こんばんは!
WhyWhyカウンセラーのふぁーこです!
〇〇〇〇〇〇〇
WhyWhyカウンセラーのふぁーこです!
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ふと思い出したんです。
小学校のころ家庭訪問があってうちに担任の先生がきたことがありました。
リビングでお母さんと先生が話しているのを隣の自分の部屋から盗み聞きしていたら、
先生がわたしのことを褒めてくれた流れで、お母さんが「うちの子は内弁慶なもので」と言いました。
先生がわたしのことを褒めてくれた流れで、お母さんが「うちの子は内弁慶なもので」と言いました。
わたしは「褒められた!」と思って辞書で意味を調べたら、
「家の中ではいばりちらすが、外では気が小さくおとなしいこと。」
と書いてあって、あれ?褒められてない?むしろ下げられてる?と思ってショックを受けたことがあるんです。
今思えばたしかにわたしは内弁慶だし、おかあさんとしても先生に表立って自慢しなくてもいい場面だったことも理解できます。
でも、わたしとしてはなぜかショックなことだったのを思い出しました。
もちろん、そんなことを言われたってお母さんのことを好きな気持ちは変わらないのですが。
「家の中ではいばりちらすが、外では気が小さくおとなしいこと。」
と書いてあって、あれ?褒められてない?むしろ下げられてる?と思ってショックを受けたことがあるんです。
今思えばたしかにわたしは内弁慶だし、おかあさんとしても先生に表立って自慢しなくてもいい場面だったことも理解できます。
でも、わたしとしてはなぜかショックなことだったのを思い出しました。
もちろん、そんなことを言われたってお母さんのことを好きな気持ちは変わらないのですが。
さらに思春期に自分という存在を自意識過剰に知ったり比べたりして、大人になった今ではだいたい自分が相手にどう対応したらどうなるかとか、影響を与えるかとか、共有できるかは子供の頃よりは理解できるようになりました。
だから外では自分のどす黒い部分をなるべく隠してヘラヘラあほのパッパラパーのような自分を出したりしていたりするのですが、
でも内弁慶って言葉通り、わたしの中には簡単には出せない罪悪感や無価値感があるようで、
本当の自分はもっと暗くてネチネチしてて怒りと罪を持ってるので、
それを家族、もしくは家族の距離感まできた人に全て出してしまう(出してしまうというよりわかって欲しい、受け入れて欲しいという甘え方?)のようなんです。
でも内弁慶って言葉通り、わたしの中には簡単には出せない罪悪感や無価値感があるようで、
本当の自分はもっと暗くてネチネチしてて怒りと罪を持ってるので、
それを家族、もしくは家族の距離感まできた人に全て出してしまう(出してしまうというよりわかって欲しい、受け入れて欲しいという甘え方?)のようなんです。
そしてわたしは人に嫌な感情(感じたくない感情)を感じさせてしまったことに対してものすごく重い罪悪感を持つらしいことも、最近気がついてきました。
それこそ、人と関わることを拒絶したくなるくらいに。
わたしが人と関わるとイヤな気持ちにさせてしまうかもしれないという気持ち、罪悪感がものすごく根深くどっかにあるようです。
それが内弁慶という言葉通り、あまり外では本当のどす黒い自分を出さない原因になっているのかもしれません。
それが内弁慶という言葉通り、あまり外では本当のどす黒い自分を出さない原因になっているのかもしれません。
彼のこのブログを読んでて、「ああ、なんかわたしは今怒りを持っているんだなぁ」とおもいました。
なんでかわからないけど、自分がものすごく怒りを持っていると思ったんです。
その怒りを自分がうまく表せないから、彼に表してもらったようなかんじ。
彼が怒ったりイライラしたときは、ほんとうは自分の中の怒りを彼を通して表させたということをなんか実感しました。
”めんどくさい”は怒りという感情に分類されるんだそうです。
実家を出てから、短期間ならまだしも、ずっと同じ家で誰かと住むということはめんどくさいと思っていました。
人に強いることはしたくないけど、自分の安全地帯を汚されることや不安定にされることが嫌だな~と。
どうしてこの安心で快適な空間を乱すの?
どうして外では誰かに迷惑をかけないように全力で対応しているのに家(ホーム)では好きにしてはいけないの?
どうして外では誰かに迷惑をかけないように全力で対応しているのに家(ホーム)では好きにしてはいけないの?
楽しい嬉しい気持ちがいい美しいで満たすことができる自分のスペースを乱されたくない。
人に合わせなければいけない、もしくは人に合わせないでいた時に相手から指摘されることで気を使ったり悩んだりすることがめんどくさい。
人を傷つけたくない。
人を傷つけるような、人を傷つけてしまった自分になりたくない。
自分が傷つきたくない。
自分のペースで生きたい。
自分のスペース(安全地帯・快適地帯・安心空間)を守りたい。
自分をリラックスさせてあげたい。
このような思いが次から次に出て来て、あぁこれってお母さんに似ているなぁとおもったんですね。
お母さんも内弁慶だったんだ~、というような。
そして、根本先生のブログで似たような相談を見かけて、このような思いが次から次に出て来て、あぁこれってお母さんに似ているなぁとおもったんですね。
お母さんも内弁慶だったんだ~、というような。
「外では素晴らしい活躍をする妻が、家ではアンガーマネジメントができません。」
彼に当たってしまう(どす黒い部分まで出してしまう)申し訳なさを感じながら、
まさに、
>外でいろんな人に気付きや喜びを与えているけれど、私は夫を助けられていない、という罪悪感や無力感があると、そこで彼女は「怒り」を使ってしまうのです。
>ほんとうは助けたいけど、助けられない(と思っている)。
>だから、弱い姿は見せないで!というわけです。
もっと言うと、小さいころからお母さん、お父さんに対して「わたしはお母さんもお父さんも助けられない」と無力感を感じていたのかもしれません。
だから、お母さんや彼が病気になったり落ち込んだりするとわたしはなぜか怒りながら看病したり、なぜかイライラしてしまうことが多くて、
「なんで病人にもやさしくできないんだろう」ってすごく罪悪感を抱いていたのですが、
それはきっとわたしがわたしに対して無力感を持っていて、
「大切な人を助けられない自分」に対してすごく怒っていたから怒りとして表に出してしまっていたんですね。
なんか、やっとわかりました。
まぁ、今は内弁慶でいることも仕方ないよなぁと自分では肯定できるのですが、
やっぱり彼に悲しい思いをさせたりしんどい思いをさせるのは本意じゃないので、
もっともっと自分を見つめていろんな形で2人の愛し方をつくっていけたらいいなぁとおもいます。
とりあえず、きょうは美味しいチヂミをつくるぞ!
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それではきょうも、宇宙から見た地球はハート形だったようないい夢をみましょう~!
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コメント
コメント一覧 (1)
ふぁーこさん、こんばんは!
トーキョーは夜の7時です!
恐れ多くも、私も内弁慶みたいです。
家では、本音出すって意外にも
心の中はドロドロって意味でもあるんだぁ〜とよくわかりました。
だから、私もほとんどの人には自分の話をしないんだな、ということもなんとなくわかりました。
とっさに何か口走って、本音が出たらマズイっていつも、なんとなく思っています。
ふぁーこさんの、ブログ、いつも素で素直で面白いです。シュールな絵も素敵です。
また楽しみにしています!
ふぁーこ
がしました