こんばんは!
WhyWhyカウンセラーのふぁーこです!
きょうは怒りや悲しみや許しを解放したいときのススメをお伝えします。
これは完全にわたしが今までやってよかったなあと思ったことなので
個人差はあるかもしれないのですが、
ズバリ!「手紙やメールで相手に送る前提で書く!」だけです。
それは、過去の自分宛にも使えるとおもいますし
対象が人じゃなくてもギャンブルやお酒、お金などにも
ある意味有効なんじゃないかなと思います。
○○○○○○○○○○
怒りがあるときは
「怒りの手紙(自覚なしの場合も)」を書きます。

そして、できればホントに相手にわたすつもりで書くことをおススメしています。
なぜかと言うと、ホントに相手に渡す=自分の言葉を伝えるために自分の頭の中を整理できる(自分の感情を自分で感じとれる)からです。
わたしも彼と大ケンカしたときに
しばらく実家に帰って離れたときに「もう別れる」と怒っていたときがありました。
もう彼じゃダメだと思ったし、なんで彼はあんなことしたんだろうと怒っていました。
そして怒った原因を考えて彼に「別れる」という内容のメールを打っていたとき、
怒りの以上に悲しかった思いをした自分に気がつきました。
そしたら、怒りを伝えるというより、なんで悲しかったのかとか、
自分が今まで生きてきた環境とか価値観やトラウマの中で
どういうことが苦手で不安やイヤに思うのかを根本先生のブログなどで調べて
自分の感情と行動の理由を理解することができました。
そうしたら、わたしがなんで怒ったのかを彼に伝えるのではなく
なんで悲しかったのかや、どういうときに悲しいと思うクセがあるかを
具体的にメールに盛り込むことができました。

それは、相手に「私はこういうときにこう思っていた。相手はこう思っているだろうという理解の違いを埋めたい」という気持ちでもあるし
「まだあなたを理解できていないです」という自分の表し方だとおもいます。
それから、手紙やメールをおススメしたのはLINEやSNSのようなツールだと
「相手が読んでくれたか気になる」などの思いが出てきやすいからで、
わたしは「相手が読もうが読まないが関係ない。今自分が思っていることを(ケンカで感じたことを)ぜんぶ出し切ろう」という思いで書いてほしいからです。
ぜんぶ出し切るというのはホントにむずかしいのですが(自分の感情を思い返すので)
でも出しきったり、自分の感情を感じられたりすると、
自分の言動の理由を理解できる(許せる)きっかけになるので、
それには手紙(メール)というツールはとてもいいなと思うのです。
もし逆に相手から謝られたり、許せないけど許したかったり、
相手に許してほしい状況のときは
許しの手紙も書いてみるといいと思います。

簡単には許せないなら「簡単には許せない。だってわたしはそういう人間だもの(みつを風に)」
と書いていいと思いますし、
とにかく許してほしいときは
「○○(相手の名前)のかわりにわたしがわたしを許します。だってわたしはわたしを許したいのだもの(みつを風に)」
という手紙を書いてみるのもいいと思います。
結局だれかに謝られたり、たくさん補償行為をしてもらっても
相手を許す=相手を許す(許さないと思っていても)その感情をもつ自分を許す
ということだと思うので、まるごと自分のことを許してあげる文を書いてみるのもいいのかなと思います。
最後に、感謝の手紙です。

感謝の手紙というのはホントに効果が大きいなあと思うのですが、
これは自分の手ににぎっていた(執着していた)相手や物を手放すイメージです。
たとえば、
「自分が今ここに生きていられるのはあなたや家族や周りのみんなのおかげだと思えるし
悲しい思いをするのもたのしい思いをするのも
あなたと出会えたおかげです。
怒りや嫉妬、悲しみも罪悪感もすべてツライと思ったけど、
そんなことですら自分のことを(あなたのことを)許すことができたのは
あなたとの出会いで感じた感情やありのままの自分自身を許すことができたからです。
ほんとうに会えてよかった。
わたしはわたしで幸せになります。
そしてあなたの幸せも祈ります。
わたしはただ生きてるだけで愛されてるんだね。
この世に生まれてきた自分がこの自分でよかったと思わせてくれてありがとう。」
わたしがだれかに本当に感謝して書くとしたらこんな感じだと思います。(いまのところ)
○○○○○○○○○○
怒りの手紙にしろ、悲しみの手紙にしろ、許しの手紙にしろ、感謝の手紙にしろ
感情を出しきったり、感じるとすごく疲れたり
また自分を責めたりすることもあると思います。
そんなときは、

と、少しでもあたまで考えたり、手紙やメールで書こうとしたり、
実際に書いた自分を「わたしえらいな~」「わたし真面目だわ~」
と自分をよーく褒めてあげてくださいね。
ふつうやらなくてもいいことを自分のためにやってるんですから
自分で褒めてあげるといいとおもいます!
そして疲れたら「無理はしない!」
世界には70億人くらいいるんですから、
70億人分のペースがあります!
あなたは世界で唯一のあなたのペースで進められますので
無理せず、自分がやりたくなったらやってみてくださいね。
必要ない方もいるし、やらなくても死なないですから~!
それでは、みなさんきょうもいい夢をみましょう~!
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