<WhyWhyカウンセラーふぁーこの人生まとめNAVER>
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わたしは高校のころアルバイトで貯めたお金だけで留学がしたくて週6でアルバイトをしていました。
留学がしたかったのは、世界中の人や文化、環境や生活の違いまでさまざまな価値観をもっと知りたかったからで、
昔から人が好きだったので、この世にはどんな人がいるんだろうとか、どんな生き方や考え方をしてる人がいるんだろう・・・
ということを目で見て知りたかったからです。
でも高校があるので、働けるのは夕方17時から22時までです。
高校は新しい友達、新しい環境、新しい学びがあってそれなりに楽しかったのですが、
自分でお金を稼いで自分のために好きに使えるアルバイトがたのしすぎて
それに比べてあまり「高校」という存在が自分にとって有意義なものに感じられず、
高校1年の途中から学校に「行きたい」と思わないようになっていきました。
そのころの自分は心理学などを学んだり、どうしてそういう気持ちになるのか自分を見つめなおしたりしていなかったので
どうして高校には友達もいるし行っちゃえばそれなりに楽しいってわかってるのに玄関から出れないんだろう・・・と思っていました。
当時、制服を着て化粧をして朝ごはんを食べて準備バッチリなのに玄関にカバンを持っていくと結局玄関から出られず、
高校に連絡して休む、ということを何日も繰り返していました。(→「トイレでご飯を食べてました。」)
結局休むと連絡してからはホッとして、家で本を読んですごして夕方にはバイトに行く、という生活でした。
3学期になる前に先生に呼び出されて、「また次休む日があるともう留年になる。」と言われて、
”別に留年したり他の高校に編入できたらしてもいいな”と思ったのですが
うちは片親で姉がすでに定時制高校に編入していたので母が困るな~と思ったのと、
わたしの単位では編入できる高校もないと思いしぶしぶ3学期は毎日登校してバイトも行くことになりました。
その後も1,2学期はほぼ行かず、3学期だけ全日数出席してを繰り返してなんとか首の皮一枚で卒業はできたのですが、
留学したい気持ちは変わらなかったので19歳のときにトルコへ留学することにしました。
最初は英語圏の国に留学しようかと考えて、
コミュニティーカレッジ留学(語学学校みたいなところで語学等を鍛えて2年後などに大学へ編入できる)をしようと朝から晩までパソコンの前で調べていたのですが、
英語を覚えてなにがしたいんだろう?英語圏の国が好きなのか?と考えたときにまったく答えが出てこなくて、
「べつに英語じゃなくてもいいよね。自分で貯めたお金だし、自分が行きたい国、なにかやりたい国に行こう」
と思って探していたらトルコ留学というのがあり、日本とちがう文化が多く、知らないことが多くて学びになりそうだし、
とてもおもしろそうな国だと思い、留学先をトルコにしました。
留学してからは自分のお金だけで自分がやりたかった夢を叶えるという体験ができてそれはもうすごい楽しくて、
留学の最初はホームステイで学校から2時間くらい離れたところだったので、
朝5時くらいに起きて6時前くらいには家を出てた気がしますがとにかくそれすらも平気でできるくらい、毎日が充実していてたのしかったです。
ただ半年経ったときに、祖母の危篤の関係で帰国することになりました。
ほんとはもっといたかったし、たくさんいろんな体験をしたかったのですが、当時帰国して「トルコに戻らない」と告げたことで、
トルコ留学するにあたって大変懇意にしてくれた同い年の「はるかちゃん」という子を裏切ることになってしまい、
いまでもその後悔があります。(その後のはるかちゃんとのやりとりで少しは薄らいでいます)
それから日本に帰国して何かしなければ、とか、何か家族の役に立たなければと思い、罪悪感の補償行為(埋めるための行動)として一人暮らしをはじめます。
トルコへ行くときも感じましたが、一人暮らしをしてから、改めて家族に対して感謝をするようになりました。
でも、なぜかその当時は母の口癖の「お金がない、うちは貧乏だ」を真に受けていたこともあり
「どうにかお金を稼がなければ」「どうにかお金を貯めておかなければ」
というお金に対して不安と恐怖が強かったので時給の良い銀座のクラブで働くことにしました。
ここでも、「ホステスやってる」って言ったらお母さんはうちが貧乏だからとか、苦労かけさせたなとか思われて傷つけると思って隠して働いていたのでその罪悪感がありました。
でも「ホステス」として人と話すこと、いろんな人やお客様の価値観を知ることがとてもたのしくて期間は1年半くらいでしたがこれもわたしの学びになりました。
結局あとで隠しておくほうが罪悪感を感じるようになったので、お母さんにはホステスをやっていたことは打ち明けてわだかまりはなくなりましたが、まだこのころは母子癒着していることには気づいていませんでした。
その後、また海外で働きたいと思うようになり、親友がタイで働いていたので、
そこでわたしも働いてみたい、タイの人や文化や価値観を知りたい、と思いタイに働きに行きました。
タイではコールセンターで働いて、親友もいるし物価は安いし、日本にいるときより人の目も気にしなくてよかったのですが、
数か月後には母が交通事故に遭ったので1か月間緊急帰国したり、(その後の母子癒着の話はこちら)
タイにもどって半年過ぎてくらいから、高校にいるときと同じく出勤する準備はするのに出勤できなくなる日があり、結局1年で日本に帰ってきました。
日本に帰国後も、日本でまたちがうコールセンターに就職しましたが
1年経たないくらいでまた出勤する準備はするのに出勤できなくなることがあり、(→「土下座しながら部長に電話してました。」)
会社に「体調が悪くておやすみさせてください。申し訳ございません。」と土下座の姿勢をしながら(申し訳なくて)連絡したときに
いまの彼が横で聞いててくれて、
情けなくて、みじめで、無責任だ、弱いからだ、とココロで自分を責めるわたしに
「もう、満員電車で動悸がしたり冷や汗がでたり、毎晩泣くくらい悩むってことは、
カラダにも影響がでてるってことだから、ココロが限界なんだよ。
僕もそうなったことあるからわかるけど、これは無責任とか弱いとかじゃなくて、
ふぁーこちゃんのココロが休まないとおかしくなるって教えてくれてるんだよ。
だから、これは怠けるとかサボるとかじゃないし、自分を責めることないんだよ」
と言われて、
過分のがんばりを自分に強要してきた分だけ、
それをクリアしなければ意味がない、できるはず、と奮い立たせていたので、
自分が「大丈夫、大丈夫」と思ってきたことが大丈夫じゃなくて、
「できる、できる」と思ってたことができなくて、
そのできない自分が悔しくて、情けなくて、申し訳なくて、
すごく涙が出てきたんですね。
もう、それこそ嗚咽がでるくらいドバーっと。
そんなわたしを見て、彼が
「ああ・・・もうだいじょうぶ。だいじょうぶだよ。がんばったね。そんなに泣くくらい責任感が強くて全力でがんばってきたんだね。」
と言ってくれたのです。
その言葉がほんとうにうれしくて、
自分がいつも全力で、とにかくがんばらなきゃとアクセル全開だったことも、
アクセルが踏めなくて進めなくなったことも、
それはぜんぶ「がんばってきたんだね」と認めてもらえたこと、
自分では「まだまだぜんぜんがんばりが足りない」と思っていたのに
もう「がんばっていたんだ」ということを気づかせてもらい、
彼の言葉でどれだけ楽になったか。
だから、ほんとうはわたしじゃなくて彼のほうがカウンセラー向きなような気がしないでもないのですが・・・笑
とにもかくにもそんなわけでその会社も1年で退職し、
そのあと1年半くらい無職で自由にすごすということを徹底的にやり、
自分がやりたいことを探そう、また19歳のころ留学するために全力だったように、
また”自分のやりたいことで生きていこう”、そう考えてずっと悩み続けました。
そういえば、小学校とか中学校のころも友達とのことで悩んだり、将来どういう仕事したいか考えたときに
心理カウンセラーになりたいっておもってたなーと思い出し、
せっかくなら人のことを知ることががすきだし、
いろんな人の生き方を知っていきたいし、
それをもとに癒せるようになりたいから
「心理カウンセラーになりたい!」とおもって、
タイミング的に根本裕幸先生のブログで恋愛関係や親子関係の心理学のはなしをたくさん読んでいたので、
根本先生のようなユーモアかつ具体的な解決法や、なんともわかりやすい例えやブログの書き方がすきで、
まずは根本先生のお弟子さんになりたい!とおもったんですね。
そうとなれば即行動!なので、まずは根本先生のお問い合わせフォームに「お弟子さん希望」という内容でメールをしました!
そうしたら、なんとなんと「近いうちにお弟子さん制度を作るつもりでいます」との回答が!!
ちょうどそのころ、ようやくまた働くところも決まったのですが、
わたしはもうこのお弟子さん制度をなんとしてでも早くやってほしかったので、
毎週のように根本先生に「お弟子さん希望」という内容でメールを送っていました笑
その後、予想よりも早くお弟子さん制度を開催すると聞いてすぐさま参加の意を示し、
働いたところはこれまた1年で退職し、お弟子さんとしてみっちり学ばせてもらうことに。
このお弟子さん制度をきっかけに、”やりたいことをやって生きていきたい”とほんとうに強くおもうようになり、今は本格的にカウンセラーとして活動させていただくことになりました。
わたしのやりたいこととは、世界中のだれひとりとして同じ人がいないこの世界で
世界中の人の価値観やさまざまな考え方、生き方を知っていきたいということです。
わたしからするとそれが「おもしろい」し、「やりたい」ことだからです。
そして、いろんな方から教えてもらった「価値観」「考え方」「生き方」をもとに
みなさんにさまざまな視点の新しい選択肢を提案したり、
みなさんを縛りつけている枠をはずして自分らしく自由にすごせるようお手伝いしたり、
みなさんのすばらしいところをどんどん伝えて受けとってもらったり、
みなさんが「自分の人生を自分が生きられてよかった」と思ってもらえるように
わたしがサポートできるよう、カウンセラー・コーチのふぁーことして生きていきます。
出会えたことがすべて。
「いま」が人生のスタート。
だからあなたがいてくれてほんとうにうれしいです。
わたしはあなたがしあわせを感じるまでぜったいにあきらめない。
不幸上等。絶望上等。
あなたの人生はそんなもんじゃない。
天と地がひっくり返るような思わず笑っちゃう人生にしましょう。
人生においしい色どりを加えてみませんか?
わたしがいつでも味噌汁のようないい匂いをさせて、胸を広げて待っています。
以上、ふぁーこに関するまとめNAVERでした!
※現在グルジア在住につきオンラインカウンセリング・オンラインコーチングを行っています。
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