こんばんは!

WhyWhyカウンセラーのふぁーこです!

きょうもココロノマルシェからお悩み相談に答えてみたいとおもいます!

ココロノマルシェは、根本裕幸先生のお弟子さんたちがお悩み相談に答える掲示板です。

今後も追ってどんどんみなさまからのご相談を募集しております!

ふぁーこ以外の最強武闘派カウンセラーたちも答えてくれるので、

ぜひ見てみてくださいね!

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「仲間うちでの失恋だったので、相談は勿論、気晴らしの飲みや遊びも出来ず悶々としています。」
 

女性  にったゆかさんからのお悩み


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はじめまして。

独身彼氏無し歴10年の失恋直後の者です。
 

仲間うちでの失恋だったので、相談は勿論、気晴らしの飲みや遊びも出来ず悶々としています。

それでこちらで相談させていただけたらと思いました。
 

私が好きだった人は、とても寛容で普通なら遠巻きにされがちなぶっ飛んだような人(わたしもその一人)

とも引くことなく付き合う許容範囲のだだっ広い人です。
 

例えば飲み会で酒乱になってヒステリー後の号泣女子がいると

(わたしじゃないですよ笑)
彼以外はびっくりして引きぎみなのに、

彼は引かずにむしろ距離を詰めるのです。
 

後日(引かない理由を)改めて聞いたら

「むしろほっとした。前は本音を言わなかったから何を話していいか分からなかったから」

惚れてまうやろーです。

ま、当然そんな彼はモテモテです。
 

で、同じグループ内でも、女性では私が1番良く飲んだり話したりしていました。

それは上記のエピからも、私が本音しか言えないタイプだからだと思います。
 

でもそれは、あ・く・ま・で、『友達』としての好きなタイプ、

あるいは付き合いやすいタイプということだったようで落ち込み中です。
 

と、言うのも彼が選んだのは私とは真逆の楚々とした気遣いあふれる大和撫子だったからです。
 

私の開口一番の心の声は、『彼も普通の男だった!』です。
 

彼女は自分の言いたいことを言うより、

相手の喋りたいことを優しくそして上品に聴く人です。

隠し切れない育ちの良さがダダ漏れているので、

どこの国のロイヤルファミリーにも入れそうです。
 

ようは、男ならみんな好きだろう(最終的に選ぶだろう)な人なのです。
 

よく映画で奔放で主人公の男子を振り回す女子がヒロインになりがちですが、

改めて今回思ったのは、

・その方が女子ウケがいいから!
・ドラマティックになりやすいから!
・伴侶ではなく恋人としては刺激的でいいから!
 

私の今までの失恋サンプル&周辺のサンプルを改めて思い返してみたら、
 

・器の大きい男気ある人が選ぶのは、猟奇的な彼女ではなく、タッチの南ちゃん。
・猟奇的な彼女(武闘派女子)がモテるのは、男性ホルモン少なめ男子が、好奇心優先の年下男子。
・故に、成熟して頼り甲斐のあるメンズと成就するには武闘派女子の看板降ろすべき?!
 

ここらへんの考察、武闘派女子の皆様はどうお考えでしょうか

お聞かせ頂けましたら幸いです。


それでは長々ご精読ありがとうございました~


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いや〜面白いですね〜!

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エッセイですか?コミックエッセイですか?と思いながら読みきりました、

どうもぶっ飛びふぁーこです。

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うーん、それにしてもゆかさんなんて健気なんでしょうか。

失恋したとしても、彼のことも彼をさらっていった大和撫子のことも悪くは言わないという。

ゆかさん・・・本当に武闘派ですか?笑

刀を隠し持ってたりしないですか?大丈夫ですね?笑

でもそれだけ、ゆかさんが本気で彼を愛していたんだよなぁ、、、と思うと、

その偉大な愛に頭が上がらない、

いや、むしろ上げないでおいてくださいという感じです。

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さて、たしかにゆかさんのおっしゃる通り彼はふつうの寛容な男に見えるかもしれないですが、

まずはたしてぶっ飛んだ人たちを受け入れられる男がぶっ飛んでないのか?というところが気になるところでして。

つまり、「ふつう」という仮面をかぶった一番「ぶっ飛んだ」男かもしれないですよね。

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お会いしたことがないのでゆかさんのおっしゃる通りただただ寛容なモテ男なのかもしれないのですが。

たとえば男はこうだ、この人はこうだ、と分析してカテゴライズするのは

それはそれで人とのコミュニケーションに大変効果的なこともあるのですが、

ちょっと間違えると人と会うときに障害になったり、先入観から決めつけになってしまい、

自分の理想と離れてしまうということがあるかもしれません。

もちろん、カテゴライズするのが悪いとかではなく、

自分の楽しみとしてカテゴライズしたり、それが好きならばいいのですが、

恐れや不安からカテゴライズする場合は、たいていマイナスなイメージからスタートしているので、

そのイメージが正しいことを証明しようとして、

「やっぱりこの人もそうだったでしょ」という自分のイメージが正しいと言えるような

(そういう人しか見ない)現実を作りだすようになることがあります。

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もちろん、それはその分ゆかさんが傷ついてきたからであり、

その傷の分だけ自立し、自分がもう傷つかないような方法を考えます。

その方法の1つとして、カテゴライズや分析をするのだと思います。

また、今回はグループでの仲間がいたようなので、

その中でも比較(競争)、自己肯定感、女性性のこの3つがカギとなっていそうです。

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比較(競争)はわかりやすいと思いますが、自分以外に人がいれば必ず出てくる心理であり、

それは無意識なうちに持ってることも多いです。

例えば仲のいい兄弟、姉妹、親子、友達、先生と生徒、同僚、夫婦、信号待ちしている他人でさえ

無意識に比較(競争心)を持つことがあります。

ふぁーことしては、適度な比較(競争心)で自分のやりたいことをやれる分にはそれでいいと思うのですが、

過度な比較や、プライド・自尊心が高く、自分が苦しむような競争心をもつと、

いつも何かにつけてどっちが「上」か「下」か、

「良い」か「悪い」か、

「勝ち」か「負け」か、

「損」か「得」という気持ちで物事を判断しやすくなり、

自分の思い通りの結果にならないと疲れたり、どっと落ちこんだりしてしまいます。

この比較・競争を手放すという方法もありますが、

一番いいのは自己肯定感を上げることかなと思います。

自己肯定感というのは、なにも自分の良いところだけを肯定するのではなく、

自分がダメだと思っていたところ、人から言われて傷ついていたところ、

自分では見たくないと思っているところ、いつも隠したくなっていたところなど、

「こんな自分はダメだ」と思っていた自分の部分に、

「それも自分じゃん」と肯定してあげることでもあります。

失恋という状況下だと、思ってもなかった相手を選ばれた傷や、

比較して負けたというような気持ちになってしまうかもしれないのですが、

そんな今のありのままのゆかさんを愛しに生まれてきた寛容なイケメンがこの世には必ずいます。

それはまだ、出会ってないだけかもしれないし、ゆかさんとの関係で育てていける人かもしれません。

とにかく、そんな人に出会うため(もしくは恋愛関係になるため)に今のゆかさんができることは、

自己肯定感を上げ、女性性を上げることなのではないかと思います。

自己肯定感をあげられると、自分を自分で責めていたことを、責めないようになってラクになると思います。

また、「そんな自分も自分だし」と思えると、不思議と比較・競争も薄れてきます。

自分を肯定してあげると、「自分は自分だし、みんなちがってみんないい」というように

相手のことも肯定することができます。

自己肯定感を上げるために、まずは1日1回鏡の自分に向かって

「きょうも私が私でよかった」という言葉をかけてみましょう。

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これは、自分という人生を生きられるのは自分だけなので、

いろんなことがあったりいろんな感情を感じた1日だったかもしれないけど、

そんな自分を生きるのが自分でよかった、という意味があります。

最初からこれが難しければ、日記(一行日記でも)をつけるのもオススメです。

自分のがんばり、成長、いろんな気持ちの変化を感じとれる素敵なアイテムだと思います。

それから、女性性をあげるためにオススメなのは

自分がエロいと思うイメージのことを自分でしてみることです。

たとえばプチトマトを食べる姿がエロいと思ったらプチトマトをどう食べたらエロそうか鏡の前で食べてみたり、

足の線が綺麗な女性はエロいなぁと思ったら足のエステに行ってみたり、

身体のラインがわかる服を着てる女性がエロいと思ったら身体のラインがわかる服を買って家の中でだけでも着てみるとか、

隙がある女性がエロいと思ったらいつもよりしゃべるトーンやスピードをゆっくりにしてみたり、

エロい女だけでなくともいいのですが、可憐な少女というよりは、

ちょっと思いきって成熟した女性をイメージしたほうが自分の中の女性性が出やすくなるかと思います。

もちろん、下着をエロいものに変えたり、自分で自分の身体を触って感度をあげたり(マスターベーションも自己受容)

いろんなやり方を模索し、ゆかさんがやってみよう!と思えることからやってみてほしいなと思います。

またわからなくなったら、いつでもご相談くださいね!

お待ちしています!

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それではきょうも、氷を握ったらあったかかったようないい夢をみましょう~!