こんばんは!
WhyWhyカウンセラーのふぁーこです!
きょうもココロノマルシェからお悩み相談に答えてみたいとおもいます!
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「結婚して仕事を辞めようと思ってたら、突然の別れ話。」
女性 水さんからのお悩み
タイトル通りです。
私39歳、彼35歳です。同棲8年です。
先月彼から話がありました。
寝耳に水で今でも信じられません。
今はただ考え直してくれることだけを祈って刺激しないようにしています。
彼の気持ちが変わってしまったことのショックは勿論かなりなのですが、
今年中には退職する旨を職場に伝えて、後任の人員も募集して、面接も進んでいるので慌てています。
今年中には退職する旨を職場に伝えて、後任の人員も募集して、面接も進んでいるので慌てています。
というのも結婚の話が進んでいて、新居や結婚式の話も具体的になっていたので。
今になっては、それが彼を追い詰めていたのかもしれないとも。
職場に迷惑がかかるだけでなく、私の気持ち的にもう働きたくない気持ちが強すぎて。
親や親戚の反応も想像するのも怖いです。
決して裕福な家じゃなかったのに、兄妹で私だけ高い学費の私立大学に入れて貰ったのに、就職は失敗。
せめて結婚だけは、と思っていたのに。3つ上の兄も未だに独身の低所得。
両親に申し訳無さすぎて、最近食事が食べられません。
以前から健康のためにたまに断食してたのですが、今はネガティブな理由でやってしまっています。
彼と夕飯を共にしなくなったのも大きいです。
元々一日ほぼ一食だったので。
週末など飲みの席で食べる程度です。
料理が好きだと思ってたのですが、自分のためにだけは作る気にならず、
作っても食べた後の身体の倦怠感や、片付けの面倒さなどで、ここ半月料理らしいことをしていません。
作っても食べた後の身体の倦怠感や、片付けの面倒さなどで、ここ半月料理らしいことをしていません。
彼とはまだ同棲中ですが、寝室は分けられてしまいましたし、
彼は私を避けてなるべく顔を合わさないで済むタイミングで帰って来て、そして出て行きます。
彼は私を避けてなるべく顔を合わさないで済むタイミングで帰って来て、そして出て行きます。
荷物も少しずつまとめてるし、新しい部屋も探してるようです。
今の部屋の家賃を私1人で払うのは無理だし、引っ越しするのも初期費用がキツイです。
それに次の仕事も決まってないのに引っ越せないし、正直この年で、小さなワンルームとか虚しすぎます。
だからと言って実家は東北の田舎だし、何より結婚が無くなって帰るなんてこっちで苦労するよりもっと辛いです。
断食しているのも、一銭でも使いたくないというのもあります。
水道水と塩だけで平日は過ごしています。
段階的に少食になったので今のところ不調はありません。
でも動機がポジティブじゃないところが自分でひっかかっています。
仲の良い友人達は私とは真逆で出産したり、家を建てたりとで、祝福すべきことなのに今の私はご祝儀が痛いと思ってしまう始末。
新居祝いの予定が今から憂鬱で仕方ありません。
会ってお茶しててもガラスの向こうで話されているような隔絶感があり以前のようには楽しめず、
正直お金もったいないな…と先日も思ってしまいました。
継続してたジムなど出費の出るものも解約したので、気持ちの発散が出来てないのかもしれません。
とりあえず家の周りを走ってますが、ランニングコースの陸橋を渡る時、水面に吸い寄せられるようになってる自分がいます。
こうなってわかったのですが、私は自分で思うよりずっと他人軸だったようです。
美味しい料理を作って食べるのは彼が喜ぶから、オシャレをしてキレイにするのも彼が喜んだり、女子会で女友達の反応がいいから。
人間関係が崩れて私の中から抜け落ちはじめた途端にそれらは意味を失いました。
何のために生きているのか、分からないというのは、こういう心境のことかと今感じています。
何を相談したいのか判然とせず、申し訳ないのですが、誰かに話を聞いてもらいたかったのかもしれません。
ありがとうございました。
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水さん、はじめまして!
ふぁーこと申します。どうぞよろしくお願いいたします。
ちょっと、ちょっとちょっとちょっと・・・
>結婚して仕事を辞めようと思ってたら、突然の別れ話。
>今年中には退職する旨を職場に伝えて、後任の人員も募集して、面接も進んでいるので慌てています。
>両親に申し訳無さすぎて、最近食事が食べられません。
>今の部屋の家賃を私1人で払うのは無理だし、引っ越しするのも初期費用がキツイです。
>新居祝いの予定が今から憂鬱で仕方ありません。
>水道水と塩だけで平日は過ごしています。
>水道水と塩だけで平日は過ごしています。
いやもうなによりこっちが一番心配になってしまいました。
食生活も人それぞれですので、口出ししようというわけではないのですが、
ふぁーこは食べること(美味しいと思うこと)がなにより好きなことなので、水さんの精神的な負担はないのか心配になります。
もちろん、いろんなことが崩れ落ちたようにショックを受けたときって、
「いつものわたし」でいられなくなるとおもうので、無理して食べたりはしなくていいと思うのですが、
少なくとも摂れるときは糖分をとったり、栄養のあるものを食べたり、あったかいものを摂ってほしいなぁとおもうんですね。
そしてどうしたって食べれないときは、「今は食べれないけど生きてるから良しとしよう」といった感じでそういう時も自分を肯定してみてくださいね。
また、その食欲が減ったのは、もしかしたら自己否定や自分の中にある愛情を信じられなかったり、拒否しているからかもしれませんね。
水さんは、泣いたり怒ったり騒いだり、自分の感情を出したり感じたりしていますか?
なんだか、水さんの文章を読むと心に穴があいたような感じがしたんですね。
そりゃあ、こんなショックなことがあったら穴だってあくこともあるだろうし、
なんなら生きててもしょうがないって思うようになると思うのですが、
心に穴があいてそのまま放置してしまうと、自分の中にどんどんその辛い思いが溜まっていくんですね。
それはもう貝塚にポンポン感情を捨てたつもりで、貝塚内で溜まっていくその溜め込んだ感情によってガスが発生し、耐え切れなくなったときに大爆発するかのように。
爆発すればまだいいのですが、その貝塚に耐えられなくなって亡くなることもあります。
だから、感情というのはバカにできないんですね。
ほんとうは、心の貝塚に捨ててもその感情は残り続けるので、感じとって浄化させるのが一番なんです。
昔「あっち側(ベランダの向こう側)に行ったら楽になれるのかなぁ」とずっとベランダの向こう側を見ていたことがある人にふぁーこが聞いた話だと、
それは精神的にとか考えがとか感情がとかではなく、もう感覚的なもので、無意識的なもので、
脳内で何かの物質がなくなったような感じだと言っていました。
だからもしそういう状況になったら一度病院に行って薬を出してもらうことをオススメするとも。
でも、ふぁーこはお医者さんではないので診断はできないし、
薬で解決できることはお医者さんにお任せするとして、
心理的にそれをどうにかラクにできるお手伝いができないか、考えてみたんですね。
もしかしたら水さんは心の奥底にある感情を出しちゃいけない、もしくは恥ずかしい(出したら引かれるとか)って思っていませんか?
もともと、感情を表すことも苦手な方などに多いのですが、
自分の中にある持っていて気持ちよくない感情や気持ちを表したり話したり誰かにぶつけることが申し訳ないとかいけないことのように感じたり、
それを自分で禁止している方もいるんですね。
そういう方はものすごく思慮深く、我慢強く、本当はとても素直な方です。
ただ、今回のような状況でその自分を続けるとどんどんしんどくなっていく一方だとおもうんですね。
辛いときには誰かの力を借りて、その分自分が返せる時になったら(返したくなれば)返すというのが、共存だとおもうのです。
だから、まずはこういう時こそ自分の感情や感じたことや気持ちをたくさん吐き出すことを恐れずにやってみてほしいんですね。
彼に言いたいこと、伝えたいこと、聞きたいこと、たくさんあるんじゃないですか?
誰かに聞いてほしいこと、寄り添ってほしいこと、受け入れてほしいことがあるんじゃないですか?
それを、自分一人で抱え込まずにこういうカウンセラーや第三者に聞いてもらうことで、
自分の傷みを少し和らげることができます。
また、こういうときは日記をつけたり、自分との交換日記をつけていくのも大変効果があるかとおもいます。
通常の日記はわかるとおもいますが、自分との交換日記は、
「きょうは〇〇をして〇〇に行った。〇〇を食べた。△△に〇〇と言われた」
というように事実や感じたことなど、その日あったことを書きます。
それに対して、
「〇〇をして〇〇に行ったんだね。そのときはどんな気持ちだった?どんな気分だった?」
「〇〇を食べたんだね。どうだった?」
「△△に〇〇って言われたんだね。それはどう思う?」
というように、そのときどういう感情になったのかや気分になったのかを聞かれているような質問を書いてみるんですね。
そのうえで、その質問の答えもまた日記に書きます。
それを繰り返すことで、好きなくとも交換日記には自分の気持ちや感情を出す状況が生まれるので、
自分の中で溜め込むことが少なくなっていきます。
それよりも誰かに聞いてもらうという方法のほうがどちらかというと感情は抜けやすいので(浄化しやすい)、
よかったら一度カウンセラーと話したり、第三者に悩みを打ち明けるという方法をとってみてもいいかとおもいます。
それから、
>仲の良い友人達は私とは真逆で出産したり、家を建てたりとで、祝福すべきことなのに今の私はご祝儀が痛いと思ってしまう始末。
>新居祝いの予定が今から憂鬱で仕方ありません。
ここなんですけど、こんな緊急事態のときに人のことお祝いしようとか役に立とうとか思ってもそりゃ無理な話ですよね。
だって、救急車で運ばれるくらい重症を負っている方に出産や新居祝いを欲しいとおもいますか?
その人が大切な友人ならなおさら。
「大丈夫!?ちょっとそのケガを最優先しなきゃ!救急車!119!」
と言われるくらい、水さんはヘヴィーな状況にいると思えば、
そんな人が誰かのお祝いなんてしてる場合じゃないのが理解できますでしょうか?
とにかく、水さんがすべきことは「自分ファースト!」「自分最優先!」「自分を金箔みたいに扱う」ということです。
金箔ってすごく薄くてペラペラしててくっついたり破れやすくて繊細に扱わないといけないじゃないですか。
それと同じくらい、今の水さんは自分を大切に扱ってあげてほしいんですね。
もう、誰がなんて言おうと「自分ファースト」の期間をつくってあげてほしいんです。
だって人生のたった数年、数か月、自分をファーストして何がいけないんでしょうか?
100歳まで生きるとしたら50年自分ファーストしたって半分しかしてないんですよ。
もう今がどん底くらいしんどかったとしたら、これ以上悪くなりようがないんですから、
そろそろ自分ファーストをしてみてもいいんじゃないかなぁとおもうんです。
それくらい、水さんが水さんを大切にしてみてほしいんです。
大切にするというのは、
「自分の感情(直感)を大切にする」
ということです。
感情は「うーん、なんかイヤだなぁ」と思っても
「こうしなきゃいけないから」「こうするのが普通だから」「こうしないと恥ずかしいから」という選択肢を思考を選んでいたから、しんどくなるんですよね。
だから、そういう選択肢ではなくて、
「自分がこうしたい」と思ったこと、
「こうしよう」と思ったこと(相手の反応を気にせずに)
「きょうはこっちのほうがいい」と感じたこと
「なんか気が向かないからやめたい」と思ったこと
「今後のことを思えばこっちにしたほうがいいんだろうけど、なんでも許されるならこっちがいい」と思うこと
それを自分で選択する勇気を持ってほしいんですね。
自分の人生が自演自作だとしたら、水さんの「ほんとうのしあわせ」はその「ほんとのほんとはこうしたい」と思う自分の心から生まれるのではないかなぁとおもうのです。
それで傷つくことがあったらまた相談してくださればいいし、
迷ったり困ったり不安に思ったらカウンセラーでも信頼できる人にでも聞いてもらってほしいのです。
むしろどんどんこういう場に頼ってほしいんですね。
最後に、「自分の中にある自信と勇気を見つける」でも書きましたが、
You is kind あなたは優しい子
You is smart あなたはかしこい子
You is important あなたは大切な子
この言葉を水さんにも贈ります。
とりあえずこれを毎日唱えてください。
忘れるようなら、毎日携帯のカレンダーのスケジュール通知機能でポップアップしてくるように設定してください。
紙に書いて目につくところに貼ったり置いたりしてもいいです。
どうか、水さんが少しでも今までより自分を大切に思えますように。
心より願っています。
いつでもまたお越しくださいね。
お待ちしています。
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