こんばんは!
WhyWhyカウンセラーのふぁーこです!
きょうもココロノマルシェからお悩み相談に答えてみたいとおもいます!
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「私の父に対する気持ちは、どう処理して行けば良いのでしょうか?」
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フジさん、はじめまして~!
ふぁーこと申します。どうぞよろしくお願いいたします!
お父さんの不倫、しかも相手は知っている女性ということで・・・
そりゃあもういろんなことを思い出すでしょうし
それをきっかけにどんどんイヤな感情が出てきてもおかしくないですよね。
フジさんの文章からは感情を抑えている感じが多少するので、
ずっと小さいころからフジさんは長女ということで家のことも家族のことも背負ってきた部分があって、
自分のことよりも誰かを優先してあげるやさしさとか、
自分が率先してやってあげる自立性があったんじゃないかなぁと思うのですが、
そうすると自分の感情を抑えることも多かったんだろうなぁと思うんですね。
とくに環境的に閉鎖的だったり保守的なところだったりすると、
「出る杭は打たれる」じゃないですけど”自分が自分が”と前に出ることが憚られるようになるので、
「いい子」でいなきゃと周りの目や世間体を気にしたりするんじゃないかなぁと思うんです。
そういうわけで今回のこの一件でかなり衝撃だったでしょうし、
どうしたらいいかわからなくなるくらいショックだったとはおもうのですが、
ふぁーことしてはまずはフジさんの中でイヤという感情が出てきたことにおめでとうございます!と申し上げたいんですね。
と言いますのも、「嫌」という嫌悪感やキライな気持ちというのは自分の中にあるとモヤモヤしたり持っていたくない嫌な感情かもしれませんが、
逆を言うとその感情のおかげで自己肯定感をアップできちゃうかもしれないんですね。
たとえばこの
>母から聞かされた頃は、我慢ばかりして過ごしてきた母に、腹が立っていましたが、
という部分ですけれども、
我慢ばかりして過ごしていた母に腹が立ったということは、
ほんとは我慢ばかりして過ごしていた自分に腹が立っていたのかもしれません。
感情にしろ行動にしろ、それを我慢していた、
もしくは長女としてしっかりやらないとと思っていた、
家族のことは大切に思わないといけないと思っていた、
こういう頭で考える思考で行動を選択していたとすると、
心では「嫌い」「イヤだ」「しんどい」「やりたくない」こう思っていたとしても
無理やり気持ちに蓋をしてやってきたことになります。
ようは「耐える」「我慢する」「犠牲になる」ような行為ですが、
長女という立場上、そうならざるを得なかったのかもしれませんし、
自分がやることで「結果オーライ」になるならと思って自立するために思考で考えてきた部分もあるかもしれません。
それは簡単にできることでもないし本当にすばらしい長所でもあるのですが、
それが「しんどい」出来事を引き寄せるまでいくと、ちょっと我慢しすぎた部分がどこかにあるのかもしれませんね。
また、そうなると長きにわたってそれがクセとなり、
自分のイヤな感情を出さないように蓋をするクセがつきますから、
イヤな感情が出たときに自分が悪いような自分がどうしていいかわからないような感じがするんじゃないかと思うんですね。
でも先ほど言ったとおりようやく「イヤ」な感情を出せる(感じられる)ことが起きたということは、
そろそろフジさんの心が「私を見て!私を優先してよ!」と言いたかったのかもしれません。
そして、「もう我慢したくない!イヤなもんはイヤ!」と心が言いたかったとすれば、
「お父さんのことを嫌いな私も、実家のことを率先してやりたくないと思う自分も、今はそれでいいじゃん」
と肯定するために起こった事象なのかもしれないですね。
我慢して我慢していた心が、自分を見てもらうためにようやく爆発できる機会をつくった(自分に与えた)という感じです。
だから、フジさんがやることはもっともっと
「怒り」「嘆き」「悲しみ」「むなしさ」「さみしさ」「嫌悪」というような感情を出してあげることを許可してあげることかなぁと思います。
「もう親も高齢だし・・・」
とか相手のことを思うやさしさもあるかもしれませんが、
親を大切に思えないときは思わなくたっていいんです。
だって心が今は思いたくないって言ってるんだから。
イヤな感情が出てきたときこそ「そりゃそうやろ~しゃ~ないよねぇ」と言って肯定してあげてほしいのです。
また、感情のままに行動を選択することもとても大切です。
「やらなきゃ」と思っているときは、「ほんとうにやらなくてもいいならやりたくないこと」が多いんですよね。
だから、一度「やりたくないからやらない」という選択肢を持つこと。
「いまは会いたくないから会わない」
「いまは話したくないから話さない」
「いまは好きになれないから好きでいない」
この選択肢を持ってそっちを選択してみること。
「親にもしものことがあったら・・・」
と思うときは、自分が親にどんなことをしたとしても結果的にいつか罪悪感や嫌悪感は出てくるかもしれない、
だとしたら「今の自分の感情から大切にしてみよう」という自分の感情を優先させるクセをつけること。
それが「家族を大切にしていない」といわれようが、「変になった」といわれようが、
フジさんが家族を想ってきた気持ちはなくなりません。
そもそも大切におもっていなければこうして悩まないのですから。
堂々と今から「反抗期」を迎えてほしいなぁとおもいます。
反抗するくらい、相手にぶつかる愛があるのもすばらしいことです。
本当にどうでもよければ、悩まないしぶつかりもしないです。
反抗する気持ちが出てきた分、そこに子どもなりの愛があります。
だからどんどんお父さんへの嫌悪を出していきましょう。
会いたくないときは会わない選択を持ってみましょう。
そしてそんな自分の感情を「そりゃそうやろ~」と肯定してあげましょう。
もしまたわからなくなったり「ちょっと聞けや!」という気持ちになったらいつでもご相談くださいね。
お待ちしています!
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それではきょうも、ふぁーこのカカシができたようないい夢をみましょう~!
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