こんばんは!
WhyWhyカウンセラーのふぁーこです!
きょうもココロノマルシェからお悩み相談に答えてみたいとおもいます!
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今後も追ってどんどんみなさまからのご相談を募集しております!
ふぁーこ以外の最強武闘派カウンセラーたちも答えてくれるので、
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「自己肯定感を上げ、また、社会に出て行きたいのに、どうすればいいか、また、何をしたいのか、わからないまま過ごしています。」
女性 ハルカさんからのお悩み
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はじめまして。
よろしくお願いします。
私は、現在、専業主婦で、夫と、成人した息子二人と、暮らしております。
絵に描いたような幸せが、パッケージされているようにみえますが、
常に、モヤモヤ、昨年まで、3年半ほどの、不倫などもあり、
実のところ幸せとは、どんなもん?ライフワークって、どうすればいいかわからん、
未来なんて、この先、介護職をしてたせいか、どれかのパターンだろうな、
なんて、世の中を冷めた目で見るありさまです。
もちろん、自己肯定感は、地面スレスレ、罪悪感たんまりです。
実家が、商売をしていました。
また、祖父母、伯父家族と、大所帯の中で、育ち、父のモラハラに打ち勝つことを、励みに生きていました。
中学生の時は、あちこちからイジメにあい、不遇な3年間。
しかし、クラブては、全国大会出場するほどの、自武女です。
19歳の時の大失恋は、数十年にわたり、引きずりまくり、それらを、親のせいにしていました。
結婚相手は、親が、文句を言わないような、普通のサラリーマン家庭の人を、選びましたが、大変なモラハラとDVで、苦しみました。
何度も離婚を考えましたが、癒着なのか、離婚をする勇気が持てず、
不倫も、野良猫ロックマンにふりまわされ、苦しみは、ピークに達し、職場を離れました。
イジメの後遺症なのか、コミュニケーションに、とても恐れがありますので、現在は、自宅で、楽隠居しています。
自己肯定感を上げ、また、社会に出て行きたいのに、どうすればいいか、また、何をしたいのか、わからないまま過ごしています。
満身創痍?大げさな、表現だとおもわれますが、
燃え尽きているようですし、このまま、煙りになってしまわないか、妙な不安があります。
拙い文書力なので、分かりにくいことと思いますが、何か、お言葉を、いただければ、幸いです。
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ハルカさん、はじめまして~!
ふぁーこと申します。どうぞよろしくお願いいたします。
ハルカさん、なんていうか、人生を休む暇なく走りぬけてきたんじゃないでしょうか。
商売を営む忙しい自立系家庭
祖父母・伯父家族もいる大家族の中での自分の役割
息抜きできない目がある空間
父のモラハラ
肯定してもらえなかったさみしさ
イジメの苦痛
大失恋の悲しみ
仕事と家事と育児を担う
夫のモラハラDV
不倫と罪悪感
燃え尽き症候群
いやー、もうこのタイトルだけでもハルカさんの人生ドラマ化できますよね。
ハルカさんのバイタリティと愛情がなければここまでもたなかったかもしれないですよね。
まずは本当に、よく走ってきてくれました。
この長くて険しくて休むこともままならなかった道をよく走ってきてくれました。
ここでハルカさんと出会えたことを、とてもうれしく思います。
そして、なんだか文章から息切れのような印象を受けたので、
体調のほうが心配なのですが、体調面ではなにか症状が出ていたりしないでしょうか?
出歩くのもおっくうになったり、人と会うこと自体が面倒に思うかもしれないですが、
これだけ走り抜けてきたら満身創痍で当然ではないかと思うので、
とにかくマラソンの後のようにご自身の体調を休めること、
それからラクになるためにできるだけ睡眠をとったりボーっと過ごしたり、
ひたすらマッサージに行ったり、温泉や酸素カプセルへ行ったり
自分の体力と体調がよくなりそうなことをやってみることをおすすめいたします。
また、
>自己肯定感を上げ、また、社会に出て行きたいのに、どうすればいいか、また、何をしたいのか、わからないまま過ごしています。
なんて自立系武闘派にふさわしい生き様なのでしょう・・・!
ハルカさんの人生はずっと走ることで成り立たせていたんですね。
でも、「いまどうしたらいいかわからない」ということは、
「わからないでいたい」ということでもあるんじゃないかなぁと思います。
人間は不思議なもので、感情というものは必要なものしか出てこないようになっていると根本大先生が言っておりましたので、
「わからない」と思っていたい時期なのではないかなぁとおもいます。
「わからない」時期にやることと言えば、
「わからない時期があってもいいよね~がんばったもんね~」と自分を肯定し、
ゆっくり休んで自分の心と体に余裕を取りもどしてあげることではないかなぁとおもいます。
それから、
>燃え尽きているようですし、このまま、煙りになってしまわないか、妙な不安があります。
「燃え尽きている自分なんかに価値がないのではないか(必要とされないのではないか)」
という自立系武闘派らしい恐れや
「どうせ私がまた動いても同じような(マイナスの感情を感じるような)結果になるんでしょう」
という諦めや疲れも見えるのですが、
燃え尽きてるときは100%気持ちよく燃え尽きちゃいましょう!
というのがふぁーこのご提案でございまして・・・
あ、ちょっと誤解しないでくださいね。
100%燃え尽きちゃうからといって、なにも存在がなくなるとかもっと悪くなるとか
そういうことではないのです。
燃え尽きたら・・・
このままだと・・・
こんな私なんて・・・
どうせこの先も・・・
そういうことをごちゃごちゃーーーっと考えて頭がまたイヤーな感じになってしまうときは、
「よーしそれならこっちだって100%燃え尽きてからまた新しい私に生まれ変わっちゃうもんね」
くらいに捉えておいて、
頭で不安なことを考えるくらいなら、
感じたくない気持ちもしんどかった気持ちも疲れきった自分もぜんぶ一回感じとって汗と一緒に流しちゃいましょうということなんですね。
マラソンの後にすぐ同じ42.195kmを走ってくださいと言われても
そんなの難しいですよね。
マラソンの後は一度休んだり、体調面を整えてからでないと難しいのと一緒で、
マラソンを走りきった自分を褒めつつも、
今は走りきったんだからしばらく走らなくてもよくね?
と思ってマラソンのしんどかった所や疲れやハイライトを感じ取っておきましょう
ということです。
マラソンのしんどいところや疲れやハイライト(生きてきた過程で感じたこと)を感じ取ってあげないと、
また同じコーナーや坂道やデコボコ道を通ってしんどい思いをしたり、
嫌なイメージがついていてそこ(同じような体験)を走る事が苦痛になったりしますよね。
だから一度イヤだったところや悲しくなったところやさみしさを覚えたところや
がんばりすぎたところや自分で過剰に反応したところを感じ取っちゃいましょう。
一番いいのはそのときの苦しみ悲しみさみしさむなしさ怒りをお恨み帳や紙に書きだしたり、
送らなくていいので恨みやつらみがある人に向けて手紙で書きなぐってみることですが、
感じ取るのが難しかったら、
そのためにわたしたちのようなカウンセラーなどがいるのでいつでも話してくださればとおもいます。
それから、どういうふうに思い返せばいいかわからない場合は、
ハルカさんが
「どんなことがイヤだったか」
「どんなことがしんどかったか」
「どうしてほしかったのか」
「なにをするとどういう気持ちになるのか」
このあたりを思い出してあげることはできるんじゃないかなぁとおもいます。
こういう気持ちを思い出したり嫌な思い出があると自分を否定してしまう気持ちも出てくるかもしれませんが、
救急車で運ばれてもおかしくないくらい満身創痍の方を目の前にして
「お前がいけないんだよ。お前のせいだよ」
なんて言えますか?
それくらい自分が救急車で運ばれてもおかしくない頑張り方をしたと思えば、
「うん、イヤだったよね。悲しかったよね。ずっと一人でがんばってきたんだよね。周りに助けも求められなくてしんどかったよね。よくやってきたね」
これくらいやさしくしてあげてもいいとおもいませんか?
しんどい気持ち、疲れた気持ち、もうイヤだ、終わりだ、自分なんて・・・
という気持ちになったときは今のような言葉をかけてあげてくださいね。
つらかった自分の気持ちに寄りそってあげる感じです。
そして、
こんなに靴もタスキもぼろぼろ、雨の日も風の日も給水所でも休まずにハルカさんはがんばってきました。
そんながんばってきた自分を本当に気づいてほしかったのは誰にでしょうか?
誰に自分のがんばりを認めてほしかったのでしょうか?
どれだけがんばらないと自分のことを認めてもらえないと思っていたのでしょうか?
多分、意識してなかったとは思うんですけれども、
もう自分にしあわせになっていいという許可を出して、復讐することから解き放たれませんか?
というのがこの次のステップです。
これはマラソン時代(今まで走りぬいた時代)の辛さや怒り、悲しみやさみしさなどを一回感じとってもらってからお伝えしたいのですが、
ハルカさんの今の悩みがおおざっぱにまとめて「しあわせではない」ということだとしたら、
自分がしあわせにならないことで復讐したい人がいたんじゃないかとおもいます。
「私が今こんなにもしあわせじゃないのは、あなたのせいです」
という無意識な攻撃の意識かもしれません。
そしてそれだけ自分の状況や気持ちに気づいてほしかった人がいたということでもあります。
でもそこをクリアにするのにはまた精神的な負担もあるとおもいますので、
まずはご自身を休ませて、
「よく走ってきたよなぁ、ほんとこんなこともあんなこともあったのに、一人でがんばってきたなぁ」
と満身創痍な自分を肯定してあげましょう。
ハルカさんが生きている限り、ハルカさんが「しあわせ」を感じるチャンスはいつもハルカさん自身がもっています。
だから急ぐ必要はありません。
またいつでも「おいちょっとふぁーこ聞けよ」と絡みにきてくださいね。
お待ちしています!
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それではきょうも、ムール貝の柄がヒョウ柄だったようないい夢をみましょう~!
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