはもうささやかな願いなのですが、自分が本当に好きになれる人と情熱的な恋愛がしたいです。
これ、この文章で一番大事なことじゃないですかね?ささやかじゃなくてエンドウさんの心の本当の願いじゃないですか?
これをこう書かざるを得ないのって、エンドウさんがほんとうは心の中に「恥ずかしがりやのピュアな少女の自分」を持っているからということも言えますし、
「こんな恵まれている(と思っている)自分がこれ以上願うのは贅沢だ(悪いことだ)」という罪悪感を無意識に持っているからかなぁとも思うんですね。
その罪悪感から、もしかしたら自分に彼氏をつくることを許していないのかもしれないですね。
彼氏をつくったら私だけがこれ以上しあわせになってしまう。それはいけない。みんなより突出すると孤独になってしまうし、自分だけしあわせになるのはいけないことだ。だから彼氏を自分に与えてこれ以上しあわせになることを許してはいけない。
というように、意識上ではそんなこと思っていないとおもうのですが、私たちの潜在意識では無意識に孤独や傷つくことを恐れてそのような罪悪感を抱えている場合があるんですね。
罪悪感の取り除き方としては根本裕幸大先生の「罪悪感本」を読んでみてほしいと思うのですが、
本題であるエンドウさんのご質問、
>①私の問題の本質はどこにあるのか?という見立て
>②そうだとして、それを解決するためにどのようなアプローチが考えられるか?
この二つに正直にお答えするとすれば、
①エンドウさん自身が自分の良いところや自分が好きなことに関してもっと知って受け入れて(認識・受容して)いけばおのずと不安と自己嫌悪は薄れる→自己嫌悪が薄れると他者嫌悪(男性嫌悪)も薄れる
②もっと自分のことを研究(知って)いきませんか?
ということをお伝えしたいんですね。
エンドウさんって、愛情深い人だから「良い人」を演じちゃうんですよね。
ご自身でも気づいている通り、誰かに本心を言ったりぶつけたりしたら嫌われる(もしくは離れて行ってしまう)と思っていると思うんですけど、
それってどこでその意識ができてきたか覚えていますか?
もしくは、その「良い人」を演じ続けなければいけなかったのはどうしてだと思いますか?
きっと、辿っていけば、エンドウさんが本当に愛したい人(ずっと大切にしたい人)を守っていたかったからだとおもうんです。
自分の中でその人を「嫌い」になりたくなかった。愛し続けていたかった。
だから「良い人」を演じ続けるしかなかったんです。
でももうその「良い人」の仮面はとっていいんです。
もう、守り続けなくたって、エンドウさんは悪い子だろうといけない子だろうとそれでいいんです。
「良い人」のしんどい部分は捨てていいんです。
捨てることになって自分が周りからはみ出したと感じたり家族や大切な人から批判されたとしても、
30歳になった自分の人生の操縦席を誰かの批判や世間の目によってずっと操縦されるより、
自分で操縦席に座って偽りのない運転をしてありのままの自分を好きになってもらったほうがうれしくないですか?
一時的に孤独だと思っても、この世界には70億もの人間と何百万もの生き物がいますから、
その中にはエンドウさんを受け入れて、理解してくれる人は必ずいます。
ふぁーこがその一人であるように、です。
だからエンドウさんにはどんどんそのままで素晴らしいということを受けとってもらいたいとおもいます。
>・オナニーは小5くらいからしている→ぜんぜんアリ!性欲が出てくる年ごろだしみんな言わないだけだからむしろアリ!
これエンドウさんが素直だからこうやっていろいろ性事情を言ってくれましたけど、
ぶっちゃけこういう欲求ってエンドウさんだから持ってるわけじゃなくて、
他にもけっこう持ってる人いるし、むしろもっと過激な感じの話もたくさんあるし、
それを「いけないこと」と思うからしんどくなってしまうんですよね。
つまり、「良い人(少女)」でいなければいけない自分が「こんな悪いことをしている」ことに罪悪感があり、
自分を責め続ける要因になっていると思うんですけど、
それ、別に悪いことじゃないですからねってことなんです。
エンドウさんがピュアだから、自分を責めちゃうんです。
「やってきたことはすべて必要であり必然であり、そうしないと生きてこれなかったからやってきた」
と考えていいんです。
つまり、すべて必要だったわけです。
そこを、過去も含めて否定しないであげてほしいんですね。
だって、その過去も含めてエンドウさんじゃないですか。
だいたい、この世のすべての人に好かれるなんて無理ですよね?
あのマザーテレサやガンジーのような有名な人でさえ
アンチや興味ないと思っている人がいたんですから、
70億もの人に好かれるなんて、物理的に不可能だし、
わたしたちは不完全であるからこそ愛おしい存在だとおもうんです。
だからまずは「誰かがいいと思ってくれる自分(いい人)」ではなく、
「自分がいいとおもう自分」でいるように心がけていきましょう。
「自分がいいとおもう自分」がわからなかったら、
②のもっと自分のことを研究(知って)いきませんか?をやってみてほしいんですね。
エンドウさんには正直に言いますけど、
ふぁーこも彼氏がずっとできない期間があり、自分で自分がわからなくなったときがあったんです。
こんなにいろいろやってもダメならどうすればいいの?って感じで自分を責めて信じられなくなったり自信がなくなったときです。
そういうときは負のループとなっていて、毎回自分を下げる(責めるような)行動しかとれないし、思考もずっとマイナスにしか捉えなくなるし、
「彼氏ができないのって私がいけないから?どうして出会いはあるのに好きにならないんだろう?」
と自己不信になったりしたのですが、ある時に自分のことについて一つ一つ確かめてみることにしたんです。
まず私はどういう人が好きなの?ということを明らかにしようかということです。
それには、自分が異性愛者なのか同性愛者か知る必要がありました。もしくは、バイセクシャルなのか、トランスジェンダーなのかとか。
これ、すごく大切な自己受容だと思うんですけど、
当たり前だと思っていることを「本当にそうなのか確かめてみる」って意外とすごく大切なんですよね。
だから今まで行っていた異性愛者の出会いの場である婚活パーティーや合コンのような場から、
レズビアンやバイセクシャルの女性が集まるオフ会(知り合う会)に行動を移しました。
そこで、わたしはどんな人に惹かれるのか、ワクワクするのか調べたかったんです。
自分が「話してみたい」「もっと知りたい」「この人のそばにいたい」と思うのはどんな人なのか、
女性といて「楽しい」だけなのか、「この人とセックスしたい」と思うのか、「キスしたい」と思うのか。
実際いいなと思う人はいたのですが、その人とは進展しなかったのでこればっかりはタイミングかもしれないし、
でも性的なことはしなかったけどもしもう少し時間を共に過ごしていたらそうなっていたかもしれないし、女性と性的なことをするイメージに対しても嫌悪感がなかったので、
自分はバイセクシャル寄りの異性愛者かもしれないですね。
まずはこういう自分が「当たり前」と思っていることも「ほんとうにそれ当たり前なの?」と確かめてみることも自分を知る手段になりますよ。
それから、オナニーをするときってどういうイメージでイキやすい(感じやすい)とかありますか?
オナニーも自己受容として大切なことなのですが、自分がどういう系統のエッチなイメージで気持ちよくなるか知ることも自分を知る一つの方法ですよね。
たとえばわかりやすくAVで言うとすれば、AVの中の男性を見て興奮するのか、女性を見て興奮するのかとか、
男性の女性を攻め立てているところを見て興奮するのか、女性に主導権を握られているところをみて興奮するのかとか、
女性が男性から攻め立てられて感じている姿を見て興奮するのか、男性を感じさせているところを見て興奮するのかとか、
自分の見る視点もさまざまですよね。
また、たとえば「のぞき」というようなジャンルを嗜好として持っている人というのは
「自分は隠さなければならないものを持っている」ということでもあるのですが、
その心理として深層心理では隠しているものを誰かに知られることを望んでいるということのようなんです。
>自分で言うのもおこがましいですが、私はよく美人だと言われ、自分でもそう思います。
よく美人だと言われて「ありがたいことに」「うれしいことに」ではなく「おこがましい」と思ってしまうのはどういう経緯があったからだろう?とか、
>生まれてこの方、ちゃんとした彼氏がいたことがありません。
単純な興味として気になるのですが、エンドウさんの中のちゃんとした彼氏ってどんな彼氏でしょう?いろんなものを持っている自分に合う人間ですか?それとも長続きするという意味でしょうか?ちゃんとした彼氏でないとどうなってしまうのでしょうか?
>あとはもうささやかな願いなのですが、自分が本当に好きになれる人と情熱的な恋愛がしたいです。
これ、この文章で一番大事なことじゃないですかね?ささやかじゃなくてエンドウさんの心の本当の願いじゃないですか?
これをこう書かざるを得ないのって、エンドウさんがほんとうは心の中に「恥ずかしがりやのピュアな少女の自分」を持っているからということも言えますし、
「こんな恵まれている(と思っている)自分がこれ以上願うのは贅沢だ(悪いことだ)」という罪悪感を無意識に持っているからかなぁとも思うんですね。
その罪悪感から、もしかしたら自分に彼氏をつくることを許していないのかもしれないですね。
彼氏をつくったら私だけがこれ以上しあわせになってしまう。それはいけない。みんなより突出すると孤独になってしまうし、自分だけしあわせになるのはいけないことだ。だから彼氏を自分に与えてこれ以上しあわせになることを許してはいけない。
というように、意識上ではそんなこと思っていないとおもうのですが、私たちの潜在意識では無意識に孤独や傷つくことを恐れてそのような罪悪感を抱えている場合があるんですね。
罪悪感の取り除き方としては根本裕幸大先生の「罪悪感本」を読んでみてほしいと思うのですが、
本題であるエンドウさんのご質問、
>①私の問題の本質はどこにあるのか?という見立て
>②そうだとして、それを解決するためにどのようなアプローチが考えられるか?
この二つに正直にお答えするとすれば、
①エンドウさん自身が自分の良いところや自分が好きなことに関してもっと知って受け入れて(認識・受容して)いけばおのずと不安と自己嫌悪は薄れる→自己嫌悪が薄れると他者嫌悪(男性嫌悪)も薄れる
②もっと自分のことを研究(知って)いきませんか?
ということをお伝えしたいんですね。
エンドウさんって、愛情深い人だから「良い人」を演じちゃうんですよね。
ご自身でも気づいている通り、誰かに本心を言ったりぶつけたりしたら嫌われる(もしくは離れて行ってしまう)と思っていると思うんですけど、
それってどこでその意識ができてきたか覚えていますか?
もしくは、その「良い人」を演じ続けなければいけなかったのはどうしてだと思いますか?
きっと、辿っていけば、エンドウさんが本当に愛したい人(ずっと大切にしたい人)を守っていたかったからだとおもうんです。
自分の中でその人を「嫌い」になりたくなかった。愛し続けていたかった。
だから「良い人」を演じ続けるしかなかったんです。
でももうその「良い人」の仮面はとっていいんです。
もう、守り続けなくたって、エンドウさんは悪い子だろうといけない子だろうとそれでいいんです。
「良い人」のしんどい部分は捨てていいんです。
捨てることになって自分が周りからはみ出したと感じたり家族や大切な人から批判されたとしても、
30歳になった自分の人生の操縦席を誰かの批判や世間の目によってずっと操縦されるより、
自分で操縦席に座って偽りのない運転をしてありのままの自分を好きになってもらったほうがうれしくないですか?
一時的に孤独だと思っても、この世界には70億もの人間と何百万もの生き物がいますから、
その中にはエンドウさんを受け入れて、理解してくれる人は必ずいます。
ふぁーこがその一人であるように、です。
だからエンドウさんにはどんどんそのままで素晴らしいということを受けとってもらいたいとおもいます。
>・オナニーは小5くらいからしている→ぜんぜんアリ!性欲が出てくる年ごろだしみんな言わないだけだからむしろアリ!
>・処女は自分でバイブで喪失。しかもいつだったか覚えていない。→処女だろうがなんだろうがバイブだろうがきゅうりだろうがこの時生きててくれたからアリ中のアリ!
>・好きでもない男子の家に遊びに行き、自ら相手を誘惑→襲わせた上に勝手にトラウマ化→怖いとか自分の弱さとかそういう部分を受け入れるヒマなくヤったら”トラウマ”と自分で認識してるからアリ!
>・駅からの帰り道にナンパしてきた男を家に連れて帰りベッドイン→ストーリーがわかりやすいのでアリ!
>・彼女持ちの男性と1週間足らずの間に4回セックス→元気だからアリ!
>・いわゆるハプバーに4回ほど通い、毎回1人以上とセックス→大人の舞踏会で踊っただけだからアリ!
>・既婚者を好きになり、公共の場かつ勤務先の近くで公然とディープキス×数回 ←NEW!!→ここでNEWって書くセンスがものすごくアリ!
これエンドウさんが素直だからこうやっていろいろ性事情を言ってくれましたけど、
ぶっちゃけこういう欲求ってエンドウさんだから持ってるわけじゃなくて、
他にもけっこう持ってる人いるし、むしろもっと過激な感じの話もたくさんあるし、
それを「いけないこと」と思うからしんどくなってしまうんですよね。
つまり、「良い人(少女)」でいなければいけない自分が「こんな悪いことをしている」ことに罪悪感があり、
自分を責め続ける要因になっていると思うんですけど、
それ、別に悪いことじゃないですからねってことなんです。
エンドウさんがピュアだから、自分を責めちゃうんです。
「やってきたことはすべて必要であり必然であり、そうしないと生きてこれなかったからやってきた」
と考えていいんです。
つまり、すべて必要だったわけです。
そこを、過去も含めて否定しないであげてほしいんですね。
だって、その過去も含めてエンドウさんじゃないですか。
あのマザーテレサやガンジーのような有名な人でさえ
アンチや興味ないと思っている人がいたんですから、
70億もの人に好かれるなんて、物理的に不可能だし、
わたしたちは不完全であるからこそ愛おしい存在だとおもうんです。
だからまずは「誰かがいいと思ってくれる自分(いい人)」ではなく、
「自分がいいとおもう自分」でいるように心がけていきましょう。
「自分がいいとおもう自分」がわからなかったら、
②のもっと自分のことを研究(知って)いきませんか?をやってみてほしいんですね。
エンドウさんには正直に言いますけど、
ふぁーこも彼氏がずっとできない期間があり、自分で自分がわからなくなったときがあったんです。
こんなにいろいろやってもダメならどうすればいいの?って感じで自分を責めて信じられなくなったり自信がなくなったときです。
そういうときは負のループとなっていて、毎回自分を下げる(責めるような)行動しかとれないし、思考もずっとマイナスにしか捉えなくなるし、
「彼氏ができないのって私がいけないから?どうして出会いはあるのに好きにならないんだろう?」
と自己不信になったりしたのですが、ある時に自分のことについて一つ一つ確かめてみることにしたんです。
まず私はどういう人が好きなの?ということを明らかにしようかということです。
それには、自分が異性愛者なのか同性愛者か知る必要がありました。もしくは、バイセクシャルなのか、トランスジェンダーなのかとか。
これ、すごく大切な自己受容だと思うんですけど、
当たり前だと思っていることを「本当にそうなのか確かめてみる」って意外とすごく大切なんですよね。
だから今まで行っていた異性愛者の出会いの場である婚活パーティーや合コンのような場から、
レズビアンやバイセクシャルの女性が集まるオフ会(知り合う会)に行動を移しました。
そこで、わたしはどんな人に惹かれるのか、ワクワクするのか調べたかったんです。
自分が「話してみたい」「もっと知りたい」「この人のそばにいたい」と思うのはどんな人なのか、
女性といて「楽しい」だけなのか、「この人とセックスしたい」と思うのか、「キスしたい」と思うのか。
実際いいなと思う人はいたのですが、その人とは進展しなかったのでこればっかりはタイミングかもしれないし、
でも性的なことはしなかったけどもしもう少し時間を共に過ごしていたらそうなっていたかもしれないし、女性と性的なことをするイメージに対しても嫌悪感がなかったので、
自分はバイセクシャル寄りの異性愛者かもしれないですね。
まずはこういう自分が「当たり前」と思っていることも「ほんとうにそれ当たり前なの?」と確かめてみることも自分を知る手段になりますよ。
それから、オナニーをするときってどういうイメージでイキやすい(感じやすい)とかありますか?
オナニーも自己受容として大切なことなのですが、自分がどういう系統のエッチなイメージで気持ちよくなるか知ることも自分を知る一つの方法ですよね。
たとえばわかりやすくAVで言うとすれば、AVの中の男性を見て興奮するのか、女性を見て興奮するのかとか、
男性の女性を攻め立てているところを見て興奮するのか、女性に主導権を握られているところをみて興奮するのかとか、
女性が男性から攻め立てられて感じている姿を見て興奮するのか、男性を感じさせているところを見て興奮するのかとか、
自分の見る視点もさまざまですよね。
また、たとえば「のぞき」というようなジャンルを嗜好として持っている人というのは
「自分は隠さなければならないものを持っている」ということでもあるのですが、
その心理として深層心理では隠しているものを誰かに知られることを望んでいるということのようなんです。
そういう、自分が「これ好きだな」とか、「これよく見たりしてるな」とか、「こういうイメージをよくするな」という事柄にはどうしてそれを自分が好きなのか、自分に答えがあるんですよね。
それを知っていくこととと、自分で「これが好きなんだな」とただ認識し、受け入れること。
これを繰り返していくことで
>ちなみに、根本先生のブログでは「どうなりたいのか?」ということをよく問われていますが、正直自分ではまだよくわかりません。
>ただ、自分がどうなりたいのかわかる(感じられる)状況になりたい、というのはあると思います。
おのずと「自分はこれが好きだからこうしたい」と思えるようになっていくかもしれませんね。
だから自分が好きなこと、楽しいこと、ワクワクすることをどんどん知っていきましょう。
最後に「良い人」の罠として、
人の言うことを素直に聞かなきゃいけないとかいう罠とか、
せっかく自分のためにやってくれたことは受け取らないといけないとかいう罠とかもありますけど、
「そんなこと言ったって無理なんじゃボケ!無理なもんは無理じゃ!その通りにやってやるもんか!」
これ声に出して言ってみるといいですよ笑
ふぁーこの言うことを信じられなくていいし、やらなきゃと思わなくていいんです。
ふぁーこもしょっちゅうそう思ったり悪態ついてますから笑
「良い人」をやめていくためには「怒り」と「天邪鬼さ」も大切なエネルギーですから、どんどんそっちの自分を出すことを恐れずにやってみてくださいね。
またいつでもお話しに来てくださいね。
お待ちしてます!
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