こんばんは!

WhyWhyカウンセラーのふぁーこです!

きょうは、最近の疲れを全力で癒すために

午後までぐーっすり寝てました!

そのあとおなかいっぱい食べたから、いまも眠いです!笑

でもきょうも個性的なお悩みがきてますので

お答えしたいと思います!

それでは、どうぞ~!


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Nさん 37歳 女性からのお悩み

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私は生活をしている中で、ことわざをつぶやいてしまうという癖があります。

たとえば街を歩いているときに犬を見ると「棒に当たるわよ」。

目薬をさしている人を見れば「二階からさしなさいよ」。

旅館の部屋でくつろごうとしても「障子に目があるじゃない」。

雨降りの日には「何も固まらないに決まってる」。

ゆりかもめに乗ってレインボーブリッジを渡るときには

「石橋じゃないけど、叩いてもいいのかしら?」といった具合です。

私はどうしてこんな性格なのかと、ときどき悩みます。

そうすると目の前が暗くなるので「一寸先は闇なんでしょ!」

と悪態をつきながらベッドに入って目をつむり、

「馬の耳に念仏」というシュールな光景を想像していると、

いつしか深い眠りにつきます。

こんな私にも、いつか果報がやってくるのでしょうか?

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Nさんこんばんは!

【石の上にもふぁーこ】のふぁーこです!

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いや~Nさんおもしろいですね~!

おもしろいってイヤミとかバカにしているわけではなくて、

ほんとうにNさんが魅力的でとっても興味をひかれるって意味ですよ!

一度お会いしてはなしてみたいな~!

きっといろんな話でことわざにして返してくれそうですよね!

さてさて、

いつか果報はやってくるのか?ということですが、

たしかにことわざ的に言うと

【果報は寝て待て】

なんでしょうけど、何年待ちゃいいねん!とツッコミたくなりますよね~

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ちなみに、どうしてことわざを思い出したりつぶやく性格のことを

Nさん自身は悩んでしまうんでしょうか?

だれかに迷惑だと言われたとか

仲間はずれにされたことがあるとか

親から怒られたり責められたことがあるとか

理解してくれる人がいないとか

そういうことで、自分のことわざをつぶやく性格を悩んでいらっしゃるんでしょうか?

まずは、そのNさんの悩みをもう少しよく知りたいな~と思うんですね。

どうして、ことわざをつぶやきながら生きては「ダメ」だと判断したのか?

どうして、ことわざを考えて生きていては果報がやってこないかも・・・と不安になるのか?

それは、もしNさんが使いまわすのが「ことわざ」じゃなくて、

たとえばギャル用語

「パナイ」(半端じゃない)とか

「おこ」(怒る)とか

「かまちょ」(かまってちょうだい)とか

そういう言葉だったら悩まなかったと思いますか?

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もし、ギャル用語でも悩んでいたとしたら、それはなんででしょうか?

そして、ギャル用語やことわざも、

相手に意味が通じるから使えると思うのですが、

意味が通じず困ったことがあったとか

イジられて嫌なおもいをしたとか

困惑させてしまって悪いなあと思ったことがあるとか

なにか自分がことわざを使って生きていくのをためらうようになったきっかけ、

【口は災いの元】

的なことがあったのではないかな~と思うんですね。

それは、決して大きな出来事ではなくて「ささいなこと」と思って流していたことでも

Nさんのココロにそれがささくれのように残っていたとしたら

いまのように

>「私はどうしてこんな性格なのかと、ときどき悩みます。こんな私にも、いつか果報がやってくるのでしょうか?」

というキモチになるんだと思うんですね。

それをまずはちょっと考えてみてほしいな~ということがひとつと、

Nさんせっかくことわざをよく知っていらっしゃるんだから、

そのことわざを生かしたことわざ的ツッコミブログとか

ことわざ的ツッコミカレンダーとか

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そういうものをやってみたりしたら、ほんとうに斬新で

流行ったりしそうだな~とおもいますよ!

もちろん、やりたくなければそのままでもいいんですけど、

ふぁーこは定期的にことわざツッコミ聞きたいな~とおもいます!

だから、それこそ

【好きこそものの上手なれ】

方式で、Nさんと同じようにことわざをよく使う方とか

そういう集まりとか、落語会とか

そういうところに出かけてプロのおはなしを聞きに行ってみるのもいいかもしれないですよね。

たぶん、落語家さんとかってことわざとか言葉を武器にして戦うプロだと思うんですよ。

だから、Nさん自身にもそういう才能があると思うので、

才能を発揮できる場所に近づいてみてもいい気がします。(今は実感ないかもしれないですが)

そして、

【類は友を呼ぶ】

方式で仲間って呼べる人ができるかもしれないし

(ほしくない場合は別につくらなくていいと思いますが)

【桃栗三年柿八年】

方式でいまはNさんがコンプレックスに思ったり、

悩んだりするタネの「ことわざ」かもしれないですけど

Nさんが将来その「ことわざ」で何かを成し遂げるかもしれないですよね。

実はそれを多くの人が待っていて、

たくさんの人が、Nさんがことわざをただ扱うというだけで幸せになるとしたら?

たくさんの人が、Nさんの発することわざの言葉を聴きたいとしたら?

たくさんの人が、Nさんのことわざで豊かなキモチになるとしたら?

きっと、それはNさんしかできない、「才能」なんだと私はおもいます。

【禍(わざわい)を転じて福と為す】

まさに、いまのNさんは禍と感じている「ことわざ」かもしれないけど

「ことわざ」のおかげで福と為せることがあるかもしれないですよね。

そんなNさん自身は、「なんのこっちゃわからん」と思ってるかもしれないですけど、

ふぁーこはもうNさんのステキなところを見つけちゃいましたから、

これからはNさんの人生がまたどうなっていくのか

【下手の横好き】

として応援させていただきます!

どうぞ、また進捗を教えてくださいね!

たのしみにしています!

ふぁーこより


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(架空のお悩みは彼が考えてくれたものです。)

それではきょうも、使いおわったティッシュがキャンプファイヤーで踊ってたようないい夢をみましょう〜!